社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

第56回大船渡市民卓球大会!

2009-11-30 09:25:18 | Weblog
昨日は、第56回大船渡市民卓球大会が約200名の参加を得て賑やかにそしてなごやかに開催され、小中高生は硬式、一般はラージボールで実施された。
大会結果についてはHPに別に掲載するが、男子団体戦では、我が社のメンバーがよく頑張り決勝では、アマタケさんを破り2連覇を成し遂げた。また女子40代でも社員のSさんが初優勝を果たした。
私も、団体と個人戦に出場し久々の大会を楽しむことが出来た。
体は徐々に節々や筋肉が痛み出してはきているが、痛みのピークは明日あたりかな?
それでも足がつらなかったり、腰への負担も少なかったのは毎朝歩いている成果が出てきているからだと思っている。
ちなみに今朝は起きるのが辛かったが、昨日のケアの為に頑張って歩いてきた。

教え子の結婚披露宴!

2009-11-30 07:58:46 | Weblog
28日(土)は、盛岡で教え子の結婚披露宴に参列した。
10年ぐらい前の高総体で選手宣誓をしたM選手である。
他校の監督コーチにも人気のある、とても元気で明るく礼儀正しい選手であった。
いつもの事ながら、何か役を依頼された時はエピソードなどを探すのだが、その当時を思い浮かべると懐かしい瞬間が蘇えり、子供達の成長した現在の姿とが交錯してとても感慨深いものがある。
私にとって大会での勝利とはまた別に、子供達が将来一人前の社会人となって欲しいという、もう一つの大きな目標がある。
そういった意味でも幸せそうな花嫁姿を見ていると、なんともいえない喜びが溢れ、指導者冥利に尽きる場面である。末長い幸せを祈っている!

「試合で勝つ方法」 第11回:ミスの原因把握と自覚!

2009-11-29 18:00:56 | Weblog
具体論第11回目は、試合で勝つためには、「ミスの原因把握と自覚」が不可欠である。
試合後よく「又、これで負けた」と耳にしたりするし自分としての経験もある。
例えば、接戦なって「緊張してサーブミス」をした。チャンスボールを「オーバーミス」したり「空振り」したりする。弱気になり思いきらずに「入れに行ってしまった」とか上げれば切りが無い。
しかしここで問題なのは、何度も同じ失敗を繰り返してしまうことである。誰でも失敗をするし、失敗をしながら段々と強くなるものである。
それは、「もう2度とその失敗はしない!」という強い気持ちと、出来れば同じこと(戦術)をその場面で戦術としないで別のスキル(方法)をもって勝負をすることが重要と考える。
ミスをしてしまうのは、その原因があるからで、またミスをしないで成功することにもそのプロセスがあるのである。頭では分かっていても極度の緊張の中ではアドレナリンが出て必要以上に力が入りオーバーミスをすることもある。「リラックスしなさい」というアドバイスもうなずけるがなかなかそう簡単にはいかないのが普通の人間である。
ついては「同じ徹を踏まない」ことに尽きると思う。ここで必要なことは勝負どころでどんなに緊張しても絶対ミスをしない戦術(パターン、システム)を徹底的に練習することである。

「試合で勝つ方法」 第10回:気力の充実!

2009-11-28 08:17:56 | Weblog
具体論第10回目は、試合で勝つためには、体力と共に「気力の充実」が不可欠である。
試合でよく「集中」しなければならないと言われるし、また頻繁に耳にもする。
前述した体力と同様に、気力を高めて、集中して試合をすることが大切である。
特に、試合の入り方と最後の勝負どころでは集中力が勝負を左右すると言っても良い。
この集中力が、相手の考えていることを洞察力で持って見抜いていくことが出来勝利に結びつく。
「心技体智」の心の部分が勝負の世界では非常に重要な部分であり、なかなか鍛えるのが難しいところでもある。いつも指導者の悩みの種である。
これを鍛えるためにはいろいろな練習方法があると思うが、例えば、○○本ノーミスで続けるとか、座禅などボールを使わないものもある。
年代や、環境に合った工夫をして普段から集中力を高めていかなければならない。

明日は、結婚披露宴!明後日は市民卓球大会!

2009-11-27 17:37:04 | Weblog
明日は盛岡で中、高の教え子の結婚披露宴に出席する。
明後日は、第56回大船渡市民卓球大会が開催され参加する。
この2つの様子については、後日お知らせしたいと思っている。
また明日、明後日ともに気温が非常に下がる予報なので風邪を引かずに乗り切っていこうと思う。

「試合で勝つ方法」第9回:体力の強化!

2009-11-27 08:30:29 | Weblog
具体論第9回目は、試合で上位入賞を果たすためには、「体力の強化」が不可欠である。
大きな大会になると一日に10試合近くをこなさなければならないこともある。
1試合を約20分と少なく見ても、3時間ぐらいの間コートに立っていなければならない。
したがって、体力が無いと気力だけではどうにもならないし、いくら技術が高くても優勝はおろか上位入賞も叶わない。
勝負の分かれ目になる重要な場面(ランク決定や、上位大会への出場権がかかっている時)で心身共にきついことが多々ある。そのときに体力が無かったら試合に集中しにくい状態であり、なかなか大事な勝利をものに出来ないことになる。
体力トレーニングが大事だといわれるゆえんである。
しかし選手たちは、ボールを打つことが一番大事だと思ってしまう傾向にある。
中にはフットワーク練習でそれを補えばいいと考える人もいる。
それでも総合的に選手の体力向上を図るためには、ランニングを基本にサーキットトレーニングやウエートトレーニングが必要になる。
一流の選手ほどボールを打つ以外のところで体力増強のために毎日トレーニングをおこなっているものである。
少なくても週に半分ぐらいは体力向上のためにランニングなどを、30分から1時間程度は欠かさず実行していきたいものである。。
なお、体力トレーニングはケガや故障回避になることをぜひ強調しておきたい。
(写真はセメントの原料となる石灰岩を運んでいる機関車である。)

「試合で勝つ方法」 第8回:「連打や切換え」が得意になること!

2009-11-26 07:48:23 | Weblog
具体論第8回目は、連打でポイントが出来ることである。
試合の時、お互い技術が向上してくるとなかなかチャンスボールが無くしかもブロックが堅く、一発の単純攻撃ではポイントを取れなくなってくる。
したがって、ドライブや軽打から強打へと結び付けなければならない。しかもラリーが多くなり一ヵ所に返球されてこないので、フォアやバックの素早い切換えも必要になる。
この対応のためには、打球後は基本姿勢(位置)に早く(速く)戻ることが必然的になる。
打つことも然ることながら戻りを如何に早く(速く)して、充分な形(体勢)で連打が出来るように練習することが求められる。

「試合で勝つ方法」第7回:数多くのパターンを持とう!

2009-11-25 08:41:28 | Weblog
具体論第7回目は、自分の卓球システムのパターンが多ければ多いほど接戦になった時は相手に作戦が分かりにくく、相手の洞察力の上を行くプレーが出来て勝ちにつながる。
俗に言う、「ネタ切れは負けを意味する。」
全てを相手にさらけ出さないで、「ここが勝負」という時に今までとは違うパターンを使えることは自分に大変有利となる。攻守が単調にならないように様々なシステムを練習しておく必要がある。


連休3日目(最終日)!

2009-11-24 11:32:31 | Weblog
昨日で11月の3連休が終わった。
結局は3日間とも高校生の卓球に明け暮れた感じである。
それでも、この連休の最終日に障子貼りが出来たことは、日頃卓球などで家を空けてばかりいる私にとっては、妻に対しての少しばかりの罪滅ぼしでもある。
いつも「感謝、感謝」の気持ちで一杯だが、照れくさくてなかなか素直に「ありがとう」を言えないでいる。
(写真はウオーキング中の朝の風景である。)

連休2日目!

2009-11-22 08:33:29 | Weblog
連休2日目である。
昨日内陸地方は、かなりの積雪があったようだが我が大船渡地方の平地にはいまだ白い使者は降りてこない。それでも気温は大分下がり氷点下も見え隠れしている。
今日暦の上では「小雪」ということで冷え込みが一段と厳しくなり雪が舞い始める頃である。
さて、今までが暖かかったせいかもう少しで(10日余りで)12月となり師走を迎えることとなるが、いっこうにそんな気にならない。
したがって、皆さんは年賀状の準備も遅いようで、我が社では印刷の注文もいつもの年より遅くなっている。
また、世の中の情勢が余りにもひっ迫していていい話が聞こえてこない、殺伐とした事件も多い。
政治の世界も混沌としてなかなか道筋が見えてこないが、先を急ぐあまりに本筋を見誤ってはいけないのではないかと思っている。
ところで、又今から卓球の練習に向かう。
午後は、お天気が良いので今日こそ障子貼りになりそうである。
いつものように主導権を持っている妻の指示を待つ身である。
(写真は地元の保育園児の防火予防パレードの様子である。)