自己と他者 

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映画『さいはてにて やさしい香りと待ちながら』

2019-06-29 21:20:39 | システムメモ

4歳まで父とともに過ごした船倉。

大人になり父親の残した借金?を引き受けるシーンから始まる。

が、内容はとても心あったまる話。船倉を改装し、コーヒーを売る

店(焙煎珈琲店『ヨダカ珈琲』)を始める(※)。そこで父を待つ永作。

その船倉のすぐそばには民宿ヤマサキ(小学生姉弟とシングルマザー佐々木希が住む)。

変な男とすぐいなくなる親佐々木(高校もでていない役で金沢でキャバをやってしのぐ)、

姉弟と少しずつ関りをもつ永作。

給食費を払えない、ご飯を食べられない状況で万引きをしようとする姉弟。

そこで店で小学生の姉に自分の店でのバイトを薦める永作。

面白かった!!星5つ★★★★★

※ヨダカは、鳥の名前。『よだかの星』(よだかのほし)は、宮沢賢治の短編小説。

作品中では、永作さんが自分はヨダカに似ているといいます。

石川県舞台先行上映後舞台挨拶


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