やっとの笹ヶ峰

ここ最近、週末の天気よくありません。                                安曇野SAからの北アルプス。
 　　　　　　　　　　　　姥捨SAからの信越五岳。
杉の原ゴンドラで、池の峰経由。
ゴンドラ乗り場では、今日もびっくりぽん！谷池ヒュッテ常連のIZMさんが息子さんと。谷池ヒュッテへ行かれるそうです。昨日来て登ったものの、新雪の降ったあとで、表層雪崩の跡があったので今日登るそう。
ゴンドラ降りて。確かに富士山見えますが。そんなに世界遺産、魅力的ですかね？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここ数日、なごり雪？か結構な量の積雪。しかし、この春の雪、曲者。ステップソールにべたついて離れません。足の裏のダンゴに苦労しながら笹ヶ峰へ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かに雪、少ないですねぇ。いつもは出ていない牧場の柵の柱が頭を出しています。ゲレンデ、いや、牧場のべたついた雪を　　　　　　　　　　　　　　　　今年は焼山（新潟焼山）の活動が活発で、入山規制も。それにしても噴煙が凄い！　　　　　　　　　　　　　　　　牧場から見る風景は日本ではないような光景。清水ケ池からの焼山、金山。もう、IZMさん親子は三田原山の稜線をくだったかなぁ？　　　　　　　　　　　　　　　　　誰もいない、笹ヶ峰で近所で買った1番安いワインと長野県大鹿村の絶品の鹿肉。
安上がりの、でも最高の贅沢

まだ、の高田城の桜、でも、間もなくの桜！

天気予報、おおはずれ。天気悪し、笹ヶ峰は諦めて、アカカンに来たものの、雨交じり。ちょうどパトロールのS隊長がリフトの上から”上は雪ですよ！“
とりあえず最上部へ行ったものの既に新雪はなく、ブレーキのかかる雪！
諦めて、お昼

新赤倉で1番美味しい（個人の感想です）ぽん太郎でお昼。今シーズン最後の営業日。ぽん太郎のランチが終わると”今シーズンもスキー終わり“と思うと同時に”寂しい“との思い。
雨も強くなって来たので、上越高田へ。4月1日から観桜会。その下見に。ひょっとしたら、一つぐらいとち狂った桜あるかも。

一本だけ早咲きの桜！
つぼみは、あと2、3日暖かい日があると開花しそうに大きいです。
いつも、夜桜ではスルーする天守閣へ。妙高山、火打山方面は雲におおわれて視界悪し。

しだれ桜はまだつぼみは硬いです。
ちょっと足を伸ばして金谷山へ。本日休業、というか、明日は営業するのかしら？無理ですね！
レルヒ少佐も寂しそう。
せっかくの３連休、天気に恵まれません。
来週は天気どうなのかなぁ～。
笹ヶ峰へ行きたいなぁ～

もう！カタクリの開花

３連休、初日は天気悪い予報なので、名古屋から中津川まで高速、中津川から妙高まで一般道で！（中津川から先の恵那山トンネルの通行料が異常に高いので！）
長野市善光寺の門前にある手造りのあんずのジャムを。
”清潤堂“さん。日曜日、休日休業なので土曜日の今日、訪問。ここのあんずジャム、大きなあんずが沢山入っていて絶品。
それにしても長野市は暑い！TシャツでもOK
車の窓を開けて気持ちよい風。
さすがに妙高赤倉は長野市よりは寒い、とはいえ、暖かい。
いつもの新赤倉で1番美味しいランチ、”ぽん太郎“で。新タマネギのポトフと絶品シーフードカレー。
美味しくいただきました。
昼過ぎから天気悪く雨模様。
ということで、咲いているといいなぁ～と思いながら鮫ケ尾城跡へ。
すると、なんとカタクリが。
カタクリ以外も。サクラ？
雨も少し強くなってきたので雨の写真
カタクリも
足元を見ると
カタクリの葉も沢山。
例年は4月の中旬（谷池ヒュッテの小屋開けの頃）が見頃ですが、今年は2週間以上早く見頃になりそう(;_;)
雨の中をストックを持った雨具を来た人が。
”あれっ、Iさん？“
”こんな所で会うなんて！実は今年は雪が少なくて雪かきしなかったので運動不足、体重が●Kg増えちゃった、このままでは谷池ヒュッテの小屋開けのために、体力つけるための、コソ練！“
意外な出会い。
それにしても暖かい！
明日は天気良ければ笹ヶ峰へ徘徊ツアー。

大自然に飲み込まれる映画

夢枕獏さんの原作の映画

原作が書かれた翌年に新婚旅行でネパールヘ。

エベレストの圧倒的な姿に、言葉を失ったのを思い出しました。

カトマンズの混沌とした街中も懐かしく。

旅行から戻って癌で入院したときに原作を病室で。

この映画、役者は素晴らしいですが、それ以上に圧倒的な自然の美しさ、恐ろしさが見所。

ただ原作はマロリーの残した(と思われる)カメラをめぐるサスペンス調でしたが、そこは希薄に。でも、やはり、マロリーは登頂したのか、興味ありますね！

それにしても見応えのある素晴らしい映画。

金銭感覚のマヒしている日本人

今年、格安スキーツアーバスの事故で亡くなった人も。
30年近く通っている宿でおじさんとお話しをして、考えさせられることが。
いわゆる、日本の典型的な”民宿“ですが、ツアー客がよく泊まります。1泊2食、バス料金、リフト券割引込みで20000円を切る価格。野沢温泉スキー場は村がきちんと管理しているので、他所と比べるとリフト券の割引率は厳しいものがあります。それを考えるとバス会社、宿共に厳しいですが、利用している宿は若い人達がよく利用しているためか量の多い食事にみなさんと満足されているようです。ところが最近はツアー客の中には”金を払ったのだから“とやたらとクレームをつけるお客さんが増えているそうです。
何か、勘違いしている日本人が多くなっているような気がします。ホテル並みのホスピタリティーを求めるのであればそれなりの金額（=対価）を始めとして払うべきです。格安でありながら要求は一流を求める、どこかおかしい！
格安スキーツアーバスの事故、亡くなった人達はお気の毒ですが、ある意味で”自己責任“ではないのでしょうか？
日本人は自分達の要求だけを求める、自分勝手になってしまったように感じます。そんな人達、増えていますね。