社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

さむらいJAPAN善戦・惜敗!

2010-06-30 08:19:13 | Weblog
 ワールドカップサッカー8決定戦で日本は、延長戦でも決着がつかずPK戦に突入し残念ながらパラグアイに勝利の女神が微笑んだ。
 しかし日本代表は、南米予選でブラジル、アルゼンチンにもホーム戦で勝ったこの強豪に屈することなく力の限りぶつかっていった。このことは日本中に勇気と感動を与えてくれた。選手とそのスタッフに心からの敬意と拍手を送りたい。
 また、岡田監督の采配や意気込みなど競技は違っていても、指導者としてのあるべき姿を示してくれた。改めて凄い人なんだなと感心させられたし、いろいろと勉強をさせていただいた。
 あのPK戦で、駒野選手が外した時も一人微動だにせず勝負はまだまだ最後まであきらめない強い姿勢が現れていた。監督の鏡である。
 ベスト4という高い目標を掲げ、選手を鼓舞し大会前のチームの不調を建て直し、この成績を挙げたことは実に賞賛に値する。
「勝たせてあげたかった。ついてきてくれた選手に感謝」本当に心底奥から出た非常に重みのある言葉で人間味あふれる岡田監督の一面が垣間見られた気がする。
 「スポーツとは本当にいいもんだ!」とつくづく思い知らされたし、私自身これからもまた指導者として頑張って行こうという気にさせられた。
 (photo:希望に満ちた日の出)

6/28[卓球関連]に大船渡卓球フェスタ写真をUp!!

2010-06-29 07:55:12 | Weblog
「いわて卓球フェスティバルin大船渡」の写真集を大昭堂印刷所HPの卓球関連にupしましたので是非ご覧になっていただければと思っている(↑「卓球関連」をクリック、そこで「卓球フェスタ写真集」をクリック」)。 当日、会場に来られなかった方々のためにも、このフェスタの盛り上がりと雰囲気を多くの方々に写真を通して感じて欲しいなと、私の主観として作成してみたところである。 ご来場いただいた方にも、もう一度あの感動を思い出していただきたいと思っている。  (photo:模範試合の1コマ)

東北高校・国体選手選考会終わる!

2010-06-28 05:49:15 | Weblog
昨日で東北卓球選手権大会が終了した。
最終日の岩手県勢のシングルスは、全て早々と姿を消したようである。
期待の専北勢は、青森山田の選手達によってことごとく敗れ去ったと聞いたが、丹羽や町・吉田など日本の高校界きっての強ものどもが相手では、いたし方あるまい。
ただ今回の専北の団体戦での頑張りは必ずや、今後に繋がると思っている。
 女子期待の浅沼は、青森山田の1年生にシード負けしたようである。これはテスト期間の影響もあるかもしれない。めげずに今後に期待したいものである。
 国体選手選考会(成年男女)が昨日花巻市民体育館で行なわれ、大学生を中心に熾烈な戦いが繰り広げられた。
 選手決定については、後で皆さんにはお知らせしたいと思っているが、概ね波乱の少ない選考会で選手が決定されたと思っている。
 (photo:国体選手選考会成年の部)

男子団体専北準優勝!

2010-06-27 07:17:02 | Weblog
 東北高校卓球選手権大会男子団体戦で専北が準優勝に輝いた。
準々決勝では、帝京安積(福島)に3-2で競り勝ち、準決勝は今まで分の悪かった鶴岡東(山形)を3-1で撃破、決勝では青森山田に0-3で破れはしたものの、見事な準優勝を飾った。
 最近は、東北高校合宿などでの個人の成績は上がって来てはいたものの、なかなかそれが団体戦の成績に繋がってこなかったのだが、今大会はライバル校をなぎ倒してのもので大分実力が付いてきたのかなと心強く感じている。
 一方女子の盛岡女子・大野はそれぞれは迫桜(宮城)・桜の聖母(福島)に破れ準決勝進出はならなかった。
 今日のシングルスについても期待を持って見守ろうと思っている。
 私は今から、国体選手選考会(成年の部)で花巻に出かける。
(photo:卓球フェスタ模範試合)

東北高校選手権1日目!

2010-06-26 10:04:50 | Weblog
 東北高校選手権1日目のこの日は、男女学校対抗とダブルスが行なわれた。
岩手県勢は、男子の専北は順調に東奥学園を下し、女子の盛岡女子は小高工業に3-2で競り勝ち、大野は鶴岡東を3-1で下してベスト8に勝ち残った。
 男子の水沢は、テスト期間の影響か秋田商業に0-3で落とし初戦で姿を消した。
 男子ダブルスでは、高橋・大野(専北)が準々決勝で丹羽・町(青森山田)に善戦はしたものの1-3で敗退した。
 昨日は試合の後、県高体連委員長の須藤先生と電話で話す機会があったが、どの試合も接戦になっていたが県勢は良く頑張っていたとのことで、大変嬉しく感じたし今日からの試合もI・Hに繋がる様思い切って挑んでもらいたいと思っている。

(photo:卓球フェスティバル技術講習会より)

サッカー日本代表予選突破決定!

2010-06-25 08:15:37 | Weblog
 ワールドカップサッカー南アフリカ大会日本代表が、見事な戦いを見せて予選リーグを突破しベスト16の決勝トーナメントに進出した。
 大会前は、チームの成績がなかなか上がってこなく岡田監督の責任問題にまで発展しかねない状況のときもあったが、日本代表チームは持ち前の団結力を見せて、今朝のデンマーク戦を3-1で勝利、2勝1敗としオランダにつづき予選リーグを2位通過したのである。
 日本全体に勇気と最近にない明るい話題を提供してくれた。また昨日参議院議員選挙も公示されたが、今日はサーカーの話題で持ちきりになるに違いない。
 今度はぜひ政治から日本を明るくして欲しいと思っている人々が沢山いるものと思っている。
 がんばれ!JAPAN!
 (photo:世界卓球選手権銅メダル)

国体選手選考会・成年の部!

2010-06-24 08:47:19 | Weblog
 27日(日)は、国体選手選考会・成年の部が花巻市民体育館で開催される。
大学生を中心に各ブロックごとリーグ戦が行い、次にその中の上位の選手によって決勝リーグが行なわれる。
 8月の大船渡でのミニ国体(東北ブロック予選会)で、岩手県としては念願の総合2位入賞を目指しているので大切な予選会である。
 ベテランの奮起とともに、県内外で活躍している選手がどれだけ力をつけているかも楽しみである。


 

明日から東北高校卓球選手権!

2010-06-23 07:47:01 | Weblog
 明日から3日間、青森市「青い森アリーナ」で第64回東北高校卓球選手権大会が開催される。
 岩手県代表の選手達には沖縄I・Hや東北ミニ国体(大船渡開催)の前哨戦でもあるので、是非頑張ってもらいたいと思っている。
 特に期待しているのは男子の専大北上高校勢である。
 高橋・大野を中心に東北の強豪たちの壁を、1歩乗り越えて欲しいと思っている。鶴岡東・帝京安積・古川学園とのマッチアップは気になるところである。野田監督の手腕も試されるときである。お互い手心が知れた同士であるので調整の仕方や、選手の強いモチベーションに掛かっている。
 一方女子は、高総体チャンピオンで東北合宿1位の浅沼 愛の膝がどこまで回復しているかに掛かっている。
 そのほかでは、男女とも1年の大槻(水沢)や滝浦(大野)の活躍にも期待したいと思っている。

テスト期間終了!

2010-06-22 07:47:09 | Weblog
 大船渡高校のテスト期間も今日で最終日を終えて練習が再開され、またクラブ活動においては3年生が退き1・2年生の新体制となっていよいよ本格的に始動となる。
 子供達にとって勉学に励むことが本分であるし、またしっかり点数もクリアしておかないと大好きな卓球にも励めないのである。
 何かをいい加減にすると、そのつけは目に見えにくい形で跳ね返って来るものである。
大事な場面でのここ1本が取れない理由の一つに、これがあるのも子供達の特徴でもある。
 新体制ということで、子供達も指導者も「原点回帰」である。
 また新しい歴史の第一歩が始まる。
 新鮮な気持ちで取り組んで行こうと思っている。

 (photo:高校総体開会式)

嬉しい知らせ!

2010-06-21 08:45:56 | Weblog
19・20日と2日間行なわれた県内各地での中総体地区予選は、またそれぞれのドラマを生みだし終了したようである。
 その中で嬉しい知らせが2つあった。
 1つは花巻地区予選で女子団体・個人共にS選手が優勝したという情報が入ったのである。この選手は私の教え子の子供で、小学校時代にはボール上げなど練習相手をしたこともあり特別嬉しいことであった。花巻地区は県内でも有数の激戦区であり県大会に向けてますます目が離せなくなった。
 2つ目は、気仙地区予選団体戦で男女とも大船渡中が準優勝、県大会への切符を勝ち取ったのである。愚息が指導している関係で高校にも練習に来たりしていたので、頑張って欲しいと思っていたが、戦前の予想で勝ち抜くのは、大分きついだろうと言っていたので思いがけない吉報であった。
 個人戦は一人も通過をしていないということから、総合力で勝ち取ったもので、ほとんどの選手は中学から卓球を始めた子供達の頑張りは、本当に素晴らしいことであり賞賛に値すると思っている。
 県大会でも思い切り頑張って欲しいと思っている。