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実大模型による効果


今回の授業で思ったこと、改善点がいくつかありました。
ようやく、授業スタイルというものが定まった感もあります。

子供たちに私がしてあげられることは、とにかく体験する機会を増やすことだと思います。また、映像だけでなく実際に自分の目で実験結果を確認してもらうことも大事でしょう。

幸いにもEディフェンスで行った実験映像(補強なし、補強ありの建物に過去に発生した地震と同様の揺れを発生させる実験)をみせることもできます。

映像をみせる。次に実際に体験してもらう。
この繰り返しにより、子供たちも私が伝えたいことを理解しやすくなるのではと期待しています。

実大模型による震動実験で補強した場合、揺れがほとんどなくなったことが分かったとき、子供たちが驚いたことをよく覚えています。
Eディフェンスには到底及びませんが、私がEディフェンスの実験を実際にみたときの驚きを少しでも子供たちに伝えたいという気持ちは今も衰えてはいません。

それにしても今回は場所が良かった。
実験を上から確認できるという機会はそれほどありません。
子供たちも1階から確認するより、2階から確認した方が分かりやすかったようです。
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