社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

前原正浩氏記念講演!

2014-06-24 16:52:47 | Weblog

 来たる、7月4日(金)は16時より大船渡プラザホテルにおいて、国際卓球連盟副会長・日本卓球協会専務理事の前原正浩氏(元全日本チャンピオン)の講演会が開催される。   

 この企画は、大船渡市卓球協会創立60周年に合わせ公益財団法人日本卓球協会の代表として来大いただくものであり、あの大震災に対しては卓球人の日本国内外からの多くの支援の橋渡し役として奮闘し、また「JA全農世界卓球2014東京大会」では大会成功のためその舵取り役として活躍された。

 演題は「復興支援・JA全農世界卓球2014東京大会」ということで、日本卓球界の取り組みや実状について興味深い内容となっている。

 聴講は、自由であり参加料は無料となっているので、ぜひ多くの皆さんにお聞きいただきたいと思っている。

    *日時:平成26年7月4日(金)16時~17時30分

    *会場:大船渡プラザホテル

     1.主催:大船渡市卓球協会

     2.後援:大船渡市教育委員会 (一財)大船渡市体育協会 東海新報社

 

  聴講を希望される方は、次にお申込みいただきたい。

   *申込み先

        (株)大昭堂印刷所 気付 

             大船渡市卓球協会 新沼興隆(おくたか)あて

                 電話0192-26-3053(午前8時~午後5時)

                 メール taishodo@violin.ocn.ne.jp(フルタイム)


東北高校卓球選手権大会!

2014-06-17 16:46:46 | Weblog

 来週末27日金曜日からは、東北高校卓球選手権大会が秋田県大館市樹海ドームで開催される。

 県勢としては、女子団体や個人戦で大野高校の活躍が期待されている。

 特に団体では、県勢として久方ぶりの優勝が懸かっている。

 3月末の、全国高校選抜3位の実力が試されるときであり、その後に行われる山梨・甲府インターハイや、福島県猪苗代町の東北総体(ミニ国体)、そして長崎国体へと主要大会が続いていくのである。

 一方男子は、専大北上が団体個人とも皆川・大槻を中心に青森山田の次の一角を狙って、山形・鶴岡東や福島・帝京安積、宮城・古川商業などとの競り合いに勝っていきたいものである。

 また、沿岸地区から出場の高田・村上のシングルスと松坂とペアを組んでいるダブルスでどこまで進出できるか、被災地で頑張っている姿を示してほしいと期待し応援している。

   

  

   

   

   


気仙地区中総体終わる!

2014-06-16 14:02:13 | Weblog

 14・15日は、気仙地区の中総体地区予選が行われ、梅雨の晴れ間の2日間熱戦が繰り広げられた。

 卓球は、高田東中学校体育館で行われ、男子が大船渡一中が、優勝2位に大船渡中が入り県大会へ駒を進めた。

 一方女子では、県新人戦ベスト4の大船渡中対大船渡一中の対戦がラスト5番のセットオールまでもつれたが、大船渡一中に勝利の女神は微笑んだ。

 男子シングルスでは、期待の新沼瑠央(越喜来中1年)は準決勝で優勝した新沼汰孔(大船地一中3年)にストレート負けを喫したが、これからもともと伸びる素材だと思うので頑張ってほしいものだと思っている。2位には、心境著しい中村(大船渡中3年)を3-0で下した鈴木(大船渡一中3年)が、決勝では同士討ちの新沼に1-3と後塵を拝したが県大会での活躍を期待したい。

 優勝した新沼汰孔は、1年の弟と一緒に週2回の協会練習に休むことなく参加し大人の胸を借りて着実に力をつけてきた。努力は報われるのであり、今後もますます頑張って練習し県大会上位を目指してほしものと期待している。

 女子シングルスは、大和田(大船渡中3年)が準決勝では佐々木(大船渡一中3年)を決勝では互野(大船渡一中2年)を下し嬉しい優勝を果たした。もう一人の3位には期待の1年竹澤が入り、県大会への切符を手中に入れた。

   

   

   

   

   

 


遠中卓球部男子地区予選突破!

2014-06-14 18:01:30 | Weblog

 先週の土曜日6月7日に、縁あって遠野中学校卓球部の練習に参加させてもらった。

 午前中だけであったが男子の練習相手をした。

 そして今日の夕方電話があり、地区予選決定戦を3-2で勝利し久方ぶりに県大会へ歩を進めた、との嬉しい連絡が入った。

 遠野地区の卓球部は、最近あまり活躍の機会に恵まれていなかったようであるが、これで少しでも地域の卓球が盛んになってくれれば良いなと期待している。

 今後は県大会に向け、さらに練習に励み県大会1勝を目指してもらいたいものである。

 私もできるだけ時間を見つけて、練習相手になろうと思っているし、なにより常日頃一生懸命練習している純粋に卓球の好きな子供たちの少しでも役に立てればと思っている。

 おめでとう!遠中卓球部!

  

  

  

  

  

  

   *一生懸命、そして楽しそうにトレーニングに励む子供たち

  

  

   


新・大船渡魚市場!

2014-06-13 16:39:13 | Weblog

 今日は、午後3時から大船渡市観光物産協会の総会が魚市場会議室であり、それに先立ってやっと新築なった新・大船渡魚市場の見学会があった。

 この魚市場は、東日本大震災前から工事が進められていたが地震と大津波により被災し、遅れ遅れになっていたものである。

 建物は近代的であり、展示室にも大きな予算を投じたということであり、ぜひ大船渡に来られた方は一見の価値があると感じたので是非お勧めしたいスポットである。

   

   


Wカップサッカーと卓球!

2014-06-12 15:16:56 | Weblog

 いよいよ明日開幕となったサッカーのWカップブラジル大会だが、日本チームは宿舎でリラックスしてコミュニケーションをとるために、本田選手の発案により23名の選手とと2名の帯同している高校生による卓球大会が行われ、チームのムードも徐々に高まって来た、とテレビやネットで紹介されていた。

 本田や長友はいずれも2回戦で敗退したとのことだが、決勝は香川と大久保との戦いになり香川が優勝したようである。すばしっこい2人なのでさぞかし卓球の腕前も相当なものなのであろう。

 こところで、この卓球大会は11点先取で行われたようであり、卓球のルールを知っているサッカー選手がそこに居たことが変に嬉しかったのである。

 卓球が、他の競技の選手によってコミュニケーションやリラクゼーションのツールとして利活用されることは非常に良いことだし、このような場面で紹介され一般の方々に広く周知されることは素晴らしいことであり、来たるべき本番の大会では「侍JAPAN」が世界をあっと驚かせるような活躍を見せてもらいたいと、より一層応援していこうと思っている。

 また、西村主審と二人の日本人審判員がブラジルとクロアチアの開幕試合を担当するということも、日本にとっては快挙であり、日本選手団には少なからず大きな勇気を与えることになるだろうと思っている。

 がんばれ!にっぽん!


あと20日あまり県民大船渡大会!

2014-06-11 16:40:55 | Weblog

 第66回岩手県民体育大会卓球競技が、あの津波で1F部分が壊滅的な被害を受けた大船渡市民体育館がこのほど改修工事が完了し、7月5日・6日の大会に向け準備を進めている。

 また、7月4日前日には大船渡市卓球協会創立60周年記念式典・祝賀会も予定されており、震災により国内外に皆様から数えきれない沢山のご支援をいただき、そのご恩に各代表の方をお迎えし、感謝と復興再開を伝えたいと思っている。

 中央からも、元世界チャンピオンや日本チャンピオンも来大し花を添えてくれることになっているので記念講演会などを企画し、復興再開に対しての弾みにしたいと考えている。

  


まもなくサッカーWカップ!

2014-06-10 16:45:37 | Weblog

 来たる12日(日本時間13日)から、いよいよサッカーのWカップが本場ブラジル全土で開幕となる。

 期待の日本は、15日午前10時開始でコートジボアール代表と予選リーグの1試合目を戦う。

 今大会の日本を占う重要な初戦となる。

 卓球のリーグ戦でもそうであるように、大会の第1戦目は非常に重要であり、勝てば次からの戦いに余裕が生まれ計算も立つのである。

 もし負ければ、次戦には勝つことしかなくなり一挙に窮地に立たされるのであり、その重要性は計り知れないものがあるしプレッシャーも自ずと高くなる。

 引き分けた場合でも、2戦目3戦目は負けられないものとなり背水の陣で臨まなければならないのであるが、勝負は下駄を履くまで分からないとも言い、リーグ戦の順位はもつれて得失点差になることも多いのである。

 日本人の良さの一つに、「最後まで決してあきらめない」不屈の精神がある。

 160万人もの日系人がいるブラジルで「侍JAPAN」が躍動する姿が見たいものである。


卓球国体予選会(成年の部)!

2014-06-09 15:17:26 | Weblog

 昨日は、花巻市民体育館でh26年度卓球競技岩手県国体選手選考会が開催され熱戦が展開された。

 今年のミニ国体は、8月21~23日まで3日間福島県猪苗代町で開催されることになっており、10月開催の本国体(長崎)を目指して最強メンバーで臨むことが不可欠であり、選手の意気込みも例年よりさらに強かったように思える。

 h28年岩手国体に向け強化を図っているわけだが、こと成年に関してはそれぞれの所属チームでの練習が基本であり、それぞれ学生や社会人の大会で良い成績を収めてもらわなくてはならないのである。

 個人戦と違ってチーム戦、ことに国体の団体戦であれば選手にはそれぞれの都道府県の名誉がかかっており、プレッシャーも相当なものがある。

 選手に選抜された選手諸君には、その自覚とモチベーションを高く持ち自らを高めてほしいと思っている。

 予選会の順位は、男子1位北原(専修大2年)・2位伊東(奥州クラブ)・3位大野(中央大3年)・4位星(専修大3年)・5位根田(TMO卓球)・6位高橋(埼玉工業大4年)となり、女子は1位瀬川(Aoba TTC)・2位滝浦(日体大2年)・三浦(金城大1年)・4位平船文(東京女子体育大1年)となった。

 

 

 

 

  


いよいよ梅雨?

2014-06-06 16:28:39 | Weblog

 今日の日本列島はほとんどが雨模様であり、昨日の段階で東北南部までが梅雨入りとなった。

 大船渡も朝から曇りで、朝の気温は14.15度あり生暖かったが日中の最高気温はあまり上がらず肌寒いくらいであった。

 今年の梅雨は、明けが遅くなりそうであり東北では8月に入るかもしれないとも予想されている。

 作物にとって雨は必要だが、うっとうしい毎日が続くことにはうんざりするのである。

 卓球をしても、湿気でボールが落ちたり床が滑って危ないのであり、県民大会を目の前にして怪我だけは禁物なのである。