ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

山あいをながれる夏の涼風

2017-07-31 08:26:49 | アウトドア
夏の名古屋の暑さから少しでも逃れたくて、近場へ

旧旭村、現豊田市の小渡(おど)へ。
数年前から地域おこしとして、街中風鈴を。

とてもこじんまりとした、山村の通りに風鈴。


山あいの緑の中を心地よい風が駆け抜けるたびに、”緑の風の香り”も。


けっして、大きな催し物ではありませんが、手作り感、満載

小高い所にお寺

昔の日本のどこにでもあった、何の変哲もない、”普通の風景”

こんな手作り感満載

地元の和菓子


風鈴をモチーフにしているそうです。
この奥三河の地区には、鮎のヤナが多くて観光客が沢山来ますが、街並みに触れる人達は少ないです。
こんな、ありふれた、でもなくなりつつある、日本の原風景、愛知県には沢山。
自宅から片道50Kmの”お散歩”
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いったい、どうなるのかなぁ?

2017-07-24 12:14:00 | 身の回り
もう20年近く、和歌山県北山村の農産物を購入

”じゃばら“は、日本では唯一、この北山村でのみ生産。


花粉症アレルギーに利く、とのこと。
元々は、北山村を流れる北山川(熊野川の支流)でカヌーをしていて、このじゃばらの存在を知り、このじゃばら製品をずっと購入しています。

今回は、じゃばらのジュースを

18本入りを2ケース、36本。いつもと同じ。
これをゆうパックで。
昨晩、来ました。
ところが、配達の方、年配の方(自分も年配ですがそれより上)で、請書のサインだけ、そして重いからこれから持って来ます、と言ったまま、戻ってきません。
見に行くと、重くて持てない、そんな状況でした。我が家はエレベーターのない賃貸マンション、代わりに自分で運びました。
考えてみると、宅配便の夜の担当の方、以前は若い人もいましたが、最近はどの業者も年配の方が殖えてきた気がします。
これから、(自分も含めて)年寄りが増えてくると、このようなある意味では肉体労働となるものも年配者がやることに。介護の世界では介護用ロボットの開発を進めています(当地区の某世界的な自動車メーカーも)。
若い人が沢山いたタイから戻って、社会全体が硬直化した、日本、色々と考えさせられます。
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今でも通用する社会派映画 "ゴジラ"

2017-07-23 11:59:12 | 映画

近所の名古屋市博物館でゴジラ展。

子供の時には”映画“といえば、まずゴジラ。その後はガメラも。
このゴジラ、現代とは異なり、非常に自由な社会で造られた、ある意味では今よりはずっとクリエイティブな映画

初代のゴジラが1番、身近な顔つき。
このゴジラ、その時代の問題を反映した、社会派映画の側面が強いです。
そもそも、元はといえば、水爆の第五福竜丸事件に触発されてできています。
その後、公害、その他日本の繁栄の影の部分、繁栄から取り残された人びとを扱っています。
そしてなんといっても、現代では、何をしても文句ばかり出て、思い切ったことができない、息苦しい時代とは異なり、自由。
大島で噴火が起きたすぐ後の映画ではゴジラを三原山へ追いこみ、退治?します。今では絶対に作れないでしょう!

そういう意味では、最新作の”シン・ゴジラ“は原点に戻った、そんな映画。


そういう難しいことは別にしても、子供の時には色々と疑問が。
なぜ、ゴジラが上陸しているのに新幹線、電車が走り続けているのか?
なぜ、ゴジラとガメラは闘わないのか(会社違うので、ムリですね)
また、水戸黄門的なご当地映画でもありました。いつも、その地の象徴であるもの、新しいもの、壊します。東京タワー、大坂城、名古屋城、新幹線。
懐かしい、でも、現代でも通用する、世界に誇る映画、そんな気がします

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やっぱりほっとする日本

2017-07-22 15:25:27 | 身の回り

タイではお昼を屋台で

名古屋よりは湿度はない、とはいえ蒸し蒸しするバンコクで、香辛料の効いた屋台のタイ料理、あいます。
夜は、夕食(タイスキ)。

深夜0:05発の便、なんと、2時間遅れ。
大きな飛行場内のお店をゆっくりと。
2:00、日本時間では4:00にバンコク発

バンコクの空から夜景





翌日、というかその日の朝、日本時間7:00前に、スチワーデスに叩き起こされて朝食

3時間、うとうとしていて朝食、結構厳しい!

外を見ると雲が綺麗





ようやく日本へ。下を見ると鹿児島

そして四国

名古屋に近づくと、北へ向かい長良川、揖斐川

そして名古屋港

最近、ヒアリの見つかったコンテナヤード
セントレアから名古屋駅前の事務所に寄ってから、大阪出張



伊吹山


夏の目に刺さるような濃い緑色、いかにも日本の夏!
土曜日は朝早く、知多半島へいつもの魚市場へ


今年は海水温が原因なのか海流の変化が原因なのか、魚が獲れない、獲れても小ぶり、とのこと。

地元産の鰆(サワラ)をさばいてもらいました

戻る途中、昨日使った中部国際空港(セントレア) タイは日本に比べて圧倒的に若者が多く国全体に活気があり、停滞している日本との違い、実感できました。


でも、それにしても、生魚が食べられる日本って、いいなぁ!

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タイ、弾丸出張

2017-07-19 21:25:36 | 身の回り
タイへ1泊3日の出張、つまり、タイ1泊、夜行便で名古屋へ戻り。

20年くらい前には輸出の仕事をしていて、ほぼ毎月海外出張していました。

タイもほぼ20年ぶり

中部国際空港は海の上にあるので、飛行機のすぐ後ろを自動車運搬船が航行。

セントレア(中部国際空港)を離陸、
その後お伊勢さんの上を

途中、クモの中

手元の機内雑誌を読むと怪しげな日本語

なんだ、こりゃー?
ほぼ5時間でタイ、バンコクへ

昔、輸出の仕事で海外出張をよくしていたときにお世話になったボーイング747ダッシュ400にお久しぶりに。

そして相変わらずのタイバンコクの大渋滞。
でも、やはりバンコクの町中の活気、今の日本にない、猥雑さ、ごちゃ混ぜ感。
タイの若々しさを肌身で、久しぶりに!
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