今週末の23,24日は第79回北日本卓球大会が岩手県卓球協会主催、花巻市卓球協会が主管で盛大に開催される。
今年は男子団体戦81、女子38、中学2年以下団体戦男子47、女子43チームの合計209チーム、約1,200名が参加する。
個人戦は一般男子373名、一般女子206名、男子カブ50名、女子カブ51名、男子ホープス78名、女子ホープス83名、男子カデット355名、女子カデット282名、
そして40歳以上からのそれぞれの年代別には男子69名、女子34名が参加する。
男子の個人戦合計925名、女子は656名、合わせて個人戦には1,581名が出場。
団体・個人の総参加者数は延べ約2,800名で日本でも有数のマンモス大会である。
63台のコートを使用して2日間にわたって熱戦が繰り広げられる。
東北6県を中心に関東から北海道までの選手たちが岩手県花巻市に大挙集うことになる。
過去には、河野満元世界チャンピオンや後に日本チャンピオンになった選手なども参加し、非常に権威のある大会でもある。
今大会にも全国大会でのランクプレーヤーなども数多く出場している。
私も、高校時代から毎年参加させていただいており、今年も役員そして団体戦メンバーの一員としても参加することになっている。
歴史的にも古く第1回大会が昭和4年、花巻温泉の公会堂において開催されたと聞いており、今年で79回を数え来年は第80回の節目を迎えることになる。
花巻市卓球協会の多田公孝会長さん、長く事務局をされ現在もその現場の責任者として、裏方を支えている高橋栄喜理事長さんや関係者のみなさん方には、毎回大変なご苦労をお掛けしていることに、本当に心から感謝申し上げている。
今大会も大成功で終る事を祈念している。
(photo:今大会のプログラム表紙)