社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

講習会と合宿!

2011-02-28 10:14:46 | Weblog
 先日水沢高校に、今年の全日本選手権混合ダブルスの優勝者瀬山選手(中央大学4年)ほか数人が招かれて、高校生の指導に当たった。

 奥州市卓球協会のK会長さんは、中央大学卓球部のOBであり過去にもその繋がりで後輩たちを招聘したりして、奥州市や岩手県の技術向上に寄与している。

 今年7月中旬には、インカレ(全日本大学総合卓球選手権・団体の部)が奥州市の水沢総合体育館で開催されることになっている。

 また、その事前合宿として、わが母校の専修大学も3~4日前から大船渡市民体育館で直前合宿を行なうことになっている。

 なかなか関東のレベルの高い大学生達の練習や試合を目の当たりにすることは少ないので、今から楽しみでもあるし0Bとして監督や選手達の面倒も見なければならないのである。

 大学生達は、時間の合間を見て、地元の子ども達の練習相手もしてくれることにもなっているので、そちらの方も大変期待しているところである。

もうすぐ弥生3月!

2011-02-27 15:56:02 | Weblog
 2月も後1日を残すのみとなってしまった。

気候も三寒四温となってきた感じであり、先程は盛川にいる白鳥に子供が餌を与えている場面を見掛けた。

 3月に入るとすぐ高校の卒業式があり、新しい旅立ちも始まる。

 それぞれ期待に胸を膨らませながら、準備に取り掛かっているものと思うが、ニュージーランドでの地震災害などは、親や家族にとってはやり場のない気持ちで一杯だと思われる。一人でも多くの生存者がいることを祈らずにはいられない。

 世の中には、どうしようもない不可抗力の場面に立ち会うこともありえることであるし、いつどんな災難が降りかかるかもしれないこともあるので、いつでもどこでも自分の身はしっかり自分自身で守れるようにしておかなければならないのである。

 
 
 また、中学3年生はこれから受験に向かっていくことになる。

 出来れば、すべての皆さんに「サクラ咲く!」といきたいところである。

衣装合わせ!

2011-02-26 10:18:11 | Weblog
 今日は、娘の衣装合わせの為に盛岡に行ってくる。

 一つが終わったと思ったら、またすぐ次は娘である。

 「嫁がせる父親の気持ち」とは、と子供たちが小さいときから思い描いて覚悟はしてきたが、まだ悶々としている。

 幸せになってもらえることであれば、それが一番なのだが・・・・

「整理」と「整頓」は別もの?

2011-02-25 08:32:13 | Weblog
 最近やたらと、机の中や机の上が整理整頓されずに書類や物などが散乱している。

 私は整理整頓がとても苦手である。

 それでも片付けは大好きなのであり、きれいなのに越したことはないのである。

 『整理』とは本来、「物を減らす(捨てる)」ことらしい。

 要らない物は捨てるに限るが、私はこれが下手なのである。
 
 要するに後で必要になるかも、とか後でしっかり見ようなどとおよそ出来もしないことを考えてしまうのである。

 『整頓』とは、「物を使いやすいように配置する、置き場を決める」ことらしいのである。

 私のような片付け出来ない人は、いきなり整頓から始めようとする人が多いのだそうである。

 まずは不要なものを処分して減らす『整理』から始めて、最後に『整頓』することを目指してチャレンジして行こうと思っている。

 

練習環境!

2011-02-24 09:04:04 | Weblog
 先日の岩手日報に、中学3年生の推薦入学者に対する練習ブランクを無くすなどの為に、強化指定校など一定の入学先(高校)へ行っての練習が容認される、と載っていた。

 これは、2016年岩手国体へ向けての県教委の対応だが、強化のためには当然のことであり、中3のこの期間については、高校の指導者にとって毎年の事ながら苦慮していたことなのである。

 練習量が少なくなっていることはもちろんのこと、生活リズムや食生活に至るまで崩れてしまうのである。

 特に女子については、余分な脂肪がついてしまい、それを取るのにしばらく期間を費やしてしまうのである。

 高校に入ると、4月20日過ぎには地区予選が始まるのであり、どんなに強い選手であっても高総体の予選が免除されることはないのである。

 過去にも、実際に高総体でのシングルス優勝者に団体戦で勝った選手(1年)が、地区予選で敗退していた事実もあるからである。

 一般の高校入試はこれからであり、合格発表があってから2週間で入学、その後20日余りで地区予選なのである。

 
 新年度も間近かに迫ってきている。

 今年もまた、中3の選手達が高校という新しい道に向かって一歩を踏み出す。

 一人の指導者として、また新しい子ども達との出会いに、今からわくわくしている自分を感じているのである。

 

子どものメンタルトレーニングQ&A

2011-02-23 08:15:59 | Weblog
 Q:指導の中で効果的にイメージトレーニングを取り入れるためには?

 A:子どもたちに新しい技や動きを指導するとき、始めに指導者が見本を示しますが、これは子ども達に成功のイメージを持たせることが目的です。

 指導には、「見本を見せる→成功イメージを作る→実際にプレーする→イメージで修正をする→成功イメージで何度も練習する→技術や戦術を身につける」といったサイクルを活用しましょう。

 私はよく、「イメージできないことはプレーできない」と話をします。

 例えば「『ラクロスのシュート』を実際にやってみてください」と言うと、ラクロスを知っている人は身体を動かせますが、知らない人は動作を行なうことが出来ません。

 この実験から、「イメージできないと身体を動かせない」ということが分かります。

 効果を上げるためには、自分がやりたいプレーをイメージして練習することが大切です。

 【課題】
 イメージトレーニングはいつでもどこでも行なえます。練習の合間だけではなく、勉強の休憩時間などちょっとした間を活用してイメージする習慣をつけましょう。

 (みんなのスポーツより)

子どものメンタルトレーニングQ&A

2011-02-22 08:49:57 | Weblog
 Q:頭の中で自分のベストプレーを思い浮かべているのですが・・・・

 A:イメージトレーニングは、頭の中でよいプレーをイメージするだけではなく、身体を動かしながら行ないましょう。
 
 例えば野球、剣道、テニス等の素振りはまさにイメージトレーニングです。

 野球であれば、1球1球どのコースにどんな球がきてどこに打ったかをイメージしてください。

 さらに'’五感''を活用してみましょう。

 五感とは、「視覚・聴覚・味覚・臭覚・触覚」です。

 動きをイメージするだけではなく、そのときに「見える風景」「応援や歓声の音」
「感覚や感触」などのイメージを加えるとより効果的です。

 (みんなのスポーツより)

中島杯終わる!

2011-02-21 11:59:48 | Weblog
 第37回中島杯が終了した。

 男子の準決勝は、北原(専北1年)が優勝候補の高橋拓人(専北3年)を3-0退け殊勲の星を上げ決勝に進み、大野(専北2年)はこれまた滝浦直人(シオノギ薬品)3-0のストレートで下し順調に決勝に進んだ。

 決勝は、接戦になるかと思われたが大野が圧倒的な力を後輩に見せつけ3-0のストレートで初優勝を成し遂げた。

 男子は、予選リーグを通過してベスト16に勝ち進んだのは、社会人が8名、高校生が7、中学生が1となった。

 その内、高校生6名が専北であり、1名は金野(高田)である。

 中学の1名も、今春専北入学予定の殊勲賞受賞者の張晨(大野一中)であり、ベスト8のうち専北勢が6名を占めたことは、現在の岩手県男子の勢力図を示しているのである。

 昨年の、千葉国体成年男子ベスト16のメンバー3名(伊東・根田・小笠原)が参加できなかったことは残念であった。

 女子は、準決勝で招待選手の中島未早希(早稲田大学2年)が今年の岩手県選手権優勝の増沢薫(東北学院大学)と対戦1-2と前半リードを許したが4セット目を5本、最終セットを7本と最後は貫禄を見せた。

 それでも、増沢選手は岩手県チャンピオンらしく最後まで堂々と戦ってくれた。
 
 もう一つの準決勝は、このところずっと岩手を引っ張ってきた石川真須美(東北銀行)と期待の中学生高橋梓海(大野一中)が対戦、高橋は1セット目を失ったが、2セットからは安定した戦いを見せ3-1で石川を下し決勝に進んだ。

 決勝は、調子の出てきた中島選手が一方的に高橋を下し女子チャンピオンに輝いた。

 女子のベスト16は、招待選手を除くと一般が2、大学が1、高校が7、中学が5名となった。

 期待の滝浦(大野高1年)は準々で増沢に2-3で敗退、浅沼(盛一2年)は同じく準々で高橋にセットオール9本と接戦の末2-3で敗退、松浦(大野二中)は石川にこれまた準々で1-3と石川に惜敗してしまった。

 過去の成績を紐解くと、男子では細川康生(都南)・相田健太郎(富士大)・村上英宏(高田クラブ)・南克幸(富士大)が2回優勝している。

 女子では、今野千賀子(現姓:村上・大船渡クラブ)が過去に2連覇し、今年も出場して予選リーグ3位と健闘していた。多田真江子(東北福祉大學)・小林かおる(久保学園)も同じく2連覇を果たしている。

 圧巻は、小林みちる(現:宮古クラブ)の3連覇を含む、通算6回の優勝である。
 この成績は、およそ破られることの無い様に思われるとてつもなく凄い記録でもあるが、ぜひこの記録を打ち破るくらいの選手の出現を期待している。 

 その他、招待選手では記念すべき初回優勝者で長谷川信彦選手(故人:元世界チャンピオン)と河野満(元世界チャンピオン第2回から第4回までの3連覇)が特筆されるところである。

第37回中島杯!

2011-02-20 13:09:21 | Weblog
 昨日は、披露宴が無事終了したが、これも偏に皆様方のご支援によるもので、あらためて感謝の気持ちで一杯になった。
 
 本当に有難いことである。

 今日は第37回中島杯がある。

 私自身も、第1回から数回出場させていただいたが、この権威ある大会に出られることは個人の名誉であり、今年も様々な興味深い対戦が予想されるところである。

 私は、残念ながら私用の為に観戦することは出来ないが、是非大会にふさわしいレベルの高い試合を期待している。

今日は結婚披露宴!

2011-02-19 05:11:15 | Weblog
 今日は、愚息(長男)の結婚披露宴である。

 本人にとっては、もちろん人生の大きな節目の儀式であるが、親にすれば何かそれ以上に大きなことのように感じている。

 ご臨席いただくお客様に、失礼の無い様にご配慮しなければならないのはもちろんのこと、せっかくの機会なので皆さんに楽しんでいただきたいし、おもてなしの気持ちを一番に臨みたいと思っている。