ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

梅雨の中休み 知多半島ブラブラ

2015-06-28 14:51:31 | 

土曜日、知多半田豊浜の魚ひろばへ。。
今日は嫁さん、お仕事なので一人で。
脂ののったカツオ。"あれ!今日は一人?"

カツオをさばきながら顔見知りのおじさん。
"今年はアナゴがいいよ❗"
去年は不漁で小さかったですが今年は大きい。これだけ、一箱千円札。とても安い❗日曜日に近くのお店で2匹で700円でした❗
途中、7月に開催される"鯛祭り"用の鯛の張りぼて。
日曜日はセントレア(中部国際空港)へ先週ボーイング787の1号機がセントレアへ。ボーイング社が記念の1号機をセントレアへ寄付。というのも787の機体には多くの日本企業が部品を供給、その大半が中部圏。それをこのセントレアからアメリカへ出荷している関係でセントレアに記念すべき1号機をセントレアへ寄付。ちなみにこのセントレアは日本初の民間空港です。
セントレアの一画でスバルのイベント
多くの人が。既に買い換えようとしている車はレンタカーで借りて試乗しているので普段経験できないことを。
急坂登坂、40度。さすがに40度になると助手席からの風景・斜度も凄い❗
体が下に落ちそう
登りよりも下り、それも逆さま下りてくると怖いです!でもスバルの"Xモード"を使うと安全。しかもブレーキから足をはずしてもゆっくりと下りてきます。買い換え予定の車にもこの機能があるので安心。買い換え用のお金を貯めないと‼

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大鹿村の青いケシ。でも、都会に壊される山村の問題は深刻!

2015-06-20 16:56:02 | アウトドア

土曜日だけ天気がもちそう、ということで名古屋から近い長野県大鹿村へ

いつも行く美味しい清水を。

中村農園さんへ

ヒマラヤの”青いケシ”

観賞用です(危ない薬がとれるケシではないそうです)

中村農園には”青いケシ”以外にもお花が。

近くの大池にはクリンソウが。

池の周りを歩くと露が

いつもお世話になっている”おい菜”さんへ

このお店はなんといっても1500mの標高にあるベランダが最高

今日は、天気悪く、中央アルプスは見えませんが天気が良ければ絶景!

近くでとれた山菜の天ぷらがのった山菜ソバ。

そして

鹿肉と猪肉を購入。

このお店のご主人、冬場を中心に鹿肉をさばいています。そしてなんといっても鹿の臭みがまったくない、今まで出会ったことがない、絶品のお肉。ご主人のさばく技術、最高です!

ところで、この大鹿村には深刻な問題が。

リニア新幹線、南アルプスをトンネルで抜けてこの大鹿村の下を通ります。そのためにトンネル工事で排出される大量の残土を処理しなければなりません。

この残土を大鹿村から排出するそうですが、一日1000台以上のダンプカーが使われるそうで、この大量のダンプカーが問題!

というのも、この大量のダンプカー、大鹿村と外界を結ぶ数少ない林道をほぼ占有するために大鹿村の地元民はこの林道はほぼ使えず、雨が降ると土砂崩れをおこす別の道を使用するしかありません。ヘタをすると大鹿村は孤立してしまいます。

工事は”国”の事業ではなく、”JR東海”という”私企業”。そのために、村民の要求は完全に無視されているそうです。

しかも、10年近く続く、ということで、大鹿村から出よう、という人たちも予想される、とのこと。

名古屋と東京を40分で結びますが、大鹿村の人たちにはまったく関係ない話。

都会の人たちの利便さのために、どんどん地方が犠牲になる、その構図が悲惨です。

リニアの問題は色々ありますが、特に残土については放射能物質の多い地区もあるそうで、今後、波乱を呼びそうです。

それより、そんなに早く移動する必要性、あるのかしら?

帰りはのんびりと一般道で。

いつも寄る、今は豊田市になった稲武近くの御幣餅屋さんへ。柚子が隠し味の絶品。

御幣はおばあちゃんが手作り

一本200円。とっても美味!

 

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本当の”メイド イン ジャパン”

2015-06-14 16:19:37 | 旅行記

長良川鵜飼のために岐阜市へ

ここにはいろいろな日本の昔ながらの職人さんたちがいらっしゃいます

長良橋の近くの川原町は昔ながらのおもむき

その中に、岐阜団扇、特に”水団扇”で有名なお店。

ここが最後の職人さんのお店

”水団扇”は、防水処理をした団扇に水を浸してあおぐと、気化熱で涼しくなる、という夏の風物詩。本当は長持ちしないので、水に浸さないほうがよいのですが。

最後の職人の住井さん。色々とお話しをしていただきました。とても貴重なお話しでした。

我が家も、団扇ひとつ。団扇は”柄(へい)”と数えます。したがって我が家も1柄購入。

夜、鵜飼を見た次の日、川沿いの船大工さんの作業場へ

高野槇を使った手作り

船大工さんに、色々と案内をしていただきました

凄いのは、接着剤をまったく使用せず、和釘のみ。

和釘を使用したところ、見た目にはまったくわかりません

しかも、この和釘、新潟県の燕三条で手作りで作っているもの。

板と板の接合は微妙な削り方で、そして繊細な組み合わせで、しかも水で板が膨張することを頭に入れて加工するそうです。

今では年に1艘から2艘を新造しているそうです。

”下世話な話ですが、一艘、いくらくらいですか?”

”20人乗りで1000万円くらいかな”

"バブルがはじける前には、芸者さんと貸切ったお客さんや、会社の懇親会でよく鵜飼の舟が出ていたけどね”

楽しく、時間を過ごせました!

 

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初めての長良川鵜飼い

2015-06-14 15:49:05 | 旅行記

長年、名古屋にいながら行ったことのなかった岐阜県長良川の鵜飼いへ

長良川に面した旅館

周りをブラブラと

現在は長良川には6人の鵜匠さん。

木曽川にも鵜匠さんはいますが、長良川の鵜匠さんは、”格”が違います

長良川の鵜匠さんは、”宮内庁式部職鵜匠”、つまり宮内庁の職員の地位。木曽川の場合は、犬山市の市の職員。

夕方になると、観光客用の舟がご出勤

我が家も、船上での夕食・鵜飼見物に出発

後ろには若女将の見送り

流れの穏やかなところで夕食

上流へご出勤の鵜匠さんたちを見ながら

鵜飼開始

ライトアップされた岐阜城と鵜飼舟

そして最後に6艘の鵜匠の舟が鮎を追い込む”総がらみ”

今回は、どこかの”お金持ち”が6艘を借り切ったそうで、その借りきった見物船の前で、特別に総がらみ。

そして、再度上流から、一般客用に総がらみ

さぞかし、借り切った金額は凄いのかと思いましたが(周りの人たちと10万円、いや100万円かな、と盛り上がりましたが)、次の日に船大工さんに聞いたら”一艘あたり1万円だよ!だから6万円!、とのこと。

もともとは、このように、お金持ちのお遊び、が、鵜飼の起源です。

約1時間で宿へ

初めての体験、昔の大名遊び!を堪能しました

鵜飼を世界遺産へ、という動きがあります。

でも、隣の(個人的には双方に上下は無いと思いますが、日本への劣等感の塊を見せる)アホな国がイチャモンつけそう(鵜飼は自国が起源だ!と言いそう)、もっとやっかいなのは、世界的なアウトドアメーカーである”●タゴ●ア”、欧州の衛生品会社”ラッ●ュ”が支援している過激な環境保護団体(海犬)が”鵜飼は動物虐待“と騒ぐのでは?と心配

無理して世界遺産にしなくてもよいのでは?

 

コメント (2)
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笹ヶ峰、山菜キャンプ!

2015-06-07 18:11:11 | アウトドア

今年も妙高笹ヶ峰で山菜キャンプ!

下界、赤倉は雨、霧。

ところが、笹ヶ峰に来ると視界は良好(はじめは小雨は降っていましたが、そのうちに晴れ!)

”笹ヶ峰マジック”

宴会場?を設置したあとは、散策+山菜

そして収穫!

たき火の火と!

夜は冷えて、テントの上に降りた露も凍っていました!でも、満天の星空!

翌朝は快晴!とても暖かい朝

ユルユルと朝食をとったあとは、牧場を散策

どこか、日本ではないような風景!

清水ケ池は絶景!

宇棚の清水の清らかな水の中を撮影!

防水カメラの威力発揮!とても気持ちよさそう

高妻山を臨んで。

お昼前に解散、そしてNさん、Bさんと富倉そばを食べに

絶品!

つなぎは、オヤマボクチ!火縄銃の火縄に使われていたヤマゴボウの一種

名物のおばあちゃんも元気でした。

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