社会人コーチ

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大人と子供のコミュニケーション

2012-07-08 13:03:12 | Weblog
昨日、大阪の高校で「保護者との関係を築く」と言うセンションの
サポートしてきました。
2つあって
一つは20名の先生たちとのセッション
いまひとつはベテランの2人の先生とのセッション

2つともいろいろと教えられたことがあります。
「モンスターペアレンツ」といことばがあります。
保護者はモンスター、手がつけられない生き物だと。
本来、保護者と先生はどのような関係であればよいのか?
この問いへの先生たちの答えはいろいろでした。

生徒との信頼関係ができれば
生徒が保護者に「うちの先生は信頼できる」と言うメッセージを
出すことで
先生と保護者の関係はよいものになる

昔はそうだった
2つ目のセッションで聴いた話です。

今は家庭内で子どもと親の会話がなくなっている
だから、保護者との関係作りは
生徒との関係作りとは別に配慮しなければならないと。

子どもが大人とコミュニケーション取れなくなってきている
これは今日の京都新聞のレポート。
それはなぜだろうか?
京都新聞のレポートは
「親同士のコミュニケーションがなくなっているので
それを見習っているのでは?」という風に取れるコメントを
乗せている。
なるほど。

人と人のコミュニケーションが少なくなっていると。
なぜだろう?どうしてだろう?
そしてどうすればよいのだろう?
解決に貢献したいものだ。