ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

7月に観た映画

2021-07-31 23:35:25 | 映画

7月はこの1本だけでした

全編津軽弁。多分、すべてを理解するのは不可能。40年前に20年生れ育った東京から仙台の大学へ、そして1年生の時に津軽半島へ行き、まったく言葉が通じなかった思い出も。津軽三味線をモチーフにした映画は沢山、それも芸術的な作品が多いです。おばぁちゃんが故高橋竹山さんの一番弟子。でもこの映画、現代的な、そしてある意味アヴァンギャルド的な映画。若い人達も輝いていて素敵な映画。街を歩いていて飛び込んだお店で宝物を見つけた、そんな映画。何より青森県のオラが山、岩木山が。豊川悦司さんも素敵。最後の岩木山登山、昔は北海道へのフェリーからみていたのが懐かしい(今はダイヤの関係で夜)。鬱陶しい梅雨空を吹き飛ばす映画。
"映画、本当に素敵ですね!"
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早めの夏休み(5日、6日)

2021-07-25 22:41:52 | 旅行記
ニセコ最後の日は知人のお宅へご招待。
朝、倶知安の街へ。

スキーシーズンにはニセコヒラフのゲレンデ近くにお店を出す美味しいコーヒーの店
“MOUNTAIN KIOSK”さんへ。翌日の朝のコーヒー用のパックと知人への手土産。
素敵な感じのお店です。

近くの”レルヒ中佐“の像。
日本で最初にスキーを教えた上越高田の金谷山には“レルヒ少佐”の像。北海道に来て昇進。確かに上越高田、金谷山の像に較べると少しは恰幅が良いです、中年太り?

羊蹄山も雲の中、ときおり😁を出しています。

知人のお宅へ
ご自宅の目の前は一面の蕎麦畑。更に羊蹄山も。



二階のテラスでお蕎麦を

心地良い風が気持ち良いです。お蕎麦もとても美味しかったです。
ありがとうございました。
美味しいお蕎麦をいただいてからおいとまして小樽へ

小樽駅前の三角市場でお土産を
そしてフェリー乗り場へ



オートバイが沢山

今回の北海道、よく車で走りました。
小樽→様似→ニセコ→富良野→ニセコ→新見峠→ニセコ→小樽と

1,160Km。結構走りました。

夜はグリル料理、今回は和食なので日本酒も。




夜は満月を。
吞んだお酒と心地良いフェリーの揺れで気持ちよくすぐに寝ました!
朝は天気良く。


昔、仲間達と遊んだ粟島も太陽の光の道の中に。
倶知安のMOUNTAIN KIOSKさんの水出しコーヒー
ちょっと風が強かったです。
定刻に新潟港へ
カモメのお出迎え













燕市の背脂ラーメンを



美味しいです。いつも北海道帰りに寄ります。
背脂ですが脂こくないのが良いです。
そこから柿崎の代々菊酒造さんへ
米山が目の前。手前には新潟県の田んぼ


代々菊酒造さん、吟田川”ちびたがわ“のブランド
今回はこの吟田川と妙高山のブランド酒発売されたので其れを。大吟醸の妙高山と吟醸酒の吟田川。どちらかというとあっさりとした妙高山と独特の味の吟田川のコラボレーション。自宅でいただきましたが、独特の風味と味で
美味しかったです。
おばさんはお出かけ、おじさんと色々とお話して楽しかったです。話しも尽きないですが遅くなってしまうので名残惜しみながらお別れ
名古屋へは途中工事渋滞がありましたが19:00過ぎに到着

今回は名古屋を出発して2,100Km。
それにしてもニセコは日本の国力の弱体化を実感出来ます、そして中国他のアジア資本にどんどんと蝕まれているのを肌で感じます。もう、抑えられないでしょうね。
楽しかったちょっと早めの夏休み





















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早めの夏休み(4日目)

2021-07-24 06:37:19 | 
ニセコ連峰の白樺岳からシャクナゲ岳へ。


霧の中、足元には夏の花が沢山
















白樺岳はまだ、霧の中

シャクナゲ岳方面も何も見えず

ガスの中、シャクナゲ岳へ


花の中の縦走路












シャクナゲ岳手前のシャクナゲ池
ニッコウキスゲとアヤメの大群落
ここから最後の急登

シャクナゲ岳山頂も霧の中
昼食をとってから下山へ。
するとだんだと霧が晴れてきました



この後は太陽が出てきて暑くなってきました
午前中は一面の霧の中でしたがくっきりと視界が開けてきました。朝は一面の霧の中の白樺岳もくっきりと。



白樺岳も視界が開けてきました

シャクナゲ岳をバックに
ここからは足元の花を見ながら出発点の新見峠へ。下山届に記入して蘭越町の松原農園さんへ
もう、何年も買わせて頂いているワイン。白ワインだけですが、葡萄の香りと味がとても魅力的な素敵なワイン。松原さんは内地からいらっしゃってこの地で御自分でワイン畑を切り開いてきました。色々とご苦労されてきて今、とても美味しいワインが。大地の力強さと素敵な御夫婦を感じさせられるようなワイン🍷
楽しくお話をさせていてまたの来訪を約束してニセコへ。


今のニセコは夏野菜も魅力的



このお店の元のスタッフの方が送っていただいた福島のお酒の御相伴を。
柔らかい、口当たりの良いお酒。
Kさん、ごちそう様でした。




bangbangオーナーの斎藤さんご夫妻、スタッフのSさんと、隣に居合わせたお客さんと。
ホテルのToshiro’s barで東京オリンピックの開会式をモニターで。
ふと時計を見ると、既に翌日に。
気持ち良く寝床へ

















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早めの夏休み(1日目、2日目)

2021-07-23 10:28:50 | 
今週まで北海道行きのフェリーの“55割”つまり55歳以上の割引が適用されること、今年だけ4連休になるので2日年休をとって早めの夏休み(嘱託になってからは工場勤務なので本当は木、金も出勤日なので4日の休み。名古屋なのでトヨタカレンダー)。
フェリーを予約した3月前には、世の中、すこしは良くなっていると思いましたが、東京の感染は減らない、寧ろ悪化。偶然に東京都民が移動する夏休み前なのでよかったかな。ただ、感染者数は増えていると言っても世界に較べればケタ違いに少ないし、中味を見れば重症化しない若い人達。人を不安に陥れるのが仕事と化しているマスコミの煽り報道は相変わらず酷い。
深夜割引を利用して名古屋から新潟港へ460Km。


恵那山の夜明け
そしていつもの妙高山
新井PAからの妙高山と残雪の残る火打山。高谷池ヒュッテも混んでいるかな?自然破壊として問題になっている高谷池の水問題、管理人のSちゃん、スタッフのRちゃん、うまくやっているかな
新潟港に近づくとフェリーが見えてきます











ちょうど佐渡からのジェットフォイル。
岸壁にはナンバーのついていない新車が並んでいました
出航前

新日本海フェリーでは以前は出航時にはスタッフが銅鑼を叩いていましたが、今回は無し、というか全くその様子も無し。寂しいです!
ただ、港のスタッフの見送りはいつも通り
こちらも手を振ります!
新潟の鮮魚センターで新潟のお魚
そして北海道蘭越町の松原農園さんのワイン


昔、Tさん、N子さん、Nさん、Bさん、Kケーン、他の皆で遊んだ粟島をバックに



”名古屋行き最終列車“
名古屋のご当地番組のDVD。故大杉漣さん、他、蒼々たる方達が出演、しかも名鉄、名古屋鉄道が全面協力。終電後に特別列車を出してロケ。もうシリーズ化されてから長いです。
露天風呂のある大浴場で風呂。
そして夜の楽しみのグリル

新日本海フェリーのグループ会社の中に小樽の老舗ホテルがあり、そのホテルのフルコースが楽しめます


そしてこの船にはいつも長年お世話になって顔馴染みになったYさんも。そして新人さんと。



いつもながら楽しみました。帰りの船は友船なのでYさんとは会えません。また。

いただいたワインもあって心地良く夜の眠りに
朝4:30に予定通り小樽港入港









ここから襟裳岬近くの様似にあるアポイ岳登山口、ジオパークへ。ナビだと小樽港からの距離は260Km。
アポイ岳登山口




ずっと石南花の花。






意地の張りあいのような木々

シマリス君が暫く目の前を。お迎えしてくれているのかな?


高度のわりに多くの高山植物、固有種も多く、盗掘が多くかなりダメージを受けているです。多くの自然保護活動をされている方達がいらっしゃいました。
“山の花はそこにあってこそ美しい”
どこかの山にあった標識
アポイ岳山頂ほほとんど雲の中。
5合目からは森林限界を超え始めお花が。








このアポイ岳、世界的に見ても特殊な岩をみることができる貴重な山


























相変わらず山頂は雲の中。
暫く行って山頂直下の見晴らしの良い場所で終了。ピークハンターではないので楽しめる場所でよし、と。

一瞬のスキをついて晴れたときにお花に囲まれて記念撮影




色々と花が咲いていましたが、登山口ジオパークで確認

下山途中でアポイ岳固有種のアポイマイマイも。写真撮るのを忘れたのでジオパークの写真で。黒っぽいカタツムリ。
騙された、かな、と思った虫除けの”オニヤンマ君“。とりあえず、虫は飛んできましたがまとわりつくことなく飛び去っていたので、効果あるかな?
登山口から宿泊地ニセコまで、また、260Km

日高地方を通るので左右に競走馬の牧場
そして海沿いには日高昆布干し

ホテルには18:30着。風呂に入って倶知安の街へ。例年はニセコから倶知安の街まで“倶知安、ナイト号”というバスが運行されています。コロナ騒ぎの昨年も運行されていて結構お客さんいまきた。でも、今年は運休。町もウィークデー水曜日ということもあるのか休業しているところが多く、ようやく見つけた昔からのラー麺屋さんで。


戻る途中で、北海道といえばセイコーマート、そこで北海道限定のおつまみとサッポロクラシックを。最後まで北海道を楽しみました。































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夏休み三日目

2021-07-22 23:54:02 | 旅行記
今まで行ったことのない富良野へ。ニセコから250Km。
倉本聰さんの名作のひとつ、“風のガーデン”のロケ地へ。












こじんまりとしていますが素敵なお庭







ここの鹿、全く人に動じません



とても素敵なお庭。
でも、富良野の夏は暑い!
日の照っている場所は肌がジリジリと。
戻る途中で廃駅へ。
幌内線。昭和62年に廃線と。
保存されている駅舎内には地域の人たちの思い出












時の流れの中に消えていく、昭和の足跡。
もの悲しさを感じるのは年取ったせいかな?
ニセコへ戻っていつもの夜


個人的に日本で1番美味しい焼き鳥
そしてホテルのバー。マスターと奥様が素敵
それにしても北海道なのに暑い!








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