自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

宮崎駿『折り返し点 1998-2008』

2009-02-21 15:18:25 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

岩波書店刊

p198

東小金井はいい場所ですね。東京の駅の周辺でこんな開けていないところがあったなんて。

「でも、大学があって学生が利用する駅なのに大きな本屋がないんです。学生時代に本を読まないのは勝手だけど、そのつけは全部自分が払うんだから。知識や教養は力じゃないと思っているやつはずいぶん増えたけど、結局、無知なものはやっぱり無知ですからね。どんなに気が良くて、どんなに一生懸命でも、ものを知らないというのは、自分がどこにいるか知らないことですから。特にいまのようなどこに自分たちがいくんだろうと、自分で考えないとわからない時代が来たときに、歴史的なことに対する無知とかいうのはいずれしっぺ返しが来る。」

今の時代、クロネコやら日通やら佐川が来る場所なら大丈夫。Amazonで購入して、読もう!!!


The Movie

2009-02-20 23:15:37 | 映画

ネタばれッ!!!

1.ゴースト・ハウス (リメイク)(洋画)2/9

⇒布団をフワッっと上げた時に一瞬映った脚が、メチャめちゃ怖かった。ゴーストの正体は、実は、夫に殺された家族で、その元家族がゴーストとして、夫の恨みを晴らさずして、死ねるかッ!ということで、家に現れる。その家に運悪く、引っ越すのが、今回の映画の主役となる家族。父・母・姉・年が離れた弟。

この映画は怖い。ひとりで、深夜、音はスピーカーじゃなくて、イヤホンで聞いたら、もう、失神しそうや~、怖いわ~(キャラ変えた)。

2.ランド・オブ・ウーマン(洋画)2/13

⇒メグライアンは美人だな。男の主人公はフェミニンな感じ。日本人に多いよな、ああいう人。

嫌いではないけど。

3.シティ・オブ・ゴッド(洋画)2/21

⇒ブラジル・リオのスラム街でのギャングたちの縄張り争いを繰り広げる。少年たちも動員され、たくさん死んでしまう。音楽は明るいが笑えない映画。たぶん、音楽さえ暗くしてしまったら、誰も見なくなると予想したんだろう。

4.ジョゼと虎と魚たち(邦画)

5.バッテリー(邦画)

6.山のあなた 徳市の恋

7.善き人のためのソナタ(洋画)


ディズニーリゾート

2009-02-15 20:43:11 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

オリエンタルランド業績上方修正

多くの企業が下方修正を発表する中で好調とのこと。

2009年3月期連結

売上:前期比13%増 3,852億円

純利益:208億円(過去最高)

年間入場者数:7%増2710万人見込み(過去最高)

レジャー施設というのはUSJともうひとつどこでもいいから

比較してみると、どういう環境だとレジャービジネスが成り立つか

わかりそう。


長編を書く作者の方へ

2009-02-15 00:31:44 | 小説

○山崎豊子氏(『沈まぬ太陽』、『大地の子』、『白い巨塔』他)、

○天童荒太氏(『家族狩り』『永遠の仔』他、

○茅田砂胡氏(『デルフィニア戦記』他)、

○吉川栄治氏(『宮本武蔵』、『三国志』他)(故)、

○司馬遼太郎氏『数知れず・・・』

○北方謙三氏(『水滸伝』、『三国志』他)

○村上龍氏『愛と幻想のファシズム』、『半島を出よ』、『五分後の世界』他

○村上春樹氏『ねじまき鳥クロニクル』、『ノルウェイの森』『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』他

○菊池秀行氏『吸血鬼ハンターD』他

○栗本薫氏『グイン・サーガ』他

上記皆さん他、長編を書く方や漫画家の方々へ

シリーズものだと先が読みたくてたまらなく思う人たちが

いて、自分もその一人ですが、その中には心許ないことをいう・書く

人もいるでしょう。

すでに想像を絶するほど頑張っている人たちなので、

「~ばれ!」とは言いません。

もうすこし気楽にいきましょう。。。

みつを流にいえば、

「人間だもの」


ベンジャミン・バトン

2009-02-15 00:04:38 | 映画

老人のような肉体で生まれ、赤ん坊となって人生を終える。

数奇な男の人生。池袋の映画館にて。

ベンジャミン・バトン~数奇な人生のもとに生まれた男の一生~

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監督:『セブン』デビッド・フィンチャー

バトン:ブラッドピット

デイジー:ケイト・ブランシェット(あの『エリザベス』の主演をした人)

『コンスタンティン』で堕天使役を演じたティルダ・スウィントンも。

内容:

病院で死を待つ高齢のデイジー。彼女は、娘に本を読むように頼む。

その本こそ、この映画の内容、バトンとデイジーの年齢が重なり、一瞬の

愛を育む時とその前後が記されており、読んでいる娘をも驚愕する

内容のものだった。

ピアノ曲の挿入のタイミング、、長いことを意識してかところどころ一息つかせるストーリー構成もよく練られていると思いました。

曲そのものもすごく良かったです。


スキー

2009-02-14 23:48:36 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

09-02-10~09-02-11

有給+祝日を使い、スキーへ。

栃木、那須のマウントジーンズスキー場

⇒こちらは、ストック、板が壊れ1000+3000円の

痛い出費。雪はあるのかと心配したが、

事前に調べ問題ないと判断。

実際に行くと、駐車上さえ雪がない状態。

ここに来るのは下記のホテルも含め2回目。

だが、前回のチェーンをつけて行った時に比べ、

今回はその必要がなく、かなり楽だった。

ホテルは那須ビューホテル

一泊、温泉、2食(バイキング)付きで

8400円(入湯税入り8550円)の安さ。

栃木と言えば苺。スープは美味しかった。

⇒夜は露天風呂、サウナ。朝にも露天風呂に入り

最高でした!!