ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

高谷池ヒュッテヘリ荷揚げ🚁

2018-05-29 22:23:34 | 
高谷池ヒュッテの管理人さんから

”火曜日にヘリ荷揚げの予定ですがこれますか?“  

さすがに日帰りはしんどいので月曜日にいつもの宿に入って一泊、ヘリ荷揚げへ

荷揚げの荷物

ヘリコプターの写真、撮っていたら、赤城ヘリコプターの方から
”どうです?コックピット入って良いですよ!“


ボタン、触っても良いですよ!、と言われましたが、怖くて触れませんでした!

最初に、管理人さん達が


第一陣の輸送後、第二陣を

巻き上げる風は凄い。

第三陣で我々。

新緑が目に痛いくらい

高谷池ヒュッテが眼下に

着陸直後、ヘリコプターのダウンバーストを避けるために体勢は低く

高谷池の小屋の水場は雪少なし

これから、荷物のピストン輸送


荷物はもっこで。すぐに開梱作業

そして小屋へ

荷物は手渡しリレーで








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そして昨年の小屋のゴミ、その他を下へ運びます

荷揚げ作業が終わり、大半の人達はヘリコプターで下山

残った人達で記念撮影

昼食後、運んできた荷物の整理


明日、仕事があるので、皆さんの夜の宴会のお誘いを後ろ髪を引かれる思いで、我が家は15時に下山。


まだ、雪が沢山。夏道はまだ。

今年は雪が少なく、しかも暖かい、ということで、早めに花々が


コイワカガミ

群落になっています


なんと、シラネアオイも


お花畑状態



黒沢橋

笹ヶ峰にもシラネアオイ

スミレも

今年は例年より半月以上早く季節が進んでいます
17時30分頃に到着
あとはひたすら名古屋へ。

コメント (4)
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アイサイト

2018-05-28 16:01:27 | 
スバルのアイサイト。
非常に便利で、高速道路では前車追従でクルーズコントロールが使用でき、長距離運転には重宝します。

最新式のものは、高速道路のみならず、一般道でも時速0kmから使用できます(一般道で時速0kmから使用できる車は数少ないです)。
特に、町中から外れた郊外などは非常に便利。
ところが、前の車に正確に一定の距離で追走すると、前の車は、どうも”煽られている“と感じるようで、最近、前の車が突然、先に行くように左に寄って行け、ということが多いです。

やはり、後方から同じ距離感で追走すると、皆さん、危険を感じるのでしょうか?

いずれも軽自動車、若しくは小型車。

煽った、と言って絡まれるのも嫌だし
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名古屋→東京→高山

2018-05-28 12:25:49 | アウトドア

東京の実家の母親を連れて高山へ

安曇野のお蕎麦屋さん。
ここは以前、カヌー(正確にはカヤック)で万水川を下ったときによく利用していました。
ここのお店にもカヌー

少量の砂糖を混ぜてわさびをすります

わさびの辛い中でも甘みがほんのり。

近くの大王わさび園。
黒澤明監督の“夢”のロケ地

美しい川、万水川。カヤックでよく来ました

夜は高山で30年近く通っているステーキ屋さん。
昔、北アルプスを縦走してきて、下山して、仲間と残ったお金を握りしめてお店に飛び込んだものです。
山での数日間のラーメン🍜生活の反動で贅沢をしよう、と。

お肉、東京などの都会ではとんでもなく高いですが、ここはリーズナブル。

残念ながらもう20年近くお世話になったソムリエさんがお店を辞められるとのこと。
記念撮影。
母親をホテルに送って、いつものお店へ





マスターは凄く気さくな方。

でも、腕は確かです。
翌日はいつも行く、創業100年以上のきくの屋さんへ

お昼前に高山を出て、事故渋滞の中央高速で東京経由名古屋へ。
1200kmのドライブ🚙

昨年、父親を亡くしました。最初は色々とありましたが、母親も週4日、デイサービスへいくようになり、ようやく以前の明るさも。
電話を週に何回かしている嫁さんもずいぶん明るくなった、とのこと。

同世代の人達が少なくなっているのでデイサービスはちょうど良いかもしれません。

ただ、デイサービスに通うようになってから歩くことが少なくなって、足腰が衰えている、と母親が。
そのために、デイサービスから戻ってからご近所を散歩しているそうです。

怪我をしないように、ということで、なるべく動かさないように、デイサービスはおこなっているようです。

また、最近はデイサービスのヘルパーさんに中国の人達が増えているようで、昔、満州にいた母親に色々と話しかけるそうです。

天気に恵まれましたが、土曜日は早朝3時半に名古屋発、東京経由高山へ、日曜日は夜8時半にに名古屋へ。
とにかく、ドライブ🚙時間長く、腰が痛くなってしまいました。当方も若くないので😢

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木曽路、越後路、伊那路、寿司パーティー🍣

2018-05-20 18:00:26 | アウトドア

ようやく、冬、そしてゴールデンウィークも終わり、ようやく一息ついた今、ネタを持ちより寿司パーティー。
我が家では知多半島のお魚を

野間灯台

物凄い風!

写真を撮ってもカメラが風で揺れてしまいます

この野間灯台には、若い人達が願い事を

でも、そのまま放置すると大変なことになるので年1回、整理

整理と言っても大切に処理されるようです。
皆さん、願い事がかなうように。ちなみに我が家では結婚前には野間灯台に鍵をかけることはしませんでした。
海を見ると

大きな旅客船。名古屋港を目指しているようです。
豊浜の魚ひろば

顔なじみのおじさんと、色々と話をしながら、ヒラメと穴子。


どちらも地元、豊浜産の天然物


ここ、太平洋から日本海(妙高)へ。
高速代がもったいないので、また、時間があるので、できるだけ一般道で。

かつて社会問題にもなった戸塚ヨットスクールを見ながら。今でもここをたよりに来ている人達は多いです。
名古屋市内の混雑を避けるために名古屋近辺は高速道路、そして郊外の春日井で降りて19号線、木曽路を北上


この時期の木曽路は新緑が素晴らしいです。目がいたくなるような緑色、そして一言で新緑といっても色々な緑色。

木曽、上松ではいつものお蕎麦屋さん

越前屋さん。いつも美味しいです。夜の宴会のために蕎麦寿司をお土産に。
松本で飽きたので高速道路へ
妙高に近づくにしたがって天気は下り坂

天気は雨。
まぁ、今日は宴会のために来たのでいいかなぁ?
夜は寿司パーティー

ホタルイカ。今が大きくて食べごろ

アケビ。これだけ採るのは大変。でもこの時期だけの美味

ホウボウのなめろう。お酒にぴったり!

甘くなく絶妙な味の卵焼き。

鯨とエリンギ(ブナクィーン)入りの煮込み

マグロ

穴子の天ぷら、一本揚げ

ヒラメの刺身と握り

ヒラメの骨の天ぷら

採れたてのタケノコ

最後の山菜。今年はとても早かった!

我が家が木曽で手に入れた蕎麦寿司。

豪華な宴会。

夜遅くまで。

お店のマスターは昔は山屋さん。
楽しかった!都会で食べたら、福沢諭吉さん何人も同席しなければならないような、でも、持ち寄れば、野口英世さん数人で済む、そんな贅沢な宴会。
一部は漬け(ずけ)にして翌日お持ち帰り
日曜日は18号(越後路)、153号(伊那路)で。

伊那と言えば、ソースカツ丼。いつも寄る“まつくぼ”さんは、ライダー達であふれかえっていたので今日は違うお店

肉厚のソースカツ丼
美味しかった!
木曽路は木曽川沿い、伊那路は天竜川沿い。

やはり天竜川の大きな川のせいか、伊那路の方が広く、開けた感じがします。
天気の良い、春の一日、名古屋へ。

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滑り納めでなんじゃもんじゃ

2018-05-13 16:05:05 | スキー
今年最後のスキー、滑り納め人乗鞍岳へ。
一日二本の春山スキーバスで。

朝、7時過ぎ、三本滝には多くの車。
ゲレンデには雪なし

まったりとしていたら、毎週ブログで乗鞍岳を紹介されている方が、”まったりとしていていいですね!写真、良いですか?”

”乗鞍大雪渓“のブログ名。写ってしまいました。周りには人生の大先輩のような方達。頭がさがります!
下の観光センターから3台、三本滝から1台で出発


バスは満席

冬季閉鎖中の乗鞍エコーライン、春山バスのみに解放

三本滝の駐車場も眼下に小さく。
30分ほどで、位が原終点。

皆さんはすぐに雪面にとりかかって急坂を登りますがわが家はスリーピンのステップソールなので無理をせず、担いで。

軽いです!
足下を見ると

乗ってきた春山バスが戻って行きます。

乗鞍岳を見ながらユルユルと

しばらくすると多くの人達が

砂糖に群がるアリンコみたい。今日は300人近くの人達がスキーバスに乗車したそうです。
乗鞍岳の良いところは乗鞍岳以外にも周りには気持ち良さそうな斜面沢山。
我々も多くの人達が登っている乗鞍岳ではなく、隣の摩利支天へ

穂高連峰も。槍ヶ岳も小さく。

雪のコンディションはあまり良くなく、モナカ雪、クラスト。でも、この時期にスキーができることに感謝!
雪が溶けた道路でちょっと優雅に

コーヒーの豆を挽いて。
でも、風はときおり強く。
優雅に?お昼をとってから下山。

最後は板を担いでブッシュをかき分けてそしてゲレンデ。
車に戻って泥だらけの靴とスキー板を手動式ポンプで洗っていたら新潟県の赤倉ユアーズインのオーナーのOさんと、小千谷のMさんと知人が。なんでも富士山へスキーに行こうと思ったけれど雪が少ないので乗鞍岳へ。日曜日に行くそうです。でも、驚いた!
夜は30年近くかよっているお店で。そしてまた、素敵なバーへ


マスターは優しい、そしてモテそうな、そんな感じですが、腕は凄い!
高山の若者たちも沢山来ます。
隠れ家のような、そんな素敵なお店。

ところで、高山は凄いことになっていて、人材の争奪戦。

外国人観光客が急増、飲食店も物凄く増えましたが、人材が全く足りず、人の争奪戦になっているそうです。これもインバウンドの良い面ですね。
日曜日にいつも帰りによる久々野の坂本酒店の若店主も“とにかく、人を紹介してほしいと頼まれるのですが、とにかく人がいないのです“
”高山という地は、人を育てる歴史があるので、若い人達も、仕事を覚えようという気持ちならば物凄く沢山、仕事ありますよ!“

日曜日は、雨の朝市。
日本人観光客は皆無。
ゴールデンウィークの翌週のせいでしょうね。
まず、某ものまねタレントの生家である雰囲気が最高の喫茶店へ

落ち着きます。

高山で100年以上の食堂で、天とじ丼



昼に高山を出て、今が満開の花を見に。

犬山市にある天然記念物のヒトツバタゴ、別名”なんじゃもんじゃの木“




緑の中に雪が積もっているように。
雨も強いので、我が家以外誰もおらず。
ゆっくりと楽しめました!

今日の晩ご飯は、朝市で買ったコシアブラ(高山ではコンタツとも呼びます)とハリギリ、山ウド、これも高山の名産ぶり寿司、途中の道の駅でいつも買う手作り無添加のコンニャク。

これで新潟上越の🍶。

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