社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

セルロイドからプラスチックへ!

2013-08-30 08:57:22 | Weblog

 いよいよ卓球の大革命と言われる、セルロイド製のボールからプラスチック製ボールへの移行が現実となってきた。

 今月に入って、手始めにラージボールのプラスチック製ボールが日本卓球協会から認可されたと、ある筋から情報が入った。

 さらには、硬式ボールも26年度中には認可されるかもしれないのである。

 コルクに始まった卓球ボールのルーツも、長い長い年月を経てセルロイド製ボールの時代からプラスチック製のボールの時代へと変化を遂げることになる。

 これで、卓球のスタイルがまたどう変わるのかますます興味が尽きないところではあるが、以前と同じ卓球台の面積と高さ、そしてネットの高さも同様である以上、戦法などに大きな変化は起こらないだろうと勝手に想像はしてみているが・・・・・・・・・。

 それでも、現在までの世界の卓球ルーツを見ていくと、その都度何かが変われば必ずそれを契機に用具の開発などもあり、卓球そのものが進化を続けてきたのであり、今後はその動向にますます耳をすませていかなければならないのである。

  

    *ラージボール講習会より

 

 


疲労!

2013-08-28 15:16:14 | Weblog

 疲労には、身体を動かして疲れる「肉体の疲労」と、ストレスによる「心の疲労」がある。

 ただ、現代社会おいては体の疲労と心の疲労をはっきりと区別することは簡単ではない。

 「肉体の疲労」は、栄養化の高いものを摂取ししっかり睡眠をとり身体を休めることで回復できるものだと考えられるが、「心の疲労」は原因となるものを取り外せばそれで良いのかと言うとそう簡単なものではないのである。

 ものの本によると、自分のやっていることの意味や意義を見出せれば心の疲労は軽減される、とあるがどっこいそうは簡単に行かないのが常なのである。

 ストレスの場合、一般的に相手があることであり自分だけがそう思っても解決の糸口にさえ辿り着けない現実がある。

 60歳でプレゼントされた本には、時間の経過でも改善が見られないようであれば病気の可能性もあるとあった。

 ただの夏バテであれば良いのだが・・・・・・・還暦につき要観察注意報発令中である。


成功は自信!失敗は教訓!

2013-08-27 15:45:38 | Weblog

 一昨日まで熱戦が繰りひろげた東北ミニ国体も、まさにリーグ戦の試合展開から終ってみなければ何位になるのか分からない混戦の種目がほとんどであった。

 岩手少年女子の第2位も、宮城に不覚を取ったため最終日負ければ2勝3敗となり5位に転落、成年男子も福島に敗れていたため最終戦を負ければ6位ということになるのであった。

 しかし、この2種目とも前日までの敗戦を教訓として戦い、少年女子は東京国体出場を勝ち取り、成年男子も何とか4位に食い込むことが出来たのであり、失敗を教訓としたのである。

 また、私はこのミニ国体を新人の登竜門とも言える大会ではないかと常々思っていた。

 大学一年生が、各県の先輩などの胸をかり挑み、はつらつとプレーする。

 これが、良い意味でもあるいは立場が違って反対の試合結果でも、それは大方の予想をくつがえすことになるのである。

 成功(勝利)は、新人達にとって自信となり一回り成長するときなのである。

 話は変わるが、先日の防衛戦で本人いわく不完全燃焼の勝利だった「八重樫 東」WBC世界フライ級チャンピオンが、次なる防衛戦でどのような戦いを見せてくれるのか興味をそそられるところである。

  


h25ミニ国終る!

2013-08-26 15:20:28 | Weblog

 昨日まで山形県上山市で開催された、h25ミニ国・東京国体東北ブロック予選会が3日間の幕を閉じた。

 21日からの直前合宿を数えれば、4泊5日の私にすれば強行日程であった。

 結果は、少年女子が宮城に不覚を取ったが最終的には3勝2敗となり福島と並んだが当該チームの対戦で勝っており2位(上位2チームが出場権)となって5年連続で本国体進出を決めた。

 成年女子は残念ながら6位となったが、山形戦(3位)を2-2セットオールの大接戦を落としたのがひびき、健闘むなしく4位までの本国体出場はならなかった。

 成年男子は2勝3敗で3チームが並び、残念ながら4位に止まったが北原・星の共に専修大の二人が躍動し、来年以降のチーム力アップに大きな期待を抱かせてくれた。

  

  

   *以上直前合宿

  

   *直前合宿夕食会での野田先生(I・Hベスト8の笑顔)

  

  

  

   *今回の岩手県選手団

  

   *会場地の上山城

  


明日からミニ国へ!

2013-08-20 15:43:51 | Weblog

 明日から

 本国体(東京国体)への東北予選である、ミニ国体に出かける。

 明日は、奥州市総合体育館で直前合宿を行い、明後日は会場地となる山形県上山市体育文化センターに向かい前日練習をして、23日~25日までの東北ブロック予選会に出場する。

 今年は、少年男子が全県出場のため予選は無く、成年男女・少年女子の3種目が行われる。

 成年男子の通過枠2・成年女子4・少年女子は2である。

 どの種目もなかなかの激戦であり、体調管理やモチベーションの持ち方にも勝敗の行方は左右される。

 ぜひ、卓球いわてのためにも一つでも多くの種目が本国体の出場権を得られるよう、私も監督の一人として頑張って来たいと思っている。

 


h25年度北日本ホープス終る!

2013-08-19 13:39:43 | Weblog

 h25年度全国ホープス北日本ブロック大会が17・18日の2日間花巻市総合体育館で開催された。

 この大会には、北海道と東北6県から各2チームが出場、地元岩手は開催県により男女2チームがプラスとなり、合わせて男女各16チームが参加し予選リーグは4チームが4つのブロックに別れ、2位までが決勝トーナメントに進んだ。

 男子は4チームとも予選リーグで敗退、女子は宮古ジュニアが1位で予選リーグを通過し決勝トーナメント1回戦では2位となった北見クラブ(北海道)に2-3と惜敗した。

 若松クラブと川口教室は決勝トーナメントに進んだがいずれも1回戦で敗退した。

 男子個人戦では、小野寺(若松)・新沼(大船渡)・福島(大野)の3名がベスト16まで勝ち上がったが、その上のレベルの突破はならなかった。

 女子個人戦では、選手宣誓もこなした須藤麻友(宮古)選手が3回戦、つづく準々決勝を3-2の大接戦を制し準決勝では優勝した工藤(青森)に屈したが、見事に3位入賞を果たし地元開催に花を副えた。

 わが大船渡ジュニアの男子も、大きな大会には初出場ではあったが新沼瑠央はシングルスでラリー戦での強さを発揮ベスト16に進出、千葉拓真と新沼竣弥も練習の成果を充分に発揮勝利には至らなかったがこの大会に出場して数段上手くなった二人であったし、何よりも楽しそうに、そしてひた向きにあきらめず一生懸命プレーする姿を見て凄く嬉しく思い、鳥肌が立つような感動を覚えてところである。

  

  

  

  


卓球同窓会!

2013-08-16 09:18:55 | Weblog

 昨日は、夕方5時30分から大船渡一中時代のs51・52年度卓球部卒業の同窓会があり、招かれ出席をした。

 この会は、地元にいるY君とTさんの企画によるものだが、男女13名が集まり私の還暦祝をしてくれたのである。赤いユニフォームや寄せ書きサインラケットなど素敵なプレゼントもたくさん頂いた。

 この年代は、私が大学卒業後家業を継ぐべく地元に戻ったのがきかっけで、母校である大船渡一中を指導することになった、言わば卓球指導の始発駅・原点の教え子たちなのである。

 何十年ぶりかで再会した教え子たちがほとんどではあったが、この年代はみんな県大会優勝メンバーでもあり、直ぐ顔と名前が浮かんで来て懐かしさと共に一致できたことが指導者としては一安心であった。

 みんな昔の面影は残しつつも、しっかり50代の顔つきになり頼もしく、そして昔話に花を咲かせ、あっという間の貴重な時間が過ぎていった。

 このお盆の忙しい最中に集まってくれた教え子達に感謝であり、指導者冥利に尽きるひと時であった。

 みんな ありがとう!

  

  

   今日はこれから北日本ホープスで、花巻に向かう。

 


ミニプール!

2013-08-14 14:04:22 | Weblog

 子どもたちが孫を連れて帰省していて、今我が家は10人家族である。

 今日も非常に暑いのでミニプールで水遊びをさせた。

 孫二人に、大人が8人がかりである。

 水に入っている孫達も楽しそうだが、陸にいる大人たちは暑くてたまらないが、それでもそれ以上に楽しい思いにさせられる。

   

  

  

  


八重樫初防衛!

2013-08-13 10:55:15 | Weblog

 昨晩行われた、WBC世界フライ級タイトルマッチで、チャンピオンの八重樫東がメキシコのハードパンチャーのオスカルブランケットを3-0の圧倒的差を持って判定勝ちを納め、嬉しい初防衛を果たした。

 試合は、手探りから始まり中盤からはチャンピオンがテクニックと足を絡め終始相手を翻弄、安定した負けない試合を展開した。

 ノックアウトで勝ってくれればそれ以上は無いが、応援するものにとっては勝ち続けることが何よりであり、今回のような玄人受けする勝ち方も逆にプロらしいともいえる。

 これからも、身体に気をつけ息の長いボクサーになってもらいたいと思っている。

 その後行われた、WBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介は1ラウンドTKO勝ちを収めたが、彼は専修大学出身ということもあり、一応私の後輩でもあり応援していたが鮮やかな勝利で4度目の防衛を果たしたことは2重の喜びであった。

 これからも日本のボクシングから目が話せない。

 今日はこれから花東が出場する甲子園2回戦も始まる。

 お盆を前にしたこの時期に、被災地岩手にさらに元気をもたらしてくれることに期待したい。

  

  

  

  

  


第17回大船渡卓球リーグ!

2013-08-12 09:12:59 | Weblog

昨日、第17回大船渡卓球リーグが三陸海洋センター体育館B&Gにおいて、120名の参加を得て開催された。

 前日の日学連交流講習会の翌日であり、昨日学生トップ選手からのアドバイスや指導を活かしたプレーが随所に見られ、暑さに負けず白熱した戦いが繰りひろげられた。

  

  

   *選手宣誓:中島彩希選手(さかり)スポ少6年)