自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

手塚

2007-02-19 21:35:34 | アニメ・コミック・ゲーム

孤独で、

優しく、

義理がたい、

嫌われ者。

顔はつぎはぎで、

いつもモノトーンの服装で、

非常識な治療費を要求する、

近寄りがたい

天才外科医。

医者だった作者の思いとは

別に一人歩きしていった、

彼の名は、ブラックジャック。

人間の体を把握すると同時にその人間の本質(情)を捉え、世の中の細部にまで焦点を当てる眼をもつ男。

手塚治虫とブラックジャック。

Photo_6手塚治虫『BLACK JACK1』秋田文庫


傷に気づかない

2007-02-18 14:13:55 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

気づいたら脹脛(ふくらはぎ)が紫色になっていた。

なんと寝巻きに使っていたスポーツ用ズボン(P○M○)の足首についているチャックが原因らしい。このチャックが寝ている間に足にくい込んでいたようだ。あれって何の目的で付いてるんだろう?

あのズボンにブーツは履かないだろうし。

なんにしてもあんなになるまで気づかないほど鈍感すぎる自分にビビる。


存在する選択の自由

2007-02-16 00:57:21 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

人生は死と無。

人生⇒時間の存在ゆえに迫られる選択⇒だがそれは有限かつ自由⇒そしていつか終わる⇒故に不安になる⇒安い気晴らしでその不安感を埋めようとする⇒さらなる不安に陥る⇒故に人生は無???

では、どうしたらこの環から抜け出せるか、それは不安を受け入れること。死。それは生があるからこそ訪れる。自由ゆえに受動的になりがちな人生から主体的選択へ。

人生は真理の探求という名の選択の連続。

忘我することなかれ。忘他することなかれ。主体的選択たる人生たれ。