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最近のこと

藤枝市内瀬戸、光明寺様擁壁工事。

コンクリート打設前に鉄筋検査を入念に行っている。

不適切な部分があれば遠慮なく是正の指示を行う。

きちんと安全に打設できて当たり前。担当者に打設計画を確認したところ不十分な点が多々あり、急遽足場を設置することにした。

段取り8分というが、9分ではないのかと思うときが多い。

職人の動きとか態度、着工前の事前準備等から「この工事は注意が必要だな」と感じることもある。

尊敬する職人の皆様は夜でも納まりや段取りのことを考えている。

誰かが考えてくれるだろうとか、その日に考えれば良いというのは現場作業ではあまりよいことではない。

(もちろん突発的に判断しなければならないこともある。)

今回の擁壁工事も担当者に難しい納まり部分について意見を求める際、私の方で既に案を考えておくようにしている。

それが元請としての役割ということも過去の現場で様々な方に教わった。

もちろん周囲に相談できる建築士がいることも大事。

目の前の現場に対して一生懸命取り組むことでそれが自分の経験になって、次に活かされている。

やっぱり、自分の経験にしていくというのは大事だし、自分の経験とするためには、それ相応の関わり方をしなければならない。

 

放課後等デイサービスの「めだかのがっこう」様から用途変更の仕事を頂いた。

それに伴い非常用照明等の工事も実施。

焼津谷島屋登呂田店の工事経験がその後の仕事に活かされている。

いろいろな方々の協力もあり、この業務はお客様から高い評価を頂いた。

一級建築士事務所としての仕事も徐々に増えていることは素直にうれしい。

 

現在工事中の耐震改修工事。

焼津市担当職員の現場検査が先月行われた。

今まで以上に審査する側のことを考えるようになったと思う。

結局のところ自分本位の書類だと審査も時間がかかるし、信頼関係が築けない。

伊藤さんの書類は審査しやすいと思ってもらえるように心がけたいが、これが意外と難しい。

TOUKAI-0事業も令和7年度で終了するらしいが、それまでにもっと精進したい。

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