ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

人生最後の生き方

2017-01-21 15:52:20 | 映画

戦後の日本の三大ニュータウン、
多摩(東京)、千里(大阪)と並ぶ愛知県の高蔵寺ニュータウン。
この高蔵寺ニュータウンの設計者の人生最後の生き方を描いた映画。
この方、阿佐ヶ谷の実家のすぐ近くの阿佐ヶ谷住宅の設計者でも。
戦争を通して、生き方を模索、住都公団の最初のメンバーとなり、ニュータウンを設計。
高蔵寺ニュータウンは、結局、当初の人と自然を融合させた素晴らしい思いから効率優先へと設計変更となり、思いは、遂げられないことになりますが。
でも、設計者が自ら設計したニュータウンに住み続け、最初の思いを実現させた生き方。
それにしても、本当に、素晴らしい生き方。
嫁さんの実家である高蔵寺ニュータウンにこんな素晴らしい場所があるということは、全く知りませんでした。

名古屋でも小さな映画館、多くの人達で、いっぱい。寒い冬、でも心は温まる、そんな映画。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弾丸ナイター

2017-01-21 08:27:41 | スキー

体が鈍って、また、ストレス発散のために、30年ぶりにナイターへ(北海道ニセコを除く)

奥美濃のダイナランド。
数年前から“夜ダイナ”と、銘打って夜の11時まで営業(土日に限らず)。

スノーマシン中心の奥美濃のスキー場なので、ゲレンデは、アイスバーンとなることが多いですが、ちょうど、大雪となり、新雪がパウダー状態で最高

ここには昔、30年以上前に、まだ、大日岳スキー場、と言われた頃に。
高速道路もない時代、はるか手前の美濃市から渋滞していてスキー場にたどり着くのが昼、ということも。




今でも、土日祝日は、関西圏の日帰りスキー場の最東端、ということもあり、大渋滞。今日も、戻る夜11時過ぎには早くも登ってくる車多数、皆さん車の中で仮眠されるのでしょうね!

ただ、元々は、民間スキー場、その後、不景気になり、第三セクターへ、それでもうまくいかず、最近、駄目になったスキー場の再建を進めているマックアースが、現在の経営。
元々スキー場関係者が始めて、スキーの好きな人達の会社、色々と手を打ち出し、成功しています。
このダイナランドも、夜ダイナ、としてLEDでイルミネーション、これを売り物にしています。
このような色々と頭を使うと、まだまだ、斜陽となりつつあるスキー場も、立て直せる、と。
夜9時過ぎにはリフト券1000円とお得。
意外と若者たち、沢山。
知恵を絞るとまだまだ。
駄目!と言っているスキー場、不安定な外国人客頼みのスキー場、見習って欲しいですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする