静岡県菊川市、掛川市、森町が町おこしで作った映画
平成と言う時代、バブルで経済世界一になり、リーマンショックで更にどん底に。そしてついに中国、その他に”経済的には”抜かれ、もはやかつての好き勝手やっていた時代の面影は、もう皆無。それくらい平成と言う時代は、ある意味ジェットコースターのような時代でした。
この映画、平成も終わりに近づき、平成元年にタイムスリップして色々と。
ところが、バブル真っ盛りの時代に、いずれは破綻することを予言したり、若い人達が頑張れば時代は、変えられる、など、バブルを好き放題やっていた年代の人達の”無責任な責任転嫁”を若い人達に押しつけた、身勝手な映画。
ストーリーも最初は、金を払ってご当地の宣伝、次はどちらかと大きなお世話な説教、ところがストーリー的にひねった”おっ”と思う展開、しかし最後は徹底的なご都合主義。
これじゃ一日一回、2週間の上映も無理ない、そんな映画。
地方での町おこし映画、たくさんできていて、よく見ますが駄作も多いのも
事実。二年前の出雲を描いた”縁(えにし)”に匹敵する酷さ。
どちらも役者さんは、素晴らしいのですが脚本が酷すぎ。
税金の無駄使い。映画という”文化”を地方の役人に任せるとこうなってしまうのかな。
役者さん、皆さんすごいのにもったいない!
お口直しに、近所の老舗の喫茶店へ。
ここは、変わったメニューが沢山
”小倉抹茶スパ””バナナスパ”その他、なにが出てくるんだ!と言うメニュー。
店内では、
”え~”
”なんとかなりそう”
などの声も。
我が家は、
ミソナススパ
ミソピラフ
なんとか食べられる味、と言うと失礼、逆に八丁味噌の味が美味しい味
このお店でメニューを完食すると店名に引っかけて
”登頂した”
途中で残すと
”遭難した”
県外からも。他に練馬、神戸なども。
歩いて自宅へ戻る途中、高校野球発祥の地へ。
現在の高校野球の前身の全国中学高校野球の第1回大会は、この名古屋の八事(やごと)にあった八事球場で開催。
甲子園球場の前はここで開催。
今は八事球場は、市営団地になっていて、この記念碑も団地の中。
まだまだ暑い名古屋で三連休最後の日