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雨の東京、街路樹の緑も濃く
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子供の時に遊んだ神社、神明社。天祖神社のほうが馴染みありますね
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小学校隣の屋敷森も近くの病院が移転するために鬱蒼とした森はもう、その面影ありません。
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東京での用事済ませて神奈川県の登戸にある父の墓参り
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今度は鰻屋さんのお弁当買って浜名湖みながら天竜浜名湖鉄道に乗ろうかな。
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このあたりには日系ブラジル人の方も多いので看板もポルトガル語。
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浜名湖をみながら、そして昔からのハーバー、マリーナみながら。
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先週、いつもお世話になっている飛騨高山の”ルサンクアヤ“さんで話題になった”シャンパンで餃子“。飛騨の久々野の“坂本酒店”で購入のシャンパン
スペイン産の1300円のシャンパン。
手作り餃子。ひたすら餃子作り。
ラー油と醤油の代わりに、レモン汁と黒こしょう。本当はグレープフルーツが良い!とのことですが(ルサンクアヤの本郷さんもお勧め)、ないので柑橘類ということでレモン汁で代用。
いつも食べている餃子が、お手軽お洒落な洋食に。
雨降りの日のちょっとした家での楽しみ!
毎年、夏の終わりに行く高山。
本当は乗鞍登山の予定が急遽、金曜日に東北へ出張となり土曜日の朝、宮城県北部から移動。名古屋から高山は車で2時間(一般道で3時間)、昼過ぎに名古屋を出てノンビリと。
相変わらず、ウィスキーは品不足。そろそろ無くなりそうなものを。
嫁さんは果物の豊富な高山の今が旬のカクテル。
白桃とスモモのカクテル。本当に飛騨地方は果物のをはじめとした農産物が豊富。
もう10年近くお世話になっているバーテンダーさんとお酒の話しを楽しく。そこで”シャンパンと餃子は合う!“と盛り上がり。
日曜日にシャンパンを買いに。
日曜日はいつもの喫茶店で。
名物の白桃のジュース
宮川の朝市をブラブラしながら宮川のほとりでキュウリ。
今年は日本人がとても少ないそうです。と言うのも北陸新幹線の影響で高山よりも北陸へ観光客が流れているそうです。そのせいか外国人が目立ちます。西洋人の多さはいつものことながら、アジア系の人たちも多いです。顰蹙ものの大陸の人達は少ないようです。
いつも高山へ来ると必ず寄る春慶塗の卸、製造販売をされている“こくわさん”へ。緑の色が鮮やかな春慶塗。春慶塗と言えば赤系統が普通。緑色の春慶塗はとても珍しいもの。千円札一枚程度。今、朝ドラで能登が舞台となっています。能登と言えば漆塗り、そしてドラマはパティシエが主人公ということで、ケーキ用のお皿として漆塗りの小皿の需要が増えているそうです。伝統的なものも、常に新しいもの、新しい使われ方をして変化し続けています。家の電球色のLEDの下ではあまり上手く撮れていませんが深い緑の色が綺麗。いつも近所で買うケーキも美味しそうに(失礼、美味しいです!)
お昼はいつもの“鈴の屋さん”の天とじ丼。100年以上続く老舗の味。絶品。
帰りの途中、ワインに関心がある人たちならば一度は聞いたことのある“坂本酒店”さんへこのお店、山あいの小さな駅の久々野駅近く。なにが有名かというと先代が地下にワイン保管用のトンネルを、そしてその息子さんは地質学の専門家で現経営者。その品数の豊富さ、さらに希少なもの等で全国からこのなんにもない(失礼!)片田舎に購入に多くの人達が訪れます。勿論全国の名だたるレストランからも。以前から知っていましたが昨晩話題になった“餃子とシャンパン”のシャンパンを。
でも、色々ととお話しをしていると面白いことがあって楽しかったです。
長野県は県を挙げて東御市近辺を日本のワインの大生産地にすべく多くの人材を投入していて、段々その成果が出始めている、とのこと。また、リンゴ農園の高齢化のため、高所作業のないワイン畑への転換がドンドン進んでいる、等。
色々な伝統、長年の農業、皆、ドンドン時代に合わせて変わりつつある、そんなことを感じた、プチトリップ。
ちなみに、お店のお勧めのシャンパン、1000円。
近場の知多半島へ
一時期、世間では有名?になった”戸塚ヨットスクール”を見ながら
豊浜の魚市場へ
いつものおじさんに魚をさばいてもらって。
今日は、豊浜産のタイと
タコ!
知多半島のタコは海流が激しいためか、足が太く、美味しい、とのことで有名
知多半島の中心、半田へ
”半田”といえば、世界的な企業”ミツカン酢”の本拠地
運河沿いには昔ながらの倉庫街。黒壁におもむきがあります。
そして、最近、長年の復元作業から復元されたレンガ造りの建物
昔、ビールを作っていた工場跡
”カブトビール”
ジブリの映画”風立ちぬ”で名古屋駅の前に、この”カブトビール”の看板が描かれていました
明治時代にミツカン酢の4代目社長と敷島製パンの創業者が作ったビール醸造会社“丸三ビール”が前身
当時の大手のビール会社に対抗して、本場ドイツから職人を、そして帝国大学の優秀な大学生を採用して、当時の日本で最高のビールを作ろうとした会社
建物も、当時の日本では考えられないくらいの技術と贅沢をつくした建物
レンガとレンガの間にはコルクを埋め込んだり床にはコルク、おがくずをまいて外界との温度を守る、各種な工夫
そして、なんといっても積極的な宣伝活動
戦争中には連合国の激しい爆弾攻撃
というのも、この知多半島には
”中島製作所”と”日本油脂”が
”中島製作所”は有名な零戦を、”日本油脂”は火薬を、製造。そのために連合国の攻撃は激しいものでした。今でも、土地の開発をおこなうと不発弾がよく見つかります。そして、毎年数回、名鉄、もしくはJRが爆弾処理のために運休になります
”カブトビール”は戦後、”大日本麦酒”に吸収されます。そう、今のアサヒビール、サッポロビールの前身の会社です
建物の復活に合わせて当時のビールも復活。
お土産に
そして、この地は別のものの発祥の地
朝早く家を出て昼前には戻って、昼から、復刻ビール!