ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

6月に観た映画

2023-06-27 06:26:40 | 映画
小説を基にした映画。
群馬県の水道料金未納者への”止水“を行う水道局職員。
最初は、人の命の最後の生命線たる”水道“を止めることに慣れたはず、それを疑問に思う後輩へ止水の必要性を唱えていた職員。
とある身勝手な母親に取り残された姉妹との触れ合いに、当たり前のことが当たり前でなくなってしまう、そんな変化を生田斗真さんが見事に。そして姉妹の演技のうまさも。
映画最後のちょっとした“狂気”と”人間性の解放“
日本はかつては、
“水と安全は無料”
とまでいわれていました。しかし、日々報道される都会での外国人の犯罪増による治安の悪化、そして世界に冠たる日本の水道事業。老朽化して維持できなくなり民営化、外資に委ねる動き。
そしてかつての社会的弱者を周りで救う日本の良き伝統はもう無いと。
そんな事をつくづく考えさせられる映画。
元小牧空港跡の映画館、今は縮小された県営名古屋空港横。映画館を出るとちょうど着陸。航空博物館も併設
カンヌ国際映画祭で評判となった映画。子供の時の空想と現実の入り乱れた世界観。確かに、思い出されます。不思議な、いかにもカンヌ国際映画祭で評価されそうな映画。観終わってからは、不思議な感覚に。観て面白かった、そんな映画。
嫁さんが友達と飲み会なので一人で映画。
好きな俳優さん光石研さん主演。
どこにでもいる、普通の人を演じたら光石研さんはまさにピッタリ。映画が北九州黒崎が舞台。現役時代にはほぼ毎月訪れていたので、ここ、知っている、という場所も。
淡々と普通に生きていて定年になった教頭先生。その当たり前の光景に、歳が近いためか親近感。
最初から最後まで静かな大人の映画。

水曜日に割引になる映画館で。
香水を巡るおとぎ話、大人の童話。素敵な映画。香水がそれぞれの人生に。心が温まる映画。黒木瞳さんのいくつにもなっても変わらない美しさ、そして岡山の美少女、といわれた桜井日奈子さんのだんだん綺麗に変わっていく変化も楽しい映画。
それにしても、やたらと女性が起業するな、と思っていたら、日本の女性企業、女性起業の団体が総監修。なるほど。
そういえば嫁さん、香水をつけないのはなぜ、ときいたら匂いに気持ち悪くなるから、と。お香の匂いはいつもしますが、お茶の先制なので。

名古屋で唯一木曜日がサービスデーの映画館で。
イスラムの独特な世界観。街中に響き渡るコーラン。ちょうど30年前、ドーハの悲劇の年に仕事で訪問したイランの光景がかすかに思い出されました。
独特な家族観、独特な性的関係、イスラムの、世界に。市井の伝統的衣装“カフタン”の仕立て屋の夫婦と若い職人さんとの疑似家族。
静かな、ても、日本では感じられない世界観。
嫁さんは、全くダメ、と。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼しいところでモーニング

2023-06-26 13:02:26 | 
梅雨の晴れ間、蒸し暑くなる予報。
ならば、涼しい所でモーニングコーヒーを。
お金持ちならば涼しい別荘で優雅に朝食摂ることができますが、凡人は汗かいて涼しいところへ。
“登る”というほどではないですが、愛知県の三河の寧比曽岳へ。
大多賀峠からならば1時間ほど。
朝6時には誰もおらず。

ゆるゆると。
手入れされた人工林

朝の陽光に幾何学的に。



木々の間を流れる心地よい風に、涼しさと木々の香りを楽しみながら。
7時には山頂へ
北海道小樽の“8a garage”さんの限定品のプレート。

新潟県妙高の知人に作ってもらった革製のケース。
どちらも素敵です。
目玉焼き
北海道真狩村での手作りジャム
ボンタンとジンジャーのジャム
ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ///トゥルモン”さん

心地よい風にふかれながら贅沢なモーニング。

曇りがちなので、富士山、白山、伊吹山は見えず。名古屋の街がかろうじて。

南アルプスの聖岳ははっきりと。

色鮮やかな虫も

1時間近く、まったりとしていました。登山客の人達もボチボチと増え始めたので下山。
朽ちた木も朝の太陽の斜光で綺麗に





このルートでは今の時季、数少ないお花




登山口近くまで来ると“亀の甲羅”
亀の甲羅のような模様の石が二つ
足元を見ると長い眠りから覚めた蝉が木を目指してゆっくりと。
9時半過ぎには下山。
帰る途中、絶品の五平餅
“どどめきの里”
地元のおばちゃん、おばあちゃん達が手作りで五平餅の柄を作っています。ナタで一つ一つ、おしゃべりしながら。
おばあちゃん達の手作り、一つ一つの形が違います。
ここの五平餅の味噌は絶品。柚子が隠し味、そして甘みも抑えています。

全国、いろんな所で五平餅いただきましたが、我が家ではここの五平餅がダントツ1位。
そしてその値段。
“値上げしてゴメンネ〜”とおばちゃん。でも、50円値上げして300円。
その安さと美味しさで遠くから買いにくる人達も。そしてまとめ買い。
隠れた美味しい素朴な味。
昼過ぎに戻ってきて一休み。
夕方からは名古屋の美味しいお店へ




大将の地元の白えび













素敵な大将と明るい女将さんが、料理、お酒をより一層美味しくしてくれます。
ごちそう様でした。
翌日、日曜日は用事があるので久し振りに名古屋の久屋大通公園へ
東京タワーよりも古いテレビ塔。
今はデジタル放送のために使用しておらず、ホテル、観光地として。
名古屋の地域支援クーポンが当たったのでつかえるお店を探してお昼
まだ予定まで時間があったので近くのNHK名古屋放送センターへ。
無茶評判の悪い、現在放送中の大河ドラマ館。毎週観ていますが、歴史ドラマとしてはとても見るに耐えられないストーリーですが、ノンフィクションでは無い歴史ドラマとして観ています。


等身大なので出演の俳優さんたちは美奈さん小柄ですね


 




チコちゃんにも怒られてみました!


目的の愛知県芸術文化センターへいく前に寄り道
オアシス21


今日の目的。
名古屋市民管弦楽団の演奏会
現役時代に取引させていただいた会社の方、定年後もこの楽団で。
でも、今回は数週間前に怪我をされたので演奏はされないとのこと。
残念ですが早く良くなってほしいです。
べートーベンのピアノコンチェルト第5番“皇帝”。べートーベンの作品は哲学的で人の苦しみ、悩み、そして最後にはその明るい未来を象徴するように。このコンチェルトも素敵な曲。最後のブラームスのシンフォニー第4番。ブラームスのシンフォニーの中でも最高と言われる作品。この楽団の弦楽器の厚みを感じさせる素敵な演奏。

本当に素敵な演奏会でした。

外へ出ると夕方、涼しさも。











































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近場でプチ船旅、自転車旅

2023-06-19 14:27:31 | 旅行記
週末土曜日は東京日帰り
朝3時半に名古屋発
朝の富士山をみながら
御殿場あたりからの富士山。雪はほとんど残っていません
実家近くの神社。子供の時には目の前の小学校からの帰りに友達と遊んでいました。 
ちょうど紫陽花が見頃


子供の時には“天祖神社”として馴染みが。東京にある伊勢神宮唯一の分社。今は“神明社”と。

新緑も緑色が一層濃く

半世紀前に遊び場だった、鬱蒼とした境内は今は明るい境内に。昔は森の中から何か出てきそうな、そんな畏れ多い気がしました、子供心に。
すぐ近くの喫茶店へモーニング。
東京で現存する1番古い、と言われている喫茶店。確かに半世紀近く前からあったと。
 


テーブルには、不思議な、4枚の花びらのユリの花


 

喫茶店を出ると昔通った小学校。
学んだ部屋も。
今年、創立148周年
子供の時よりも鬱蒼とした街路樹
用事を済ませて、神奈川県登戸にある父の墓参とお寺さんに夏の法要を。
東名川崎インターから名古屋へ。
でも久しぶりの週末の好天、コロナ自粛後の開放感からかコロマ前のような大渋滞。海老名SAまでノロノロ運転。
でもスバルのアイサイトの追従クルーズコントロールで楽に。
渋滞抜けて新東名高速道路の120km区間を走行していると、凄い勢いで近づいてくる車
よく見ると車の前と後ろを艤装しています。
しかも仮ナンバー
モデルチェンジ前の走行テスト。
前後だけの艤装なので、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジかな。
前の丸いエンブレムも黒く覆われていますが、だいたい判りますね、某外車。しかも運転手は外国人。
でも120kmで走行していてぶっちぎられるとは、かなりのスピード違反。捕まったらどうするのかな?
まぁ日本の警察官も事なかれ主義でヤバい車は捕まえないのかな?
朝3時半に名古屋を出て夕方17時半に名古屋へ。往路はアクセルほとんど踏まずアイサイトのクルーズコントロールで燃費良かったのに
往路の2時間近い渋滞で燃費悪化。
それにしてもひとが溢れかえっている東京近辺の人達、いかに資源の無駄遣いしているのかな?

朝早かったので、おつまみつまみながら早めにバタンキュー。
日曜日も早起きして近場へ。
家から50km、約1時間半弱で西尾市の一色漁港へ。
朝市で6時前というのに物凄い数の車。
漁港の一角に佐久島行の渡船乗り場

折りたたみ自転車、輪行バックに入れると無料。
朝1番の船なのでほとんどの人が釣人達。回数券を持っている皆さんの会話を聴いていると楽しいです。
“こんなの釣りたい!”
“おっいい釣り竿!”
“この間さぁ〜!”
我が家以外、子供を連れた一家族だけが自転車を持ち込んでいました。

フェリーのような大きな船ではなく波を、そして揺れを直接感じます。





知多半島、篠島、日間賀島と。
知多半島のリゾートマンション。
嫁さんの昨年亡くなったお父さんもここの支配人でした。
佐久島の西港へ。

さっそく、船乗り場にで島内の地図、ガイドをもらって細い路地巡り。
民家や、畑のすぐ脇を自転車で。
今回の目的地“おひるねハウス”
佐久島には、過疎化が急速に進む中で少しでも外から人を呼び込もうと島のあちらこちらに、芸術作品、オブジェを設置しています。
この“おひるねハウス”は佐久島のオブジェでは1番有名でポスターには必ず出ます。
そのために週末には多くの観光客が来て、撮影の順番待ち。
でも、朝早くなので我が家だけ。
気持よく脚をおろしてブラブラと。


中で寝ることもできます
反対側の海側から。
心地良い朝の潮風。
しばらくボーっとしていたい、そんな気持ちに。
しばらく海を眺めていてから、自転車で。
アメリカのスクールバス。
エスニック料理店?のオブジェ
不思議な置物。
人魚の姿のお地蔵さん。
チョット怖いです。島内で他の場所にもありました。
誰が置いたか、お菓子が手のひらに

ヤギも。
説明によるとつがいだったが片割れが今年の春に亡くなったと。

暫く自転車をこいでいくとオブジェ。よく見ると下に猫
逃げもせずに、ポーズをとってくれます。
人馴れしていますね。
他にも猫が。

この佐久島で撮られた映画。
落語家の立川志の輔さん主演、岩合光昭さんが初監督の猫好きにはたまらない映画。
この映画見ましたが、ホッコリとした映画。
この映画のあとに、猫を見に多くの観光客が来たようですが、猫で有名な他の島に比べると猫はそんなに多くはないようです。とはいえ街から来ると多いですね。
島唯一の学校
ここもシーズンには観光客が押し寄せる“かもめの駐車場”
朝早くなのでここも我が家だけ
持ってきた自転車。
この自転車は、結婚した時に買った20年ほど前の自転車。
当時は折りたたみ自転車は折りたたんてもゴツいものが多かった中でこのBDー1は画期的なものでした。R&M、ドイツの開発者の名前、ライズ&ミュラーのロゴとドイツ国旗🇩🇪も。
その後、今に至るまでのスタイリッシュな折りたたみ自転車の先駆的な自転車。
嫁さんの紫色は数年だけ作られた色のもので、数少ない女性用の自転車。長年経っていたので嫁さんの自転車のフロント部分がひび割れていたので先日、部品を取り寄せて修繕。合わせて2台ともにタイヤ交換。すこぶる調子良いです。やはり思い入れのある自転車。
今回は新しい“ヘルメット”を。
自転車に乗る時にヘルメット着用を推奨、努力義務となりました。とはいえ、ロードレーサーのようなヘルメットは。街なかでもよく見かけますが、まず、似合っている人、少ないですね。そう思って探していたら帽子型ヘルメットを発見。ヘルメット状のものが帽子の中にすっぽりと。しかも取り外しできるので洗えて清潔に。警視庁のホー厶ページにも帽子型のヘルメットは推奨の一つとなっています。世界的な安全基準を満たしているのでとりあえずこの帽子型ヘルメット。
せっかくなので“お洒落に”乗りたいですね。
ときおり、トンビ、カモメが襲ってくるのて注意の看板。
足元を見ると骨になった魚。
これもカモメの仕業かな?

時間があるので島一周しようと思いましたが、この佐久島には舗装の周遊道路はありません。山道を自転車を押して反対側へ。ようやく潮の香りのする海風を浴びながら気持ちよく自転車。
東港でまったりと。
曇りがちなので暑くもなく、海風が気持ちよく。
屋上まで人で溢れた渡船が。
東港から少し奥へ

お昼を、と思って開店前に並んていたら、開店時間前にお店に入れてもらいました。
この島の名物、“大アサリ丼”
大アサリと言ってもアサリではなくウチムラサキ、という貝。
そして地物の刺し身。三河湾名物のタコも。
美味しかったです。
東港の渡船乗り場でまったりと潮風に吹かれていると、渡船が入港。
よく見ると渡船には“スナメリ”の絵が。この三河湾には沢山生息しています。そのために、このエリアでは昔からカヤック(カヌー)は自粛、されていました。なのに、この日も多くのジェットスキーが爆音上げて走り回っています。冬場のスノーモービルといい、少し傍若無人な気がします。

乗車口の先頭でまったりと時間待ちしているとあっという間に物凄い列が。確かに、ただ有名なオブジェでの写真だけ撮りに来るならば、そんなにやること無いでしょうね。来た観光客も早々と戻るようです。
渡船は東港発、西港経由で一色漁港へ向かいますが、臨時便が。東港で満杯となったので西港は通過して一色漁港へ。


篠島、日間賀島を



港に戻ると、さかな広場には朝以上のお客さん達。

愛知県には海、山、川が豊富にあり、遠くに行かなくても自然を楽しむことができます。
今度は師崎から日間賀島、篠島にタコ食べに行こうかな?
折りたたみ自転車持って。


























































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青紅葉、緑紅葉、あおもみじ

2023-06-12 10:38:20 | 旅行記
ただでさえインバウンドの外国人で溢れていてオーバーツーリズムとなっている京都、観光客の増える春と秋を避けて、新緑の緑の奇麗な6月に京都へ。
半年近く前のネットのタイムサービスで二人で7,000円以下、高速バスも二人で往復8,000円以下で。
名古屋から高速バス
この日は名神高速道路の集中工事で名古屋〜一宮が渋滞。
30分遅れで京都へ。
京都はインバウンド外国人旅行者のみならず日本人の観光客も溢れかえっていました。京都駅からのバスは乗り切れないくらいだったので少し歩いたバス停から。それでも大きな荷物持った外国人客でバスはぎゅうぎゅう詰め。
でも、清水寺をすぎるとガラガラ。
こんな光景、京都では珍しいので思わず写メ
最初の目的地は、”半夏生(はんげしょう)“の奇麗な庭の特別公開をしている両足院さんへ。
滅多に手に入らないというお菓子。


乾燥させるのに時間のかかる手作りのお菓子だそうです。

半夏生が盛りの庭

“半夏生”は白の色が半分なので”半化粧“とも。





今回も京都に詳しい知人のガイドで
閑かな庭園を楽しめました。
とはいえ、建物の中を走り回っている子供、そして無関心な父親、周りの人達の視線で仕方なく子供をあやす母親。
子供だけではなく、年配者、年寄りも半夏生の写真撮るために足元の苔を踏み荒らしています。
日本人は劣化したものです。

お昼は松葉さんで“にしんそば”。

ちょっと冷酒で。

食事後は鴨川沿いを散策
そして地下鉄へ。
地図を見ていてなにか違和感があると思ったら地図は南が上に。
琵琶湖疏水沿いを歩いて安祥寺さんへ
お寺の方とお話を。
荒れていた境内を何年もかけてきれいにして、ようやく公開できるようになったそうです。
ちょうど十一面観音菩薩像の公開中。優しいお顔をされた仏様でした



安祥寺さんから更に琵琶湖疏水沿いに散策
琵琶湖疏水と安祥寺川が交わる珍しい場所へ
琵琶湖疏水をくぐるために安祥寺川は少し掘り下げてあります

琵琶湖疏水沿いを歩いていると川面を流れる涼しい風。そして新緑の緑の香り

琵琶湖疏水の観光船も。
この日は最後に、紅葉の名所、毘沙門堂さんへ。
長い間歩いてきて最後の急な階段は結構、運動不足にはこたえます。
とはいえ、新緑のモミジは美しいです。緑一色ではなく様々な色が。

お庭も素敵です





夕方の程よい時間になったのでホテルへ戻り、夜の京料理を。
”京料理 およね“さん


少し多過ぎたかな、と思うくらいの京料理と美味しい日本酒でした

近くのワインバーで一杯寄り道してホテルへ

翌日は朝から雨降り
この日はお寺ではなく“お茶”関係で
昔の日銀跡の京都文化博物館へ


織田有楽斎の特別企画展
織田信長の弟で、戦乱の世を切り抜けて最後は”茶の湯“で有名に。

旧銀行跡の明治時代の重厚な建物


金庫は一段と高いところに設置されていて盗難しにくいように設計されていたそうです。



雨の中、傘をさしながら京都を散策

裏千家

一応、裏千家の先生をしている嫁さん、記念撮影。裏千家の先生とはいえこの中には入ることができないくらいの場所だそうです。


日蓮宗の本法寺の境内
境内をぬけて目的地へ
“茶道総合資料館”
裏千家の記念館
ちょうど家元の特別企画展
色々な調度品も
すぐ近くには表千家の会館も

お昼過ぎになったので知人がぜひ、というお店へ
”ダイニングバー つちや“さんへ








アルゼンチンタンゴの演奏聴きながら。
美味しくワイン。
演奏されていた方と。
うかがったら、ピアノを弾いていた若い男性は実家がすぐ近く、と。驚きました。
お店の方と。

素敵なお店でした。

この日は、京都でお寺巡りを全くしませんでした。

京都駅で買い物をしてバスで名古屋へ。

京都はメインどころは観光客で溢れかえっていましたが、今回は知人が人の少ない場所を選んでくれたお陰で、閑かな京都を楽しめました。

安く、閑かな、そして美味しい京都、そんな京都旅行でした。

知人に感謝!


























































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

線状降雨帯を避けて東京日帰り

2023-06-05 09:16:23 | 旅行記
名古屋から東京日帰り
台風2号からの線状降雨帯がものの見事に愛知県から静岡県、神奈川県と東名高速道路、新東名高速道路にかかっていたため、当然通行止め。
長野県、山梨県経由の中央高速で。
しかし中央高速も中津川から伊那まで通行止め。
国道19号線へ降りると中津川の木曽川沿いで通行止め。かつて長野県で岐阜県に編入された旧山口村辺りで通行止め。
となると最後のルートは馬籠、妻籠の山中経由
昔、ハイキングで歩いた旧道を横切り山中を。



観光地、妻籠も雨のせいか、また、早朝なので観光客はおらず。
東京からの長距離トラックが休息をとっていました。


通行止め区間をかわして国道19号線。木曽川は濁流で、音を立てて怖さを感じます。
こんな濁流、あまり目られません。そのせいか、多くのアマチュアカメラマンが写真撮っていました。
塩尻から中央高速。
八ヶ岳もくっきりと

PAでは燕が子育て
親はせっせと餌を運んでいます。
南アルプスも。
東京近くなると土砂降りの雨。
この日は関越道、東名高速、新東名高速が通行止めで唯一の東京への通行可能な高速道路が、いつもは天候理由に一番最初に通行止めなる中央高速。

名古屋からはいつもより80Km以上、時間的にも約2倍の6時間弱
東京での用事を済ませて神奈川県登戸の父の墓参りを済ませて、直前に開通したばかりの東名高速、新東名高速道路へ。
静岡SAでは今日初めて食事、静岡おでんを。
(途中、山形の登山用の非常食 “Shonai special”を食べましたが)
遠回りしたのでこの日は往復約730km。

夕方には名古屋へ戻り、近所のラーメン屋さんで、焼豚、餃子+ビール。そして、すりおろしニンニクたっぷり入れたラーメン。

よく日帰りできた、と。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする