社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

全日本学生・全国マスターズ終わる!

2015-10-28 10:36:21 | Weblog

 10月25日まで開催された第82回全日本大学総合選手権大会(個人の部)が終わり、期待の県勢出身選手は男子Wで北原(専大3年)がダブルスで16に入ったのが最高で、期待外れの結果となり来年の国体に向け暗雲が立ち込めてきた。

 また、これに並行して開催された全日本選手権(マスターズ)では、男子40代の小田桐(富士大職員)と50代女子の藤澤(奥州クラブ)がベスト16に入っただけで少しさびしい結果だった。     

     

     

     

     

     

     

     

      *紅葉なった種山高原

 

     


「八重樫 東」12月29日再び世界へ!

2015-10-27 10:40:31 | Weblog

 プロボクシングIBF世界ジュニアフライ級タイトルマッチが年末の12月29日(火)有明コロシアムで開催されることが決定、我が郷土(北上)出身の八重樫東がチャンピオンのハビエル・メンドーサ(メキシコ)に挑戦、再び世界を目指して現在トレーニング中である。

 ぜひ再びチャンピオンベルトを腰に巻いた、「八重樫 東」を見たいと思っている。

 当日はテレビで応援しようと思っている。

     

   


h27県高校新人終わる!

2015-10-26 15:55:18 | Weblog

 過ぎる23~25日まで、奥州市総合体育館で第61回岩手県高校新人卓球大会が開催され、来年のいわて国体少年の部エイジ世代の戦いを3日間目の当たりにしてきた。

 率直な感想としては、男子は専北が圧倒的に強く部内リーグの感があったし、女子も少しもたもた感はあったが大野がそれぞれ順当に3種目すべてをそれぞれ制覇した。

 男子団体戦の1位専北・2位一関工業・3位水沢まで順当だったが、第6シード宮古工業が踏ん張り準々で第4シード市立を3-1で下し準決勝一関工業戦でも2-3と健闘し3位に輝いた。

 女子団体戦では、1位大野は3冠の塚本が隙を見せずチームの柱となり安定、2位専北・3位第3シード関二までは順当だったが、この大会第1回・3回・4回優勝の古豪盛岡市立が頑張り準々では名門盛岡誠桜を3-2で下し、また、準決勝の専北戦でも1点を挙げるなど健闘し選手の踏ん張りと監督の采配が光った。昭和41年第12回大会以来実に50年ぶりの3位に輝き、新たな歴史を作ったことは称賛に値する。 

 ダブルスは、男女とも本命第1シードの専北本間・川合組と、女子大野・塚本・柳田組が順当に優勝した。

 男子シングルスは、専北勢がベスト8に7人入り層の厚さを見せ圧倒的であり、部内リーグの感さえ残った。その中にあって、水沢の佐々木は選手宣誓と共にプレーも落ち着いており、唯一専北の一角を崩しベスト8に食い込んだ。

 吉田は、苦手久保との決勝戦を気迫あふれるプレーで3-1で下し高総体に続き優勝、3位には終始安定したプレーで先輩の川合を準々で下した砂子が躍進今後に期待を抱かせた。本間は随所にいいプレーは見せたものの吉田のカットを打ち崩せず、順位決定でも砂子に敗れ4位となった。

 国体候補としては、吉田と中学生の小野寺が抜け出した感じはあるが、3番手は誰が出てきてもおかしくない混戦であり、まだまだ予断を許さない状況だ。

 女子では、塚本は他に追随を許さない安定感で決勝の熊谷戦で1セットを失っただけの完勝であり、来年の国体は文句なし「いわてのエース」だが、他県のエースにも負けないような一段とプレーの質を上げ、期待に応えてもらいたいと思っている。2位熊谷はミニ国からの好調さが自信となりいいプレーを見せていた。3位の柳田はプレーがまだまだ雑で今後に期待したい。4位には鈴木が入ったが団体市立戦シングルで落とすなど好不調の波が激しかった。大野勢では、期待の土田や菅野・伊東は力を発揮できなかった。しかし大野は少しずつカットなどは良くなってきたようだが、まだまだ新しいラバーを使いこなせないでいるようだが、持ち前のセンスと努力による急速な伸びに期待したと思っている。

 女子の国体選手については、塚本・熊谷・柳田は少し抜けてきたような気がするが、塚本以外は現在中学生も含めて全く予測がつかない状況になってきた様な気がする。今後の県外大会やそれぞれの所属チームでの研鑽練磨に期待したい。

     

     

     

     

     

      *選手宣誓:佐々木智也選手(水沢高校2年)

     

     

     

     

     


全日本選手権大会(団体の部)!

2015-10-24 20:03:09 | Weblog

 

 過ぎる、10月16・17・18日はh27年度全日本選手権大会(団体の部)が奥州市総合体育館で開催され、岩手県男女も選抜チームを編成し地元代表として参加することができた。

 大会の選手宣誓は、岩手選抜男子主将大野泰士(中大4年)が無難にこなした。

 男子選抜チームは、監督新沼・コーチ野田、選手は大野(中大)・北原・星(専大)・皆川(立命大)・本間(専北)の布陣で臨んだ。大会前は選手の表情も明るくリラックスし直前合宿もいい形で行われ、来年の岩手国体に向け良い経験ができる期待感を持って臨んだ。

 また、この大会では本間(専北2年)も含め5名のメンバーすべてを起用し来年への経験値として捉えることにした。

 第1戦目は、シチズン戦であり到底敵う相手ではないが、皆川・星・本間のメンバーに胸を借りるつもりで思い切ったプレーを心掛けるよう指示した。

 それぞれ良いプレーはあったものの実力差は如何ともし難く1セットも取れず完敗したが、その中では本間が試合に出場し思い切ったプレーも見られ充実感に溢れていた。

 第2戦目は、リコーであり岩手県チームにも30%ぐらいの確率で勝てる可能性もあると思っていた。選手は来年の主力を担うであろう北原・皆川・大野の候補3名を起用した。

 1番皆川は、リコーのエース鹿屋(法大出身)に対して臆せず1・2セットを互角に進めたが最後の詰めが甘く9・9・7と善戦及ばず0-3で敗れた。

 2番北原は、松生(中大出身・左)に対し1セット目を3本で先取したが、2・3セットを連取され後が無くなった4セット目を9本で取り返し、最終5セット目は4本と圧倒3-2で勝利しミニ国の不調から脱した感じがした。

 3番大野は相手のオーダーが瀬山(中大出身)と読みあてて(野田コーチ) 昨年長崎国体トップの対戦の再現となったが、大野の勝負強さがまたもや発揮されー7・7・9・-8・6の3-2で勝利。この時点でチームは2-1でリードした。

 4番のエース同士の戦い、北原対鹿屋の対戦となり期待感を持って送り出したが、全く歯が立たず8・3・7の0-3で惨敗した。

 いよいよ5番のラスト皆川対松生の対戦となった。皆川の良さが随所に発揮され、特に4セット目は常に劣勢であったが終盤逆転したのは大きな自信となったに違いない。いよいよ勝負の最終5セット目、出だし相手の集中力が皆川を勝り試合は-7・8・-4・9・-4で善戦及ばず残念ながらチームの決勝トーナメント出場はならなかった。相手との経験の差が顕著に表れた試合だった。

大会の総評として、岩手県チームは全国のトップチームにはまだまだ及ばないが、その下のクラスには大野と北原は充分食い下がる力がついてきていると感じた。皆川はこれからあと11か月でどれだけ経験を積むことができるかがカギになってくる。星については今後の練習環境やモチベーションなど課題もクリアしなければならないと思っている。

     

     

     

     

     

     

     

     

      

     

     

     

     

       

   


高校新人大会!

2015-10-24 07:42:54 | Weblog

 昨日から、h27年岩手県高校新人卓球大会が奥州市総合体育館で開催されている。

 1日目の昨日は、男女団対戦が準々まで行われ、4シードが順調に勝ち進み今日の準決勝・決勝となる。

 少しさびしく感じたのは、男子で大野高校・女子盛岡誠桜が部員3名で参加、残念ながらいずれも8止まりであった。

 全国的にも強豪校として知られ、全国大会での優勝者も輩出している名門校なのである。

 来春は多くの部員が入部し、また新たな歴史を作ってもらいたいと思っている。


明日から全日本選手権大会(団体の部)へ!

2015-10-13 17:41:04 | Weblog

 明日からは、平成27年度全日本卓球選手権大会(団体の部)16日(金)~18日(日)のため奥州市に向かう、この大会は毎年次の年の国体開催地で開催し卓球競技のリハーサル大会として行われるものである。

 この大会には、地元から男女各1チームが参加でき今年も岩手代表として成年男女を中心に高校生の一部を加えた、オール岩手での参加となり、明日から2日間強化練習を積み万全な準備をしたいと思っている。。

 全国の選抜された強豪に対し、どのぐらい出来るかは未知数だが来年に繋がるいい戦いをしたいと思っている。

     

     

     

     

     

     


秋!万感の結婚式・披露宴!

2015-10-13 17:10:48 | Weblog

 10月10日は、3人兄弟の末っ子(二男)の結婚式・披露宴が執り行われ、ご来賓の方々のご協力により滞りなく終了することが出来た。

 花嫁は、これもご縁か伊藤仁士先生(一関一校)の高田高校時代の教え子で卓球部で活躍し私もその時期から知っている子で、これも何かのご縁である。

 兄・姉に次いで3番目の息子も結婚という人生の大きな節目を迎えることが出来て、親としてはこの上ない喜びである。

 2人の末永い幸せを願うと共に、少しでも郷土に役立つような人間に成長してもらいたいと思っている。

    

    

 


和歌山国体天皇杯16位!

2015-10-08 16:32:05 | Weblog

 

 和歌山国体が先日終了し、岩手県は昨年の長崎国体37位(807.5点)から大きく躍進し、天皇杯(男女総合)成績16位(1,099点)に大躍進を果たした。点数でも290点の上積みとなった。

 ちなみに、第1位は地元和歌山県で2,257点であった。

 2順目国体以降では、最高成績であり来年のいわて国体に向け大きなステップアップとなった。

 しかし、残念ながら我が卓球競技では参加点以外での得点は上げられなかったが、来年への準備は着々と進んでおり、必ずや得点を重ね岩手のために頑張ろうと改めて決意している。

    

    

    

    

    

   


甘竹さん祝賀会!

2015-10-07 18:03:57 | Weblog

 

 私の大学の大先輩である甘竹秀雄氏が、春の叙勲で「旭日小綬章」を受賞されたのは既報のとおりだが、この授賞理由の産業功労の他に甘竹さんは特に体育界における功績も非常に大き鋳物があり、この日の大船渡市体育協会主催の祝賀会が、昨晩開催された

 現在は大船渡市体育協会名誉会長の職もされており、約90名の市内体育関係者が一堂に会し、その功績を讃えた。

 甘竹さんの体育関係、特にも卓球に対する情熱は凄まじく、その業績を一つ一つ取り上げることは至難に値するので割愛するが、東北の田舎町に国際大会を誘致するなど世界一流のプレーを、市民が目の当たりに出来たことはその一つである。

 約2時間の祝賀会であったが、奥様同伴でご出席された甘竹さんは、終始和やかにすべてのテーブルを回り感謝の気持ちを伝えていた。

   

   

   

   

   

   

   

   

   


ラグビーワールドカップ!

2015-10-05 17:43:21 | Weblog

 ラグビーワールドカップのイングランド大会は、日本の大活躍により大いに盛り上がっている。

 初戦では、世界最強といわれその一角である今大会も優勝候補の南アフリカに対して、最後の最後に逆転勝ちを収め世界をあっと驚かせ、世界のマスコミに「事件」とまで言わせた。

 日本勝利の瞬間は、ラグビーとはほとんど縁のない私でさえ涙があふれるくらい感動した。

 第2戦のスコットランド戦は、第1戦から3日後の戦いであり残念ながら敗れたが、第3戦のサモア戦は26-5と圧倒Wr杯日本史上初の2勝を記録、アメリカとのリーグ最終戦は世界ランク的には日本が上を行っているのでぜひ期待を持ってテレビで応援観戦しようと思っている。

 勝ち点の関係で、日本がアメリカに勝ちサモアがスコットランドに勝てば、念願のベスト8進出となる。他力本願ではあるがまだまだ可能性は残っている。そして、少しでも長く日本ラグビーの活躍を応援したいと多くの国民が思っているに違いない。