社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

国体予選少年の部!

2012-06-30 18:48:11 | Weblog

 今日7月1日は、国体少年の部の予選会が矢巾で行われた。

 戦前の予想で男子は、北原を中心とした専北勢の争いとなり、女子は滝浦を中心とした大野勢の争いになるものと思われるが、えてして同士討ちとなると番狂わせが起こる場合も想定され、誰が今年の県代表に選出されるのか予断を許さないところである。

 さて、結果に移るが男子は、予想通り専北勢が上位を占め予選リーグを勝ち上がった8名中、高橋優人(大野2年)ただ1名のほか7名すべては専北の選手であった。

 成績は、北原が全勝で文句なしであったが2位以下は混戦となり、東北大会などの対外試合等から北原(3年)・大槻(1年)・宮村(2年)・張(2年)の4名がミニ国(岐阜国体東北ブロック予選)メンバーに選出された。

 女子については、予選を勝ち抜いた8名中、竹田(花農3年)以外は全て大野で占められ、その中から、全勝で滝浦(3年)が選出され、高橋(1年)・平船(2年)・佐藤(1年)が続いた。

 また、東北大会で16入りした松浦(大野1年)は、参加資格が無く残念ながらこの予選会には参加できなかったのである。

 いずれ、選抜された選手は来る8月17~19日まで秋田県男鹿市で行われる東北予選を勝ち抜いて、本国体(岐阜)に参加できるようますますの精進が求められる。


関東学生終わる!

2012-06-29 08:36:41 | Weblog

 昨日が最終日の関東学生卓球選手権大会では、男子シングルスで王凱(専大)が決勝で平野(明大)を4-1で破り優勝。

 今年の中島杯招待選手神功也選手は、準決勝で平野との同大学対決に3-4で惜敗した。

 県勢唯一ベスト8に勝ち進んだ根田雄一(明大4年)は、大島(早大)に1-4と敗退したが健闘した。

 女子シングルスでは、莉莎(専大)が馬文(日大)を4-2で下し2連覇を果たし、シングルスは男女とも専修大学が制覇しリーグ戦の雪辱を果たした。

 専大には来るインカレでも是非優勝を目指して頑張ってもらいたいと思っている。

 男子ダブルスでは、神・平野組(明大)が松生・藤木組(中大)を3-2で下し優勝。

 女子ダブルスは、池田・平野組(東京富士大)が決勝で中島・加藤組(早大)に3-2で勝利し優勝を成し遂げた。

 その他、県勢期待の国体選手等はいずれも上位に食い込むことが出来ず残念であったが、今後の活躍に期待したいと思っている。

  


7月は大会目白押し!

2012-06-27 14:43:56 | Weblog

 7月1日は国体少年の部選手選考会、そして7月6・7日は県民大会が矢巾で開催され、翌15日は会長杯中学大会が花巻総合、翌16日は県リーグが水沢総合で開催され、21・22日は県中学総体が同じく水沢総合で行われることになっていて、県社会人も22日に花巻市民で開催される。

 7月27日にはロンドンオリンピックの開会式が行われ、(卓球競技は、7月28~8月8日まで)8月12日の閉会式まで2週間余りの熱戦の火蓋が切られ、そして月末には震災で中断されていた伝統ある第55回気仙沼・大船渡沿線卓球大会が2年ぶりに復活する。

 「スポーツの暑い夏」さながらである。


消費税増税法案!

2012-06-26 17:03:56 | Weblog

 先ほど消費税増税法案が衆議院で可決され、参議院に引き継がれた。

 昨年の震災以来、被災地被災民は大変な状況の中にある。

 将来がなかなか見えてこない状況下で、不安な毎日を送っている。

 このような時に、まるで追い討ちをかけるかのようなこの事態は、まるで情けない話であると思っている。

 賛否両論があることは私も分かってはいるが、はいそうですかとはなかなか行かないのが正直なところなのである。


東北高校終わる!

2012-06-25 09:26:39 | Weblog

 大会1日目を勝ち上がった男子団体の専北は準決勝で青森山田に0-3で敗退、女子の大野は準決勝鶴岡東を3-1と退け決勝に勝ち上がったが、これまた青森山田の牙城は揺るがず0-3と破れたが県勢久々の決勝進出は立派であった。

 男子シングルスでは、北原(専北3年)が3位には入った竹岡(青森山田)に敗れたがベスト8に、張(専北2年)は16にランク入りした。

 一方女子では、平舩(大野2年)が3位には入った庄司(青森山田)に大健闘したが、セットオールジュースで残念ながら惜敗したが、最近の進境著しさを示した好試合であった。

 松浦(大野1年)も平舩同様ベスト16に進み、大舞台での存在感を示していた。

 大野は県高総体後に、青森山田と合同練習を行ってきたりして強化を図っており、それらの成果が少しづつではあるが出てきているのではないかと思っている。

 自分より強い相手と練習することは、強くなるためには必須なのである。

 さて、男女とも総じてある程度東北での地位を確保しつつあるような気がするが、同レベルの学校も多くありまだまだ安泰とは行かないのであり、この良い意味での勢いを是非インターハイに繋げて行くことが今は大切でなのである。

 


東北高校開幕!

2012-06-22 16:31:34 | Weblog

 今日から山形県天童市において、東北高校卓球卓球選手権大会が開幕、第1日目の男女団体戦が行われ、男子の専北は弘前実業に3-0で勝ち、水沢は秋田商業に1-3と敗退、女子の大野は酒田光陵に3-1、盛岡女子は福島高専に0-3と敗退した。

 この情報は、大野高校小坂先生から先ほど頂いた。

 明日は、上位目指しての戦いとなる。

 専北と大野は岩手県のチャンピオンとして堂々と戦い、ぜひ3位以上の結果を期待したいと思っている。


隔靴掻痒(かっかそうよう)!

2012-06-22 09:18:28 | Weblog

「隔靴掻痒(かっかそうよう)」

  物事が思い通りにならず、じれったいこと。

  また、核心に触れられず、もどかしいことをいう。

  「隔靴」は靴の上、「掻痒」は足の痒いところを爪でかくこと。

  靴の上から痒いところをかいても、かゆみは消えずもどかしいこと。

  出典は、「無門関」序。

  「靴を隔てて痒き掻く」と訓読していうこともある。

 人生においては、なかなか自分の思うとおりにならないことばかりである。

 しかし、それが人生なのであり、すべて順調に行き過ぎたら逆に面白くないのでは、と思ってみたりするのである。

 それにしても、誰しもが自分の人生の中で昨年のような想像を絶する震災に遭遇しようとは思っても見なかったはずなのである。

 昨今の政治と同じように、一寸先は闇なのであり毎日毎日その時その時を精一杯生きていくしか打つ手はなさそうなのである。

  

  

  

  

  


幸福は!

2012-06-21 16:43:26 | Weblog

 「幸福は

     分かち合うように

           作られている。」

 幸福はみなに分かち合えるようになっているのだから、独り占めしようなどと考えずに、みなで共に幸福になればよい。

 (フランスの劇作家:ジャン・ラシーヌ)

  

  

  


健康寿命!

2012-06-20 13:56:59 | Weblog

 健康寿命とは、2000年にWHO(世界保健機構)が制定し、介護を受けたり寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間をさしているという。

 2010年の日本人の平均寿命は男79.64歳・女86.39歳となっており、大正時代は男40.06歳・女43.2歳というからその伸びは約2倍にもなっているのである。

 さて、2010年厚生労働省の日本人の健康寿命は男70.42歳、女73.62歳となっていて、つまり日本人の人生の9年~12年間は、一般的に何らかの介護的(入院などを含む)なことをうけているということになる。

 しかし、今ちまたでは卓球(特にラージボール卓球)が高齢者の脳神経に対する活性化が図られるため健康に非常に役立っている、との評価が高まってきている。

 いつまでも健康であり続けるためにも、卓球は欠かせないのである。

  

  

  

  

  

  

  

 


地区中総体雑感!

2012-06-18 15:42:53 | Weblog

 まず、参加校数だが男子が7チーム・女子が6チームで、うち男子5チームが大船渡市内であり2チームが陸前高田市内で、女子は4チームが大船渡市内で2チームが陸前高田市内なのであり、住田町に至っては男女とも卓球部の活動が全く無く参加していないのである。

 これも少子化の影響であり致し方ないのかもしれないが、地区全体の参加人数の減少は寂しい限りである。

 そして、試合方式(1複4単・単と複は兼ねることが出来ない)の6人編成も気になるのである。

 少子化が叫ばれて久しいが、これと相反するように中学校の方式はいっこうに変わる気配が無いのであり、このことも中学卓球人口(卓球部の無い学校が増えてきている)減少の一因になっているのではないかと懸念されるが如何なものか?

 さて、卓球の技術についてであるが、大抵の選手はボールに対してハードに打つことは上手に出来ても反面、ソフトタッチが必要な特にサーブやツッツキの技術があまりにもお粗末なのである。

 ナックルサーブを出されると、ツッツキが浮いてしまい直ぐスマッシュされてしまう。

 サ-ブレシーブのレベルが全体的に低く、同時にバリエーションも乏しいのである。

 ラバーやラケットの性能が良くなり、威力のあるボールはほとんど誰でもそこそこ出せるようになってきてはいるが反面、ボールの勢いを殺したりするためのボールの横を捉える技術などの、ある意味地味な練習が足りないのではないかと感じた。

 昨今の卓球を見ていると、ミスが少ないことへの追求だと感じているし、そのためには俗にいうボールに対して薄く当てられる、ボールの横を捉えることの出来る選手作りが必要であると思っている。

 ダブルスについては、チーム6人の中のレベルの低い選手同士で組むことが多いこともあると思うが、動き方や連携が出来ていなく「入れたほうの勝ち」といった試合が多かったように感じた。

 県大会での団体戦の勝負は、このダブルの勝敗にかかっていることが多く上位を目指している学校はきっと強化を図ってくるに違いないのであり、特にダブルスは練習の仕方によって一挙に上手になれる要素を持っているものだと思うので、残されたあと約1ヶ月の練習如何によってはぐっとチーム力を増してくる学校も現れるのではないかと期待している。