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ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

インバウンドについて色々と考えさせられたスキー

2025-03-31 18:25:11 | スキー
今シーズンは雪が多くて、スキー場にも雪が。
野沢温泉にも雪が多いので3月末に





無料循環バスも3月末まではとりああえず運行。
バスの中は金曜日ということもありますが、シーズン中は外国人で溢れかえっていましたが数人だけ。

ゴンドラも我が家だけ



外国人も殆どおらず、若い日本人、家族連れ。ゲレンデも空いていて気持ちよく。



有名になった道路標識。ステッカー剥がした跡が痛々しいです
天気予報通り、午前中は視界あったものの、ガス、そして雨も。雨が激しくなってきたので午前中で下山してお昼を。
ところが、昼を食べようとしても営業していないお店が沢山。ようやく見つけた昔からのお店で。





ゲレ食で食べたかったカツカレーを

お店には有名人の色紙も。ほんの一部。

野沢温泉では久しぶりの選挙。いつもは定員のみだってのに今回は定数よりも1名多くて選挙。そのためか地元人たちも数少ない営業しているお店に沢山。

いつもは混んでいる民宿街にある松葉の湯。

誰もいません。ということで、足を入れるのが大変なくらい熱い。ようやくなんとか。
夜は昔からある、でも味も変わってしまった中華料理店で。
やはり外国人がいなくなった結果、営業していないお店も多かったです。
野沢温泉はスキーシーズンには外国人で溢れかえって夕食難民で有名になっています。今は逆に外国人いなくなった途端に今度は日本人が昼、夜ともに食事をとることが困難に。日本人が日本で楽しむことができなくなっている、これがインバウンドを増やそうとしている日本政府の施策の結果。

土曜日は天気悪く雨模様なので飯山の街へ

高橋まゆみ人形館、昨日、展示物を入れ替えたので訪問。昔懐かしい昭和の風景を楽しむことができました。

飯山は長野県スキー発祥の地。

妙専寺の住職、市川達譲師が上越高田でのレルヒ少佐のスキー教練に参加。そして戻ってきますが、その時に長野県で初めてのスキーとされています



市川達譲師の銅像。雪の多い冬の季節には雪に埋もれていてこの銅像に近寄る事ができません。





飯山の街なかには多くの仏壇店。仏壇の街として有名。その仏壇を作る木工の技術もあって飯山には多くのスキーメーカーがありました。
飯山は寺の街。
その中に、正受庵があります。
映画“阿弥陀堂だより”でモデルとなった寺。







雪に埋もれていましたが春近づきようやく雪解け









雨が降っているので雨粒
オヤマボクチをつなぎに使った”富倉そば“を。オヤマボクチは昔の火縄銃に使われていた植物。独特の歯ごたえ

戻ってきて散歩がてら野沢温泉で一番奥にある滝之湯へ。

一番奥にあるので外湯巡りをしている人以外は中々来ないので空いています。

冬のシーズンには閉鎖されている足湯。春になると解放されます。外湯のあとでは温く感じます。

野沢温泉の醸造所で作られたビールを。
いつもツアーの時に寄らせて色々と話をさせていただいている久保田商店さんで買ったビールをお店の外のベンチで。

夜は食事の前に外湯で。
地元の人しかいらっしゃいませんでした。お年寄りの方と話をしたら、家の風呂には入った事はないなぁ、外湯のほうが広いし、と。
野沢温泉温県の方々は幸せですね。

月曜日、午前中は天気もちそうな予報なので今シーズン初めてのクラシカルツアールートへ。
灯籠木峠から水尾山、奥志賀林道経由七ケ巻(ならまき)へ。

水尾山へユルユルと



水尾山山頂で。
前日に多くの人がツアーに来たようで多くのトレース。

水尾山から奥志賀林道へ。
前日に来た多くの人達は気づかなかった隠れた斜面へ。誰も滑った跡のない真っ白な斜面を我が家だけで。20年以上通いつづけている我が家の特権かな。

奥志賀林道へたどり着くと雪がチラホラ。

滑ってきた斜面


奥志賀林道から七ケ巻へ。



七ケ巻(ならまき)へたどり着く直前、滑り降りる方向を間違えて3mの壁の上に着いてしまいました。下に除雪した雪の山があったので飛び降りました。ツアーをしているとこんな事もあります。

七ケ巻のバス停。
この“七ケ巻”という地名、本来は”ならまき“と呼ぶのが元々の地名。しかし、数年前から“なながまき”と。この”七ケ巻“を“ならまき”と読むのは難しいかもしれません。でもこうやって本来の歴史的名称が消えていくですね。



バス停は地元の方の倉庫。

中には、ケンメリのポスター。岩城滉一さんの若かりし姿。



一日朝、昼、晩と3本の”バス“。かつては小型バスでしたが、乗客の大幅な減少によって数年前からワンボックスカーに。

“バス”は我が家だけだったので野沢温泉の中央ターミナルで降ろしてもらいました。
宿に戻って近くの外湯で汗を流してからチェックアウト。

いつも温泉饅頭を買う”みゆき商店“さんの“道祖神饅頭”を。上品な甘さの餡とチーズの入った個人的一番好きな温泉饅頭。

帰りの車の中のおやつ代わりにバナナ1本をカステラと生クリームで包んだ”バナナボート“を。
とても美味しい、この地方のお菓子。

空いている高速道路で、名古屋へ名古屋は桜が真っ盛り。

春です。

インバウンドを進める今の日本政府の施策に色々と考えさせられました。








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”修行“のスキーツアー

2025-03-23 21:47:03 | スキー
春うららかな妙高笹ヶ峰へ。

中国からの黄砂の影響か山々も霞んでいます

妙高山もくっきりと、と言いたいところですがやはり霞んでいます

知人と妙高笹ヶ峰へ。すると杉ノ原スキー場のゴンドラ乗り場に、遊び仲間の知人の先生が。高谷池ヒュッテへ泊まりがけで行くそうです。

ゴンドラ降り場で記念撮影。先生頑張ってください!

我が家はユルユルとステップソールで。
林道途中から池ノ峰へ向かって

手つかずの原生林

人工林も。このルートは昔のままの原生林と人工林が見事です






笹ヶ峰林道を

大きなミズナラの木。もう40年近くこの地に来ていますが、このミズナラの古木に会うと、笹ヶ峰に来たな!と。そしてミズナラの古木も“よう来たな!元気たったか?”と言われているようです。
でもかなり朽ちて来ているので、そろそろ倒されてしまうかもしれません



案内板も例年になく深い雪に

なんと、妙高市が見晴らしよくするために原生林を伐採した場所。SDG'Sをうたっているのに何をしているのだろうか?結局は観光客用のためなのでしょうね。
でも見晴らしは良くなりましたが
今年は笹ヶ峰入り口にある故君新潟県知事の揮毫による石碑、完全に雪に埋まっています。
40年近く通っていてこれほどの雪はあまり記憶にありません。

笹ヶ峰牧場の中を


清水ケ池。
金山、焼山も。

いつもは出ている看板も雪深く



清水ケ池で昼食とって、まったりと

高妻山、乙妻山、そして日本一の広さのドイツトウヒの森

互いに無事に!と。ミズナラの古木と。


ククサにできそうな木瘤。
最近はククサの意味を完全に取り違えています。元々はこのような木にできた瘤から作っていたのがククサ。今は木をくり抜いたカップをククサと呼んでいますが本来の意味でのククサではありません。ククサに適した木瘤が無くなって、フィンランドではククサの有名な製造元、”ブーハリ“が廃業してしまいました。
我が家はに昔からククサを集めていてブーハリを含めてフィンランドのいくつかの製造元のものがあります



本来ならば、笹ヶ峰林道、ステップソールでも気持ちよく滑っていき、時にはそのスピードコントロールが必要となることも。ところが、今回は全く滑らない“ストップ雪”。黄砂の影響ですね。
下りなのに、往路よりも体力使いました。腕はパンパンに。
何よりも加齢による体力の衰え、筋肉の衰えを感じました。65歳を超えるとそれ以前とは随分と1年間の時の経過による体力の衰え。

夕方の妙高山

つい先日までは雪の壁に埋まっていたバス停も雪から出てきています。

夜は赤倉の”うどんの歩“さんで
いつもながら山浦さんの選んでくれた美味しい食べ物

この日から炭の囲炉裏
昔のお店のものを。日本だなぁ、とホッとします。


本当に美味しかったです。ありがとうございました!

翌朝、朝のうちは妙高山に朝の陽光があたって綺麗。
でもだんだんと、黄砂、花粉、そして雲が出てきて妙高山は見えなくなってしまいました。
こんな状況でスキーをしても楽しくないし、身体にも悪そうなので
スキーは諦めて関山神社へ。

雪に埋もれていた関山神社、かなり雪は溶けていました。周りの杉の木々。赤く花をつけていました。見るからに目がショボショボ、鼻がムズムズしそう。

あまりじっくりと見たことありませんでしたが関山神社の彫り物、龍がとてもしっかりと。






少し足を伸ばして鮫ヶ尾城跡へ。ここは妙高でも早くカタクリが咲く場所。例年はちょうど今ごろに数輪咲いています。今年は雪が多かったためか、もう少しで咲きそうな蕾が。
あと二三日で咲きそう。
ちょうど、鮫ヶ尾城跡の遊歩道を除雪されていた地元の方達とお話をしたりして。
鮫ヶ尾城跡から南下してなごやへ。高速道路使わずに一般道で。混雑する長野市内、松本市内を迂回しながら木曽路へ。

つい先日まで雪に覆われていた木曽村。ようやく福寿草が。

福寿草は咲き始めた時が一番みずみずしく黄色が鮮やか。





とても目に染みるような鮮やかな黄色。
いつも寄らせていただいている上松の“越前屋”さんへ。着いた時間が15時だったので終わりかな?と思ってお店の中をのぞくと、大丈夫ですよ!と。

お店の方と話をすると、ちょうど2人分の蕎麦が残っていたそうです。我が家が注文するとお店の方が暖簾を取り込んでいました。

この越前屋さん、創業400年。日本で2番目に古い蕎麦屋さんだそうです。

お店には20年に一度の伊勢神宮式年遷宮の御神木の伐採のポスター。近くの赤澤自然休養林で。
前回の伐採の直後にその跡をみました。もう20年経ったのですね。

歳とりました。
























































































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スキーヤーオンリー

2025-03-20 20:19:27 | スキー
今年は雪が多いため、春近くになってもまだスキーが。
日帰りで比較的年配者に優しい“木曽福島スキー場”へ。名古屋からは150kmの距離。往復ともに高速道路を使わなくても3時間強。
50歳以上はリフト料金安く(70歳以上は更にお得)、子供にも優しいスキー場

なんと言っても、スノーボード禁止、スキーオンリーのスキー場

一番下のゲレンデにも雪が(昼前には少し土が見えた場所もありましたが)


なんと言ってもこのスキー場は景色が素晴らしいです。

御嶽山



乗鞍岳
中央アルプスと南アルプス



そしてこのスキー場の素晴らしい事は、毎晩スタッフ(通称“夜部隊”)の方達がこれでもか、というくらいにピシッと整備されたゲレンデ。見事にピステンの作業の後が一直線の波。ボールを置いたら真っ直ぐこの波に沿って転がりそうです。スキー限定のスキー場なのでこの見事な整備されたゲレンデを堪能できます。スノーボーダー、特に初心者はせっかく整備されたゲレンデを、雪を”こそげ取って“しまい、あっという間にゲレンデがガタガタにしてしまいます。それがないだけでも楽しむことができます。



どのコースも御嶽山へ向かって滑っていきます
今日は半日券なので昼前まで、殆ど休みなく。久しぶりに気持ち良いスキーでした。

名古屋へ戻る途中、上松の越前屋さんへ



お店の前には福寿草

お店の方と話をすると、福寿草がようやく出てきた、と思ったら昨日雪が降ってしまったと。

すんき蕎麦。
木曽地方独特の漬物を発酵させた冬の保存食。酸味が蕎麦つゆと相まって絶妙な味。
最後に蕎麦湯をいれると、酸味と蕎麦つゆをまろやかにして味わえます。
今日も美味しくいただきました。

名古屋にはナビで迂回しながら夕方前に。

心地良い日帰りスキー




































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スキーの1週間

2025-03-11 21:38:49 | スキー
週末からスキーへ。
土曜日は華道の先生の嫁さんの華道展へ



退職して土日、ウィークデーの区切りがなくなった毎日。2月に続いて第2回目のスキー週間。現役時代に週末スキーに行くよりも高速道路代金、ガソリン代が節約できます。

赤倉観光リゾートスキー場。天気は下り坂予報。ガスは多いもののスキー日和。
さすがに外国人も2月に比べて少ないです

ゲレンデも空いていて気持ちよく

視界も悪くなってきたので昼前に切り上げて上越高田へ。

スキー発祥の地、金谷山スキー場。この地で100年以上前に陸軍がオーストリアハンガリー帝国のレルヒ少佐を招聘。軍事教練としてスキーを教えたのが日本のスキーの始まり。
”メテレ スキー!“(スキーを装着せよ!)
この時から日本のスキーの歴史が始まります。近づく日露戦争、そして数年前に起きた八甲田山での日本山岳史上最悪の遭難事件を受けて。

この日は視界悪く、スキー場脇のレルヒ少佐像も見えません。なのでスキーはあきらめました

高田城近くのラーメン屋“こじま”さんへ。
チャーシューと玉ねぎが絶妙な味、とても美味しいです。

食後は上越柿崎、代々菊酒造さんへ。いつもは目の前にド〜んと構えている米山も雲の中。

吟田川(ちびたがわ)。
おじさん、おばさんと掘りごたつに入りながら楽しくお話を。
お酒を買ってから、色々と。

愛知県で一番有名な漬物屋さんへも納入している酒粕。

知人の人が作った新潟県上越のゆるキャラ”レルヒさん“の缶バッチ。
酒粕と缶バッチをいだいて吹雪の赤倉へ。
朝早かったのでホテルで早めに。

翌日は非番のパトロールの知人と。本当はスキーをするつもりでしたが風強く(ゴンドラは止まっていたそうです)、視界も悪いので岩の原ワインへ


重要文化財のワイン蔵

明治時代に作られたワイン蔵。ほのかにワインの香りが。

東京大学の醸造学の権威、坂口教授が岩の原ワインの設立者川上善兵衛の協力を得てサントリーの赤ワインを作りました。この坂口教授、日本初のノーベル賞受賞のはずだった方。当時、フランスの学者による妨害工作で受賞できませんでした。後の世にこの妨害をした学者が受賞した内容に問題があり坂口教授の名誉は回復されてそうです。今でも東大には坂口博士の銅像あるそうです(東大卒ではないので見たことありませんが)

お昼は新井の”寿司割烹やまと“さんのランチ。お手頃な価格で美味しいランチでした
夜は知人と妙高赤倉の“うどんの歩”さんで。美味しいお酒と料理。気持ちよくなりました。

ひな祭りにちなんで嫁さんには山浦さんから特別に。

革細工をしている知人に頼んで作ってもらったスマホケース。レーデル小川のコードバーン。少しお高いですが素敵な革製品。

戻る途中、雪の壁となった道沿いに。今年は雪が例年以上に!


3日目、最初は小雪

午前中でスキー終わり。

4日目



次第に天気予報通り、小雪から小雨、そして大粒の雨に


昼前にゲレンデ下部まで降りてくると、上越のいつもは山の中を滑っている知人が珍しくゲレンデに。”海寄りの方が雨は降っていませんよ!“
と。上越高田の金谷山へ。



ゲレンデへ着くと場内にはラジオ放送が流れていますが、リフトは止まったまま。一応営業中の看板がリフト乗り場に出ていたので、確認のために行くと、リフト動き出しました。
我が家しかいないので“プライベートゲレンデ”です


レルヒ少佐像も今日ははっきりと




山頂から。
上越の街並み

回数券で乗っていましたが、使い切らなかったら係員の方が
“来年も使えますよ!雪が降ればですが”と笑いながら。半分回数券残して終了。
最後に乗る時に
”これで今日はやめます“
と係員の方に話を。すると我が家が山頂についてしばらくしたらリフト止まりました!
我が家だけのプライベートゲレンデでした。

レルヒ少佐像の前で



日本初のスキーはレルヒ少佐の背後の金谷山スキー場の反対側、つまりレルヒ少佐が向いている高田の街並みに向かって滑ったのが最初

金谷山から近くの高田で20年以上通っている八木酒舗さんへ。お店の奥に土蔵を改造した素敵な喫茶スペース。コーヒーをいただきながらおじさんと楽しくお話を
奥様が作っているフラワーアレンジメントが素敵。
夜はまた赤倉のうどんの歩さんで。


美味しくいただきました!
5日目、赤倉最後の日



降った雪で霧氷が綺麗




次第に雪も降ってきたので次の野沢温泉へ。

途中、関山神社に寄り道。

例年になく大雪
神社への参道は積雪のために通れません。裏の駐車場から。

野沢温泉に着いたらまずは外湯へ
夜は早めに

翌日は雪と風が強いですが風の比較的弱いゲレンデへ。
長年通っている野沢温泉、風向きからもだいたいわかります



昼はゲレ食で
カツカレー

天気予報では午後から良くなるはずでしたかゲレンデ下部も視界悪いです

ゲレンデ下部には、昨今問題となっている”闇のスノーボードスクール“も。公認のスクールとは異なり、ゲレンデを横に広く秩序なく並んで座って邪魔なのでよくわかります。そして教えているのをみても首をかしげるようなもの。中国系ですね。

午後も滑って夕方前に戻ってきて外湯へ。

温泉卵用の場所が併設された外湯もあります

翌日は野沢温泉スキー場から水尾山経由奥志賀林道、そして七ケ巻(ならまき)へのクラシカルツアールートへ

天気はよく妙高山、火打山もくっきりと。

野沢温泉に出来た醸造所で作られているビールを。


ゴンドラを降りて灯籠木峠から水尾山へ。ところが、例年、頭の上にある電線がほぼ顔の高さの積雪量。ラッセルする量も多く、しかも春先の重い雪。樹林帯の中、水尾山まではラッセルできても、水尾山から開けた奥志賀林道では更に雪が多く、ラッセルに時間がかかりそうです。朝昼晩の1日3本のバス、昼の便には間に合いそうもないので今回は断念。20年以上毎年通っているのでツアールートの状況はわかるので。何も知らなければ突入したかもしれませんが。
下山しても野沢温泉ならば外湯巡りもできます。

この“バス”に乗って戻ってくるはずでした。横目に見ながら外湯へ

昼過ぎなのでゲレンデに殆どの人達が出かけているので外湯は貸し切り状態。
外湯巡りをして、宿でゆったりと

翌日、名古屋へ戻る日、朝湯を

野沢温泉は朝湯も楽しみ。


名古屋へ戻る途中、野沢温泉で個人的に一番美味しいと思う温泉饅頭を買うために”みゆき商店“さんへ。“道祖神饅頭”、上品な甘さの餡とチーズが絶妙な味。
バナナ1本を使った”バナナボート“を。

野沢温泉から180km、一般道で木曽上松へ。
いつも寄らせていただいている蕎麦屋さん“越前屋”さんへ


冬の木曽地方の食べ物”すんき“。漬物を発酵させた酸味が独特な味。
すんき蕎麦、春になると食べられなくなります。
(我が家と同じ苗字の)お店の方とお話を。ようやく、福寿草が咲き始めましたよ、ぜひお店の周りを見ていってくださいと。



今年は3月になっても雪が振り寒かったですが確実に季節は進んでいますね

今回1週間、870kmのドライブ。




















































































































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久しぶりにロンリースキー

2025-02-20 20:49:31 | スキー
嫁さんはお仕事。
旦那はプー太郎。
久しぶりにひとりで近場にスキーへ。

名古屋から中津川まで中央高速、あとは国道19号線。名古屋から2時間ほどで、”スキーヤー限定“の“木曽福島スキー場”へ。
ここは火曜日と木曜日には50歳以上はリフト券が割引(70歳以上は更に)。駐車場に着くと駐車場は結構多くの車。周りの方と話をすると皆さん自分よりも年上。つまりバブル期にスキー三昧だった人達。まさに”私をスキーに連れていって“の時代に青春を謳歌した人達



山頂からは周囲の山々が。今日は残念ながら雲が多くて隠れている山も沢山。

御嶽山も雲に

ゲレンデは見事にピステンで整備されていて、木曽地方のスキー場特有の硬いバーン。高速滑走となりテレマークスキーでは脚がパンパンに。駐車場には車は多かったのですがひとりの人が多く、思ったほどゲレンデには人が溢れているわけではありません。しかも、かつてはスキーに明け暮れしていた時代を過ごした人達、皆さん颯爽と滑走。”私のスキーはどこへ連れていってくれるの?“という初心者のスキーヤーやボーダーが溢れているそこら辺のスキー場よりもずっと安全、安心。
もちろん、外国人はひとりもいません!
硬いバーンをテレマークスキーですっ飛ばしていたのでいつもよりも気持ちよく、そして脚がもたなくなってきました。

昼前にはあがってお土産を。
地元木曽福島でも作られている、木曽地方のの冬の保存食“すんき”とその”すんき“を使ったビール。“すんき”とは漬物を発酵させたもの。酸味が独特の味覚。
お昼を木曽上松の日本蕎麦屋さんへ行ったらお休み。仕方ないのでそのまま国道19号線で名古屋へ。途中中津川でお昼ご飯



梅のトロトロのあんをかけたオムレツと鶏の唐揚げ、エビフライをのせて。とても美味しかったです。
お店にはこんな注意書き

とても雰囲気の良いお店でした。

あとはのんびりと名古屋へ。

結婚する前に、新入社員の時にはひとりで毎週スキーに出かけて、そのうち会社の先輩達に誘われて長野、新潟、そして北海道と。

久しぶりにひとりでスキー










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