社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

猛暑と夏バテ!

2010-08-31 07:46:41 | Weblog
 お盆があけたと言うのにまだまだ猛暑真っ最中である。
 
 毎日天気予報を見ては、「今日は30度にならないぞ」と思っていてもほとんど予報より1~2度高くなってしまうのである。

 長期予報によると、9月末あるいは10月まで夏日が続きそうだ。

 これだけ暑さが続くと、人間の体にも毎日ボディーブローのように効いてくる。

 熱中症対策のために、水分を沢山摂っている為か胃腸の調子が悪くなり、食欲が無くなり体力が落ちてくるのである。ついつい冷たいものばかりを手にとってしまう。

 我が社の社員や、私自身も少しずつであるが夏バテになりつつある。

 野菜や果物にも影響を及ぼし、海ではサンマがあがらず各地の秋刀魚祭も中止や延期を余儀なくされている。

 人間からだが資本であるとよく言われるが、今夏ほどこれを実感したことは無い。
 
 規則正しい生活を送り、暴飲暴食に気をつけ体調を整えていきたいものである。

お知らせ:9月12日(日)アマタケカップラージボール卓球大会
     10月9日(土)第15回アマタケ杯小学生卓球大会
     10月11日(月)第34回岩手県南オープン卓球大会
    が、いずれも大船渡市民体育館で開催されます。

 photo:第8回大船渡市卓球リーグ

第8回市卓球リーグ終わる!

2010-08-30 08:30:49 | Weblog
 昨日は、第8回市卓球リーグが開催された。

 高校生の文化祭や、中3や高3が引退?をしたために若干参加者が少なかったが、それでも100名を超える小学生から一般までの男女が16のリーグに分かれて熱戦が繰り広げられた。

 トップリーグでは、菅生光輝選手(市体協)の5連覇を新沼大隆(大船渡中教)がセットオールのジュースで阻み2回目の優勝を遂げた。

 各リーグともそれぞれ元気あふれるプレーで暑さに負けずに頑張っていた。

 お昼の休憩時間には、恒例のミニ講習会を開催しさまざまな練習方法を私から説明をさせていただいた。

 次回は12月23日に実施予定である。

 (photo:トップリーグ菅生対新沼戦)

第8回大船渡市リーグ!

2010-08-29 05:38:00 | Weblog
 今日は、第8回大船渡市卓球リーグがつい先日までミニ国の会場として熱戦が繰り広げられた市民体育館で開催される。
 
 このリーグは、全てのカテゴリーを越えて試合をするもので、試合は同じくらいのレベルの選手達がそれぞれ上のリーグを目指して、7人リーグを基本に行なうもので一人の試合数も十分に取れることも人気の一つである。
 
 もちろん試合は大切であるが、この外にも子供達がさまざまな人たちと試合を通じて交流を図ることができる貴重な場でもあると考えている。

 今回の参加者は、中学3年や高校3年生の部活からの引退や文化祭と重なり、やや少な目の約120名が参加して行なわれる。

 私自身も試合に参加することになっているし、また毎回実施している昼時間を利用してのミニ講習会も担当しなければならない。

 開会式では、会長の代役で挨拶もしなければならないのであり、きょうはまさしく3足のわらじを履かなければならないのである。

 photo:ミニ国から

遠方より来客あり!

2010-08-28 08:04:59 | Weblog
 今日は、娘が男性のご両親と一緒に我が家にご挨拶に見えられる。

 両親同士の初顔合せの為ではあるが、いささか複雑な気持ちにもなっている。

 長男の時は、嫁さんがこちらに来るから良いが、今度は逆の立場である。

 夕べ妻とそんな話をして、少し寂しい気持ちになった。
妻は、たった一人の娘(同性)なので直のこと、そう思うらしいのである。

 今年は親戚がいっぺんに二組増える。
 
 大変嬉しく有り難くもあるのだが‥‥‥

ミニ国総合2位!⑤総評

2010-08-27 08:34:38 | Weblog
 大船渡でのミニ国は、今大会を含めて全37大会中実に3度目の開催である。県内開催場所では一番多い回数である。
 
 昭和61年には総合4位、平成16年には総合3位、そして今回平成22年は総合2位に躍進したのである。大船渡大会は、岩手県勢の成績が圧倒的に良いのである。

 大船渡が地元の私にとっては特別嬉しいことなのである。

 地元出身で、現在は盛岡に住んでいる教え子が5月は審判講習会に来て資格を取り、この大会には2日間わざわざ審判に駆けつけてくれた。

 もちろん地元のたくさんの大船渡市卓球協会員が集まって運営に協力していただいた。
 感謝の気持ちで一杯である。

 市体協にも、事務局長を初め数人の卓球協会員がいる。
 また、そのほかの体協の方々も献身的な働きで、みんな一丸となって大会成功のために自己を犠牲にして頑張っていた。
 
 この他にも、私自身も所属している大船渡市体育指導委員のメンバーも、オーダー交換を中心に補助員としてお手伝いをして頂いた。

 応援もたくさんの方々が県内各地から会場に馳せ参じて頂き、大きな声援と励ましをもらった。
 本当にありがたいことである。
 
 われわれ選手団は、裏で支えてくれた方や応援をしてくれた皆さんを忘れてはいけない。

 今回の34年振りの総合2位は、選手団のみならず岩手県卓球界やそれを支える皆さんの願いが結実したものであると私は思っている。

 ここまで来る道のりは厳しく遠かったが、これからが本当の意味での勝負であり、2016年2順目岩手国体に向けてますます頑張っていかなければならないのである。 

そのような意味からも、来月末から開催される千葉国体での活躍を期して、我々選手団はこれからも日々精進していかなければならないと、決意を新たにしているところである。     
「がんばれ!いわて」

ミニ国総合2位!④

2010-08-26 08:00:02 | Weblog
 最後の種目は少年女子について記録から見た私自身の感想を綴ってみたい。

 少年女子第1試合は、対宮城3-0で勝利。落としたセットが1セットのみと会心のスタートを切った。

 第2試合対福島は、3-1で勝利。ダブルスと4番で滝浦が2点を勝ち取る活躍が光った。

 第3試合対山形は、3-1で勝利。トップで浅沼が相手とのエース対決をセットオールジュースで制し、チームの勝利を掴み取った。

 第4試合の対青森は1-3で惜しい試合を落とした。
 八重樫が奮闘セットオールで第2シングルを取ってダブルスもセットオールの8-8まで粘ったが最後は力尽きてしまった。勝つことの経験の差が出てしまい本当に惜しい試合であった。

 タラレバではあるが、ダブルスが勝っていればラストでは八重樫が下した選手と塩倉との戦いで大いに期待が持てたのだが残念である。

 第5試合の対秋田は2-3で破れた。
 塩倉が体調を崩して出ることが出来ず、ラストの八重樫は最後まで粘ったが1-3で敗れた。
 
 それでも通算3勝2敗とし、得点で並んだ福島とは直接対決の結果から岩手が2位となったのである。
 
 この成績は、それぞれの選手が持ち味を発揮した結果と、細川監督の采配も勝利に大きく関わっていたようであり、I・Hでの塩倉・滝浦組のベスト16入りがミニ国の活躍を引き出していたかの様に私には映った。
 
 2年連続での第2位は立派であり、本国体にも2年連続で出場する。
 今回のメンバーは全て1・2年生なので本国体では思いっきりプレーしてもらいたいと思っている。成年男子同様、是非上位入賞を目指してもらいたい。

 明日は全体について感想を述べたい!

ミニ国総合2位!③

2010-08-25 08:29:51 | Weblog
 成年男子・女子に続いて、今日は少年男子について記録から見た私自身の感想を綴ってみたい。
 
 少年男子第1試合は、初日のスタートから本国体へ向けての天王山、鶴岡東単独の山形県との一戦である。高橋拓人(専北3年)は気持ちが空回りして相手の1年八木橋に思いもしないよらない敗戦。続く星(専北2年)も落としたが大野(専北2年)・星のダブルスが踏ん張り1点を返したが4番で大野が相手エースに破れ万事を窮した。
 結果的には、この試合で国体出場権が山形県に決まってしまったのである。

 第2試合青森戦では大野・星のダブルスが沖縄 I・H優勝の青森山田メンバーの町・野邑組相手に大奮闘3-1で勝ち、唯一の1点をもぎ取ったことは次に繋がるもので、価値ある1勝と言える。チームは1-3で敗れた。

 第3試合対宮城戦は3-1で勝利。ここからは後は順調に勝利を重ねて行き

 第4試合は対福島戦3-0で勝利。昨年までは苦戦を強いられていた帝京安積中心のチームだったが今年の専北は強い。

 第5試合は対秋田戦3-0で勝利。初めて出た阿部(専北2年)も期待に応え3-0で勝利に貢献した。

 少年男子のメンバーは他種目に先駆け、大会3日前の17日から現地入りをして入念に調整に励んでいたが、初日の勝負のところで残念な結果になってしまった。
 
 しかし懸念されたダブルスは、直前合宿の成果が出て全勝したことはこれからのチーム作りの基本となるもので楽しみである。

 野田監督は初日の山形戦に賭けていただけに、来年こそはと決意を新たにしていた。幸い今年のメンバーから3人が残ることになるので是非来年の巻き返しに期待したいものである。

 明日は少年女子について書いてみたい。

ミニ国総合2位!②

2010-08-24 08:35:07 | Weblog
 昨日は成年男子について書いたので、今日は成年女子について記録から見た私の感想を綴ってみたい。

 成年女子第1試合は、石川真須美(東北銀行)が最後踏ん張り秋田を3-2で撃破幸先の良いスタートを切ったかに見えた。

 第2試合山形戦では平舩姉妹が奮闘したが頼みの石川が2点を落とし2-3で惜敗。

 第3試合対福島戦は平舩姉(日大)が、相手エースの原を接戦の末下しラストまで持ち込んだが、鈴木(富士大)が健闘及ばずチームはこれまた2-3で競り負けた。

 第4試合の宮城、第5試合の青森戦については残念ながら力の差が大きく0-3と破れ、結果的には1勝4敗の5位に終わった。

 タラレバの話だが、残念ながら2-3で競り負けた山形・福島戦をものに出来ていたならば成年男子の結果に近づいていたかもしれないのである。

 是非来年の巻き返しに期待したい。
 小田桐監督も来年こそは他の種目に負けないよう賞状を目指して行きたいと意気込みを述べていた。

 明日は少年男子について書いてみることにする。

ミニ国総合2位!①

2010-08-23 10:41:20 | Weblog
 20日から22日まで3日間熱戦が繰り広げられたh22年度東北総体卓球競技は岩手県が34年ぶりの総合2位という好成績で熱戦の幕を閉じた。

 大会を振り返ってみると、各種目では本国体を目指してさまざまなドラマが展開された。

 まず、県勢の成年男子では1日目、初戦の対福島を3-2で撃破。

 第2試合対秋田戦は0-2からダブルスを契機に4番でも根田(明大)が踏ん張りラストの小笠原(埼玉工業大)は秋田のエース明治大学の団体メンバーで今波に乗っている松渕をセットオールの14-12という大接戦の末下し、3-2で大逆転の勝利を掴んだ。
 この一戦は後々の順位に大きな意味を持ってくるのである。岩手にとってとてつもなく大きな勝利であった。小笠原様様である。
 
 第3試合の対宮城も3-2といずれも小笠原笑太がラストで踏ん張り3連勝し、まず4位以内を確保して本国体出場がこの時点で確定した。
 
 これで安心したわけではなかったが、第4試合は根田が2番でセットオールジュースで破れたのがひびき1-3で山形戦を落としてしまった。

 最終5試合目の対青森はダブルスで松平・上田の世界選手権出場組に対して伊東・小笠原組は大健闘、フルセットの末敗れはしたが本国体に臨むに当たって大きな自信を得たのである。

 総じて成年男子は、エース格の根田の不振を伊東・小笠原・北村でカバーし見事2位を勝ち取ってくれたのである。
 
 特に今回の小笠原は、獅子奮迅の戦いでチームに十分な貢献をしてくれた。
 岩手チーム最高の殊勲者である。

 最も最後の順位は、他力本願の状態になり秋田対山形戦いかんでは4位に沈んでいたかもしれないのであり、山形は勝てば2位で総合点数でも岩手を上回る可能性があったのである。秋田は負ければ5位で本国体出場は無かったのである。

 また山形は、最終秋田戦に田勢(協和発酵)が間に合い絶対の布陣であったが、秋田の加藤(駒大)にまさかの勝利を献上してしまったのである。
 試合はまさにやってみなければわからないものである。

 

ミニ国2日目!

2010-08-21 20:12:57 | Weblog
 ミニ国2日目が終了した。
 昨日の県勢は4種目で3勝1敗であったが、今日は成年男子が2勝1敗、少年女子が2勝1敗、少年男子も2勝1敗と踏ん張ったが、残念ながら成年女子は3連敗となっってしまった。

 2日間通算では、成年男子が3勝1敗、成年女子が1勝3敗、少年男子が2勝2敗、少年女子が3勝1敗となった。

 明日は最終戦1試合を残すのみとなった。

 岩手県勢は健闘していると言えるが、終わって見なければならないのがリーグ戦の怖さでもある。

 それぞれの種目の順位アップと岩手県総合2位を目指して、明日は精一杯の力で頑張りたいと思っている。

 また今日は県内各地から沢山の応援を受けて力を頂き感謝したい。