ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

雪猿

2014-12-29 15:50:35 | 旅行記

赤倉は生ぬるい、暖かい天気。

リフト最上部では朝9時で+4度。

ガスも出て、視界も悪化。 

ゲレンデを下に下ってくるにしたがって雨。ゴーグルに、ワイパーがほしいくらい

こんな天気では雪も重く、怪我をしては、と思い、スキーをあきらめて観光を。

一度行ってみたかった上林温泉のスノーモンキーを見に。

冬季は近くまで車では入れず、徒歩で。

しかし、道はツルンツリン、滑り止めのない靴では厳しい。

温泉の周りには多くの観光客。

しかも、外国人が多数!

多くの観光客に囲まれていても、気持ちよさそうに温泉に猿が入っています

猿も、人に慣れているので、堂々としています。

近くに寄ってもまったく動じません

それにしても、外国人の多さ、本当に驚かされます。

 

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一年で一番混んでいる時期?

2014-12-28 17:12:31 | スキー

早朝は、道路はツルツル。それもそのはず

氷点下8度。自動車の外気計は大体2度高めに出ます。したがって氷点下10度かな。

年末は大荒れの天気予報!

束の間の晴れ間

この好天を狙って、帰省客も含めて、大混雑のスキー場

野尻湖も陽光に輝いています

まずは、”山の神”でお参り。今年も、あとわずかですが、残り少ない年内で無事に過ごせますように。

赤倉には30年近く通っていますが、いつも気になっていたヒュッテ・食堂の”Bear”へ

ハンバーグ、ビーフシチュー。とてもゲレンデの食堂とは思えない、美味しい味。

圧倒的に、スキー客。しかも11時にはすべての席(といってもあまり多くはありませんが)が満席に。客層を見ても、ベテランのお客さんが多いです。

例年、12月のこの日、つまり仕事納めの2日後は、いつもスキー場は混みます。

当方も”シーズン初め”、当然、他のお客さんも”シーズン初め”

ということで、双方ともに慣れていません(スピード、感覚)。

シーズン始まったばかりで怪我をするのはもったいないので混んだゲレンデを離れて上越柿崎の”代々菊酒造”さんへ。

”吟田川”(ちびたがわ)、というブランドでじわじわと人気が出てきているお酒。

ラベル張りも手作業。奥さんにうかがうと、昔は、お父さんが手書きで和紙に書いていたものをやはり手作業で貼っていたそうです。そういえば、昔、購入したラベルは和紙を手でちぎっていたようなラベルだったことを思い出しました。

この昔のラベル、我が家にもあります。また、妙高の高谷池ヒュッテの管理人室にも貼ってあります。

ただ、お父さんが亡くなってしまったので、現在の印刷に変わってしまったそうです。

顔なじみになったせいか、酒粕、カレンダーとか色々といただきました。

吟田川、とてもこくがあってお気に入りのお酒。赤倉でも二人の方から、ついでに買ってきてね!と言われて買っていきました。

代々菊酒造さんからは、名峰・米山が綺麗に見えます

 

 

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2015年度スキー初滑り

2014-12-20 17:17:46 | スキー

今年の初滑りは、奥飛騨・朴の木平スキー場へ。

大雪で東海北陸道が閉鎖、そのために人も少ない、と思って奥飛騨へ。

歳をとると、初滑りはすぐに足がパンパンに。昼前には昼食ために移動

いつも、行く”奈賀勢”さんへ。

ここの名物は”てっちゃん”

しばらく食べたあと、追加でラーメンを入れると、味がしみて抜群の味

さらに、隠れたコーヒーの名店、”あすなろ”さんへ

途中、昔なつかしい立て看板

飛騨市の旧神岡町。なぜか、多くの人が通います

廃線となった旧神岡鉄道の”おくひだ温泉駅”駅舎

北アルプスの民間救助隊”北飛救助隊”の人たちの中にも、ここのコーヒー豆を持ってあがります。

高山へ移動。

奥飛騨のお正月に使われる、”花餅”

今年は、白色だけの花餅を注文。以前、見たときに、とても綺麗だったので、今回注文。

ところで、高山は33年ぶりの大雪で大混乱。街中は大渋滞。皆さん、車の底を擦りたくないので蛇行運転(我が家の車は問題なし!)

やっぱり、新車購入については、最低地上高は無視できないなぁ。

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大切にしたいもの。色々

2014-12-13 19:45:36 | モノ・道具

600円で名古屋の市バス、地下鉄乗り放題のエコキップで、街中へ

いつも、革製品を購入する岐阜県多治見の”RYU”さんが、名古屋のデパートで期間限定で出店しているので訪問

ハリスツイードを使った、革製品のサイフ+スマホ入れ

”RYU"さんは、若手の人たちが手作りでミシンを使いながら作る、革製品のお店。

手作りなので、多少は高くなりますが、それほどの高さではありません。むしろ、手作りなので糸のほぐれ・ほつれはなく、長持ちします。かえってどこかの国の安物よりずっとお得。それよりもなんといっても、経年変化で革が変化していきます、渋く、光沢がでてきます。

オーナーの方と革の素晴らしさを色々とお話し。多治見のお店に行ってもいつも魅力的な製品がたくさんあります。

同じデパートの別のフロアで”飛騨物産展”

飛騨地方のお店が出店、高山へ行くと必ず行くお店もあり、そのお店の方と会って驚いたり。

奥飛騨、栃尾温泉地区では、温泉の地熱を使って南国のフルーツを栽培しています。

最初に始めたのは北アルプス、笠が岳の山小屋を経営されている方の息子さん。その後数人の方がはじめられたものです。雪景色の中で、ドラゴンフルーツが栽培されています。(ちなみに、この笠が岳山荘には20年以上前からよくいき、1週間近く居候したこともあります。その後、管理人をやらないか、と誘われましたが、会社へ入ったばかりだったのでお断りはしました。数年前に、山小屋でオーナーと呑んだ時にその話をしたら、そうだったかなぁ~と、笑っていました、確か、当時、誘われたときも、朝まで呑んでいた時、だったような)

地元の産物を使うことにこだわっていて、砂糖のかわりに地元の蜂蜜を使ったり、地元のもの以外は使用していないジャム、を購入

生産量も少ないので、多くは出回りませんが(若干、お高め!でもありますが)、絶品。

わけのわからないところで作られたものより、手作りの安全・安心なもの。

なによりも、それを若い人たちが中心になって盛り上げています。

このような、頑張っている、若いひとたち、大事にしていきたいです

おまけに、ドラゴンフルーツをいただきました!

 

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30年近いおつきあい

2014-12-13 19:34:12 | 食・レシピ

金曜日は千葉へ出張。

帰途、市川の馴染みのバーへ。

このお店ができた当初から通っていました。

今では、隠れた名店、となっていまし、混んでいることも多いお店。このお店の常連はこのお店は人には教えない、という隠れ家的なお店。中々見つけにくいところにあります。

開店当初は、マスターが、スコットランド、その他へ買い出しに行き、今では大手メーカーが輸入代理をしているモルトウィスキーもまだ日本へ輸出する前から置いてありました。

マスターと同じ歳、ということもありますが、マスターのほうが、すごく若く見えます。

今は、奥様が、水天宮の近くで同じようなバーをやっています。

ちなみに、この”BAGUS"という名前、今では、この名前を使う各種のお店がありますが、30年前には、なかった名前。インドネシア語で”GOOD"の意味。

自分にとって、時の流れが、30年前で止まっている、お店

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