ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

赤倉

2011-12-30 23:23:55 | スキー

最近の定宿”シルバーホーン”

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事情があって昨年から、若夫婦がご主人に。もともと山小屋で働いていたご夫婦、少しでも、いい宿にしようと頑張っています。手作りで作っているおかずはおいしいですが、なんといっても、御飯が絶品!いくらよい米を使っても、炊き方ひとつでだいなしになります。

山小屋では、なんといっても、御飯の炊き方ひとつでその山小屋の食事の良しあしが左右されます。それをわかったご主人と奥様、やはり御飯にはこだわっているようです。少しでもよくしようとHOSPITALITYの向上に努めています。

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宿は、スキー場の目の前。スキー場のイルミネーションも目の前です。

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新赤倉の隠れた名店”ぽん太郎”も近いです。おいしいお酒とあては、最高です(ちょっとセピア色で写してみました)。

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新赤倉スキー

2011-12-29 16:06:30 | スキー

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姥捨SAからの長野の夜景

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朝焼けの妙高山

直前に雪が降り続けました

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朝のゲレンデはすいていました

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もちろん、ゲレンデ内の”山の神”にお祈りを(怪我をしないように!)

Dscf0521お昼はいつもの”柴田食堂”で。

妙高には、春は山スキー、夏、秋は登山、パークボランティアで、そして冬にはスキーと、ほぼ毎月来ています。おかげで、車は15万キロを本日突破してしまいました(*_*)

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ケーキ

2011-12-25 16:38:03 | 食・レシピ

嫁さんの作ったクリスマスケーキ

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妙高日帰り

2011-12-24 19:02:24 | スキー

妙高へ日帰り。

5時過ぎに長野(信州中野)を超えると雪

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朝6時過ぎに赤倉観光スキー場前の”シルバーホーン”に到着、コーヒーをいただきます。届いたばかりの新聞の広告チラシを見ていると

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都会では見ない、クロカンの広告

 

何故かスキー場にはいつも見慣れた人たちが集合。

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初滑りなのに、皆さん、(大っ嫌いな)コブ斜面へ。

人が一生のうちで、曲がることのできる回数(スキーのみならず人生も)は、決まっているので、あまり余計なところで曲がりたくない、と(勝手に)思い込んでいます。できれば、スキーも人生もまっすぐにいきたいですが、実際には(+o+) 

”初滑り””深雪””コブ”ということで、ただでさえ後傾気味な滑りがさらに後傾ポジションに(帰ってから脚がパンパンに)

 

ゴンドラ駅でお茶をして昼前に解散。

いつもお世話になっている”柴田食堂”さんへ。運転があるのでノンアルコールビールときのこ汁定食(と、お土産に漬物)。

 

帰りは13:00に妙高発、順調に高速で帰宅、のはずが、飯田で事故、一時間、身動きができませんでした。朝早かったので寝てはいけない、と思い、カーナビでテレビを!(水戸黄門)

 

名古屋到着は18:30

 

スケジュール

 

3:15自宅発⇒6:15シルバーホーン着⇒8:30スキー⇒11:30お茶⇒13:00発柴田食堂⇒18:30自宅着

 

今年も、スキーシーズンに突入。これからゴールデンウィークまでスキーを。(おかげで、車の走行距離は15万キロに近づいてきています)

 

 


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第九

2011-12-20 20:42:02 | 本と雑誌

中川右介さんの”第九”(幻冬舎新書)を。

不思議なことに、ベートーベンが第九交響曲を作曲したあとの作曲家の多くは、自分の交響曲の第九番を作曲すると、死んでしまいます。マーラーも交響曲第九番を作曲したあと、次の交響曲を作曲するのを躊躇、そして10番を作曲中に、亡くなってしまいます。

”第九”が初演されたときには、ベートーベンには聴力はないのに、どうして、このような美しい曲ができたのか、その出自も興味深いです。この本では、その後、作曲家の手から離れたひとつの”曲”を通しての世界の歴史が書かれています。国威発揚にも使われ、また、社会主義運動家にも受け入れられ、そして、冷戦終了時の”和解”の場面でもこの”第九”は”利用”されてきました。

さらに有名な話ですが現在当たり前に使っているCDの最初の規格は、カラヤンの第九が収録できる長さである70分に設定されていたのも、やはり”第九”らしいエピソード。

ベートベーンの第九は不思議な曲です。ひとつの曲で物語が書けるのも多分、この第九だけ?とにかく、第九とそれをとりまく人たち(ヒトラーも)の歴史がおもしろく書かれています。

日本では不思議なことに年末になると”歓喜の歌”が全国各地で演奏されます。

この本を読んで、あらためて”第九”を聞きたくなりました。

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