自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

もっと敏感でないと

2009-04-15 23:00:20 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

会社で仕事をしている(つもりになっている)と、

いつの間にか、そこに満足してしまいそうで怖い。

会社の、組織の論理について、最初は違和感を持っていても、

だんだん飼いならされていってしまうのだ。

少ないが、毎日のやりくりできるだけの給料で、

食べるのにも困らず平坦な毎日。松岡正剛氏の書評を読んで、

注意しなければと思った。まさに自分のことを言われているようだったから。

ブーツストラッピングがない、と表現している。つまり、普段の考え方、心構えが

ゆるすぎ、甘すぎだと。変化が乏しいためにチャンスとオケージョンの違いがわからなくなっているのではないか。何もあせろ、と言っているのではなく、実はその真逆だ。


引っ越し前の賃貸契約

2009-04-12 21:40:44 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

教訓

以降はメモなので、不動産会社、管理会社によって異なることを明記しておく。

・不動産業界には、一般人にとって

理解できない部分が非常に多い。

・それは、一部の利用者の賃金未払いのせいで大家も防衛策をとっているため(しかも一般認識の通り、都合が悪い条件は部屋のパンフには書かれていないため疑問に思ったことは仲介会社に問い合わせることが重要)、

きちんと払う意思があり、払えなくなった場合には即刻出ていくという意思を持つ人がその分を負担していることも前提知識として、受け止め・理解しておく必要がある。

・仲介会社(の担当者)は契約者に親身になってくれるが、管理会社は契約者より、大家を見ているケースが、普通(大家との付き合いのほうが通常長いため、商売上その方が都合がよいため。)。だから問題が起こったら、仲介業者を通じて、管理会社に問題を伝えてもらったほうが無難。というかそのための仲介会社なので。

住んだあとに起こった・気づいた問題は、管理会社とのやり取りになるということも理解しておくこと。つまり、問題があった時の相談は管理会社とするのが通常なので人間としてのマナーは守るべき。話が通じない場合、大家に直接問い合わせること。仲介会社も契約書は受け取る(法により、何年間かの保存義務あり)ので、仲介会社に相談に乗ってもらってもいいのかもしれない。

前提として、入念に内見でチェックすることも必要。昼内見したら、夜も内見、夜内見したら、昼も内見させてもらう方がいい。

・保証人不要(たとえば日本セー○○○(保証会社)への契約金を支払う)と部屋のパンフに書いていながら、連帯保証人を立てると"安くなる"といった、普通に考えると疑問符が付く

現実。そして不払いなどが起こった時は折半でなく、全額連帯保証人が払う責任を負う現実。

・これが嫌というなら、違う物件を探す(保証人のみの物件、保証会社のみの物件)、という余裕をもった割り切った準備が必要。

・部屋が取られてしまったら、諦めて違う物件を探す心の切り替えが必要。管理会社は、「じゃあ、キャンセルしますか?」といってくるケースも普通にあるようだ。

・それが嫌なら、申込金を払い、たとえば賃料一か月分あるいは不動産会社によって一万円

を預ける(後の仲介手数料となる)ことによって、「部屋を借りる意思がある」と、お金で裏付けて、考える猶予をもらうことができる。(キャンセルした場合、いくらか手数料になるケースもあるので要確認事項)

・また、前項の申込から何も問題なければ、契約手続きに移るが、賃料発生日は、申込日から10~14日が通常の条件とのこと。

・振込を先にするというケースの場合、不安であれば、契約と同時に支払うことは相談によって、可能な場合もある。