いつも行く、スーパーに2か月に一回、餃子の出店があります。若夫婦で出店されていますが、とてもおいしいです（いつもおまけしてくれます）。お土産といって風船細工を。ご本人が目の前で作ってくれました
NHKのテレビ’蝶々さん”を見て、日本人の立ち振る舞いとは、とふっと思ってしまいました。
近くに私立大学があるので、大学生によく会います。今日も夜は嫁さんがいないので外食を。当然、学生さんたちと一緒。でも見ていて面白いです。食堂にある漬物、自由に取れますが、自分の箸を使うときに、逆さ箸（使っている箸の逆で使うこと）をする人が少ないこと、並びに、立膝で食べる人が多いこと、さらに（海外でも下品とされる）口をあけてクチャクチャと食べる人。でも、中には、きちんとしている人もいます。これはひとえに、家庭の教育の問題？日本人の美徳とされているのもは大事にすべきでは？ルースベネデ゛ィクトが指摘していた”恥の文化”（人に見られていることを前提にした行動規範）が今はなくなってしまったんでしょうね。また、非常に疑問に思っているのは、大学生の就職率。約20年前の大学の就職率というときの就職率の分母は限られた大学でした。1991年時代に比べて対象が1万人以上増えている、と指摘している意見もあります。今、テレビを見ると、有名人が出ていますが、聞いたことのない大学がたくさんあります。
こんな状況にしたのは、現在の５０歳以上の人たちの責任でしょう。こんな若者も親たち世代です。
最近、（どっかの新聞の爺さんがたたかれていますが）、年寄りは早く、引退をして、若手に将来をゆだねるべきでしょう。このよな年寄りに限って、部下には”世の中のせいにするな”と言っておきながら、いざ、自分が問い詰められると”世の中のせいにする”傾向がありますね。少なくとも、現在の世の中は彼らが作ったはずです。元気なお年寄りは、あくまでも一歩引いて、サポートすべきであり、さらに進めていくと、違う世界に進むべきでしょう。
昔の人たちに比べて、今の年寄りは見苦しいですね。引き際の美学、ないんでしょうね？どんどん人生の最後を汚しているような気がします。
自分の年齢が近づいていくのにしたがって ふっ と思うこの頃です。
今日は休日出勤。名古屋は快晴。銀杏が黄色に。でも
注意しないと上から爆弾が。つぶれたぎんなんでこの時期は臭いです。
お昼は、千種の江南へ。名古屋で昔からあるラーメン店の江南の初代からのれん分けをされた店です。最近、ラーメンというとマスコミとそれを利用したラーメン店があちらこちらにありますが、どこもほとんどインターネット、マスコミの情報操作された店ばかり。この江南はまったくそのような世の中の流れに取り残された名古屋の名店です。全国各地からラーメン好きが集まってきます。
本当に、情報操作された、作られた”名店（迷店）”がちまたにあふれています。その情報に洗脳されて”あたかもおいしかった”と思い込んでしまうこの世の中、本物が大事にされないのが寂しいです。現代は幸福なんでしょうか？ただ、唯一の難点は、ここへたどりつくのが大変なことです。
