午前中に森信三著「運命を創る」(致知出版社)を読了しました。
この本は有名な「修身教授録」という本の中から選び出された章
10個を一冊の本にしたものです。
「修身教授録」は昭和12年から14年に森信三先生が
大阪天王寺の師範学校で講義された中身を
79章にわたって著された本です。
「運命を創る」の各10章はそれぞれとても強いエネルギーを
発しています。
「人間と生れて」「志学」
「読書」「仕事の処理」
「30年」「下坐行」
「最善観」「世の中は正直」
「敬について」「人生は2度ない」
この中から「最善観」についてふれます。
最善観はライプニッツという哲学者が唱えた説と紹介されています。
オプティミズムの訳された言葉とあります。
今でいえば「楽観主義」でしょうか
神はその考え得るあらゆる世界のうちで、
最上のプランによって作られたのが
この世界である
よって
わが身に降りかかってくる一切の出来事は
自分にとっては絶対必然であると共に
また実に絶対最善である
という信念を
最善観ということになります。
右目の手術に失敗し、
今、多少不自由していますが
これにも肯定的な意味がある
と考える信念です
この歳になって、ようやく最近
この信念が、多少、身についてかなと
思っています。
自分の身の回りに起きる出来事の
一つ一つに
肯定的な意味を見つけようと暮らす生き方
どうでしょうか?
いづれにしてもこの本
絶対お勧めです。
この本は有名な「修身教授録」という本の中から選び出された章
10個を一冊の本にしたものです。
「修身教授録」は昭和12年から14年に森信三先生が
大阪天王寺の師範学校で講義された中身を
79章にわたって著された本です。
「運命を創る」の各10章はそれぞれとても強いエネルギーを
発しています。
「人間と生れて」「志学」
「読書」「仕事の処理」
「30年」「下坐行」
「最善観」「世の中は正直」
「敬について」「人生は2度ない」
この中から「最善観」についてふれます。
最善観はライプニッツという哲学者が唱えた説と紹介されています。
オプティミズムの訳された言葉とあります。
今でいえば「楽観主義」でしょうか
神はその考え得るあらゆる世界のうちで、
最上のプランによって作られたのが
この世界である
よって
わが身に降りかかってくる一切の出来事は
自分にとっては絶対必然であると共に
また実に絶対最善である
という信念を
最善観ということになります。
右目の手術に失敗し、
今、多少不自由していますが
これにも肯定的な意味がある
と考える信念です
この歳になって、ようやく最近
この信念が、多少、身についてかなと
思っています。
自分の身の回りに起きる出来事の
一つ一つに
肯定的な意味を見つけようと暮らす生き方
どうでしょうか?
いづれにしてもこの本
絶対お勧めです。