ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

県警ヘリはタクシー?

2013-04-30 22:46:06 | スキー

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あまりにも気になったツアー客がいたので、見に行ったところ、動けなくなった人が。山小屋から3~4ターンのところで。

声をかけると

”膝をねんざしました”(膝の捻挫?)

”警察には電話しました”(えっ?小屋が目の前なのに?)

”小屋が近いのですが、戻っても治りませんから”

”あと40分でヘリが来ますから”(タクシー?)

怪我をした、という人、ふつうに立っていますし、歩けるようです。

”こういうの、慣れていますから心配なく”(エッ、いつも、こんなことしているの?)

あきれてしまいます。

新潟県警、ヘリ何機持っているのか知りませんが、こんなことに使っていいのかしら?

しかも、新潟県人ではない人たち(このヘリ、新潟の人の税金で運用されていますよね)

既に、ツアーの大半は下山。小屋の管理人が手伝いに同行していたようですが、ヘリが来たとたん、付き添っていた人(2名)は、”じゃぁ、よろしく!”と言って勝手に下山。

なんじゃこれ?

当時、風が強く、ヘリの操縦もかなり、困難な状況。

でも、当の本人たち、携帯を使って、タクシ-替わりと思われての仕方のない、使い方。

翌日新聞を見たところ、地元紙には

”ヘリを呼んだが、膝の軽傷”との記述。(地元の人たちも、”なんじゃこれ?”と噂になっていました)

あまりにも、無責任な連中。

そもそも、技量を見ても、ようやく、フラフラとテレマークポジション(らしきものが)ができるレベル。昼過ぎの、気温が上がり、悪雪となった状況。こんな初心者同然の連中が無謀にもこの山域に入り、たいした怪我でもないのに、タクシー代わりに県警ヘリを呼び、命がけでヘリを操縦してきた新潟県警(小屋のスタッフに聞くと、当初はもっと、難度の高いコースを計画していたとのこにもと)。

ツアーに入る、ということ、それなりのトラブル対応、しかも自分たちで対応することが求められているにもかかわらず、それを最初から放棄しています。

最近の日本人のレベルの低下、無責任さ、実感しました。しかも年配。

こんな連中が日本の中枢にいるわけですから、若い人たちに問題が多くなっても、仕方がないのかもしれません。

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高谷池

2013-04-30 21:55:00 | スキー

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車は関係者のみ。

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Img_1442_2通称”婆返し”は、板を放り投げて!

夜はSさんの送別会!

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雪の下からトイレの屋の掘り出し作業!

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トイレの屋根でいっぷく。

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小屋明けで皆で掘り出した水場!残念ながら季節外れの吹雪で埋没!管理人のHさん、頑張って水場を掘り出しています。

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知り合いのお二人。焼山をバックに。なんか、ホンワかとしますね。

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春ですね!

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下りは通称”芭蕉谷”。この名称、前高谷池ヒュッテ管理人のMさん他、スタッフでつけた名称。この谷の下にミズバショウが綺麗な場所があるため、この名称が付いたとのこと。但し、このミズバショウを見るところまで下りてしまうと、黒沢橋にたどりつけなくなります。

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下山して、いつもの赤倉の”柴田食堂”で。おかあさんの作ったふき味噌、各種!いつもながら絶品!

今年から、高谷池ヒュッテのスタッフも新規一転。

皆が、会いにきたくなるような新管理人の”Hさん”(通称シュンちゃん)

一番経験のある”大番頭”,"Kさん”(通称カンさん)

若いけれどしっかりした”Uさん”(通称ウッシー)

味のある新人”Oさん”(通称オッサー)

新管理人Hさんのもと、和気あいあい、しかし、お客様に対して心配りをしているすばらしい山小屋になりました。

”高谷池ヒュッテ”

シュンちゃん、頑張って!

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高谷池ヒュッテ小屋明け

2013-04-20 15:31:51 | スキー

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恒例の高谷池ヒュッテ小屋明け、ボランティアへ。

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Img_1393_2黒沢の水は最高!

小屋に到着すると、重要な作業、水場の確保。積雪の下の高谷池より水を確保するため、約4メートルを掘り進みます。

まず、小屋から50mの場所に10m四方の場所を決めます

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そして、掘り進みます

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さらに、チェーンソーを使用して固くなった雪の塊を分解、掘り進めます

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そして、水発見!

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ただ、ちょっとしたトラブルで今日は、この水使用できず、残念!

 

夜は、いつもの宴会!

 

朝、眠い目をこすって小屋から外を見ると!

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快晴!水場掘削の苦労の跡も!

 

あわてて、カメラを持って外へ

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火打山、影火打、焼山。いつ見ても清々しい気持ちになります。

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北アルプス、後立山の峰々。北アルプス、笠が岳も!

恒例の、環境省の設置したライブカメラで記念撮影!

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9時

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10時

そして、下山。高谷尻、鍋倉谷を下山

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途中、沢も割れていましたが、無事、下山。

それにしても、今年の小屋明けでスタッフは大変。冬季閉鎖中に小屋の中にテンが入り込み食材はほとんど食い荒らされたこと、さらに、ネズミが管理人室で運動会をしていたようで、荒らされていました。そのため、スタッフは、ゴールデンウィークまでにお客さん、200名分の食材を、一週間で歩荷するとのこと!新管理人のHさん、頑張ってください!

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春の妙高山

2013-04-14 17:47:00 | 

乙吉から桜と妙高山の光景に思わず、車を停止。

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妙高SAには、昔のリフトがを展示

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妙高山と火打山が春の陽光に照らされていました

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夜桜

2013-04-14 00:42:52 | 旅行記

日本三大夜桜で有名な高田の夜桜

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