・ReMonster
ロボットは感情を持てるか?
は、人間は人間ではないものに感情を持たせることが可能か?
と言い換えられる。
仮に技術の進化によりyesとした場合に、次にその感情コピーは可能か?
これもまた作り出すことができればyesとした場合に、人格、攻殻機動隊でいうところのゴースト
はどうなるんだろうか。唯一無二ではなくなるのだろうか。
ある意味恐ろしい。ネット内で自分でない誰かが、
自分の名を語って言いたい放題なんてことが既に起こっているが。
どんなことが可能になってしまうか。その対象が核ミサイルのボタンを押せる
一国のトップだったら、軍のトップだったら。
01~06を鑑賞。面白かった。ドラマは人気がないとすぐに途中でも終わるみたいなので、人気があったんですかね。見ごたえありました。
1.2021-05-01_『四月の永い夢』・・・邦画
ある出来事をきっかけに教師を辞めて、そば屋のバイトをしていた女性。
三浦貴大の演技より、主人公の女性の自然体演技が絶妙だった。
2.2021-05-02_『ウィズアウト・リモース』
原作トム・クランシーの作品をAmazonがオリジナル映画化
辛口評価も多かったけど割と楽しめた軍(ネイビーシールズ)、CIA、ロシアVSUSA
3.2021-05-02_『アクアマン』
アトランティスの7つの海の物語。人間VS魚人
人間と魚人の間に生まれた王
4.『レディ・プレイヤー1』
スピルバーグ監督のVR世界観
5.『JUKAI 樹海』
双子の一人が日本の富士の樹海で行方不明に。
6.『悪魔を見た』
イビョンホンとチェ・ミンシクの対決。イビョンホンのアクションとチェの変態性演技対決。字幕版で見たかったが、なぜかAmazonプライムではなかった。見どころ有!、GW中に7本見た中ではえぐいが緊張感があり面白い。ただし、内容は救いがない。
7.『空に住む』
青山真治監督。わがままな主人公がタワマンを亡くなった両親(の父親の兄)叔父からただで借り、同マンションに住む有名俳優と出会い、肉体関係を持ち、出版社に勤めている仕事上、その俳優に書籍企画に協力してもらう。感想としては微妙な内容。環境の変化によるストレスでネコの体調が急激に悪化してからのシーンしか印象に残らない。勝手に家に上がる叔母に冷たく当たるシーンがあるが事前にきちんと説明すればわかってくれない叔母には見えなかったが叔母に対して急に切れる。叔母叔父が来ても居留守を使ってきちんと説明をしない主人公が我儘なだけに受けとれた。こちらは面白くない上に救いがない。
8.『ガーンジー島の読書会の秘密』
本を通した文通から出会い、読書界に参加し、最終的に恋に落ち、そこに住む。ガーンジー島。
殺人者の記憶法(2018)
殺人犯が記憶障害になり、ある事件で自分と同じ殺人の匂いがする警察官に対しこいつは殺人犯だと気づき、
しかも自分の娘が殺されそうになり阻止しようとするのだが。パッケージが恐ろしい。
超感染ファイナルデッド(2018)→中国映画だった
その怪物(2015)
簡単に人を殺す弟、それを操る兄と母、でも操れなくなってきて。
V.I.P. 修羅の獣たち(2018)北朝鮮から韓国にわたりまた戻る要人が変態すぎて気持ち悪い
演技がうまいということだろう。
悪女AKUJO(2018)
FLU 運命の36時間(2013)
ベルリンファイル(2013)
The Witch 魔女(2018)(映画ハンナやルーシーに似てる)
新 感染 ファイナルエクスプレス(2017)
悪のクロニクル(2015)
監視者たち(2014)
プンサンケ(2012)
新しき世界(2014)
千寿博の往復書簡
千寿博と姜尚中の対話。千寿博氏、オンライン社会に突入したが、スクリーンとスピーカーだけでは五感に対応できなくて、精神は満たされるのかと違和感を感じるとの1文には賛同。
特に誰かが誰かに対して、教え育む、教育を、オンライン研修含め、行っていくのには不向き。まさに教える側・教えられる側共に五感をフル稼働しないと成長できない、または鈍化する。
1巻当り8,000円で全16巻の12万以上の高価本、ザ・日本の組織。日本政府から球団、祇園からトヨタ、宗教組織、商社、金融までを取り扱う。ただ1989年と古いが日本組織の歴史が学べる。
松岡正剛著『知の編集工学』(朝日文庫)にて、
『日本の組織』全16巻として、
内閣から巨人軍まで、トヨタ自動車から祇園の組織まで、一切の組織図を同一画法で表示できるようにして(中心にトップとスタッフを図示することで)、日本の組織構造が全て同じ視点で比較できるようにした。
との記載あり。俄然興味がわき、パイロットブックとの位置づけという表題のブックを手にした次第。伊丹敬之氏や野中郁次郎氏、ボスコンの織畑氏等。
千夜千冊ような前人未踏の書評お化けサイトや編集工学や編集術で知られる人。
とても感動しました。
この著者が、編集に興味をもった強烈な動機が掲題に記載。p61~63
知人の大変美しい女性が、あるとき植物状態になってしまったという。
医者も見放していた中、
1年以上眠ったままだったが、その方のお母さんの信念に満ちた壮絶な努力により、
目を醒ました。
ところが、目を醒ますも今度は記憶を失っており、さらに目を動かすことも指を曲げることも
できない状態だった。周囲は、あのまま眠っていたほうが・・・とささやいていたという。
ここでもお母さんは想像を絶する努力により、どのように手や指が動くのか、ということから
はじめ、どのように言葉をつかうのか、さらに誰が誰で、その誰がどんな人物で、
彼女とどんな関係があるのかまで一つ一つ丹念に教えることになったそうだ。
そのプログラミング・プロセスに著者が関わったそうだ。
幸い素晴らしい回復力で、いったん何かがわかるとすぐに記憶の中の情報連鎖が
作動するらしく、うまく道筋を追って記憶を回復させれば、その一連の道筋には、
光があたることが分かったという。例えば小学校の事を教える場合、先生のこと、
最初に小学校に行った場面をつくる、次に小学校という記憶のネットワークの中心的な
軸をつくっていくという方法、しかし残念ながらその隣の道筋の記憶は全く抜けている。
そこでまた抜けている道筋を補う、ということを繰り返す。そうするといくつかのみちすじが
回復したところ、今度は突如として両社をつなぐバイパスに劇的な光があたる。
「この体験が私にとって決定的だったとのである。私が「編集」という方法に
熱中する最初の強烈な動機になっているといってもよい」
https://eiga.com/movie/89763/gallery/8/
『ハンナ』や『ボーンアイデンティティ』に似ているが諜報機関とは無関係か。少年少女の脳に手術を施して、超人的な能力(身体能力や知能を超えた中には超能力めいた能力)をも備える、その半面、脳への負担が大きいからか短命という宿命。魔女は自分を作った科学者を探し出そうとする。その短命を治すために。
・上場企業の決算で赤字が3割
これはたぶん偽の数字で、社員旅行とか、リモートで通勤費(簡単に言えば定期代がなくなりリモートに)になったことが関連するなど原価低減をしただけで、このまま続くと来期は絶望で飲食店・旅行や移動輸送等は絶望的。スーツも着る機会が減るとなると紳士服系の衣料品もかなり絶望的。いくつかの代表的な企業の決算説明会資料や今月8月に出る業界地図を見て、具体的にマクロ情報をとらえたいところ。
米航空大手・ユナイテッド航空は、全従業員の約4割に相当する3万6000人を10月以降削減する可能性があることを社内に通知等(大前研一『ニュースの視点』より)。
一方で、リモート関連提供ベンダーはおそらく好調、また自宅にいる機会が多いゆえに家具や家電、スーパーは好調の可能性大。
今後おそらく規模縮小、リストラ、赤字決算、倒産などのすさまじい量のワードが連日メディアに出ると思われる。
リモートについてだが、一番の疑問は、自宅に仕事を持ち込むことを公式とする、公に認める箏。公と私の混在。役員以上の経営者やベンチャー企業で皆役員のようなもの・・・・というならわかるのだが。。。これについて、新型コロナウィルスという感染リスクを避けるにはどうしようもないという理由があるという意味で外圧がゆえにあまり議論されていない。自分としては、これまでも仕方なく土日に仕事をせざるを得ないことが多々あったが、あくまで自分の判断で行った。が、自宅で通常勤務を行うというのはどうだろうか。すべて私物?BYODもおかしいと考えている。となると電話の問題がある、水道光熱費の問題がある。子供がいる父親・母親は子供が同じ建物にいて集中できる?共働きの場合、機密性が高い場合の問題、普通に考えてかなり厳しいだろう。コピーや印刷はどうするのだろうか?一応私はプリンターを持っているが・・・。
上場企業、例えば、富士通は7月6日に小規模サテライトオフィスを増やし、本社を含め、既存オフィスを23年3月末までに半減することを発表。通勤定期支給も7月下旬に廃止、出社を前提にしない体制にした(『2021年版日経業界地図』)。上場企業がオフィスをなくす=不動産業は大きな影響を受ける。
<参考図書>
書名:リモートワークの達人
著者:ジェイソン・フリード&ディヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン
出版:ハヤカワ文庫
価格:800円プラス税
発行:2020年7月、単行本は2014年1月
量:解説含め、270ページ
これでもかってぐらい、芸大受験は厳しそうですな。
ストレス発疹とか普通といったところか。傍からみた蛮行が実は戦略的で、
結果まで見るとわかるというのは恐ろしい。完成すると自分にしか完成前の
真っ白だったキャンバスに向かって想像により形が伴っていくわけで面白い。
母が試験へ送り出すときに自分を描いてくれた絵を
抱きしめていたのにはグッとくるっすな。