社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

まもなく「松下浩二氏卓球講習会」に出かける!

2010-01-30 10:19:11 | Weblog
今日と明日は「松下浩二氏卓球講習会」に出かける。
つづいて明日の夕方は大船渡に帰って、取引先の新年賀詞交歓会に招待を受けていて、乾杯の音頭も依頼されているので参加する予定である。

卓球講習会の詳細や感想については2月1日に書いてみたいと思っている。

(Photo:北日本大会より)

明日から松下浩二卓球講習会!

2010-01-29 08:41:03 | Weblog
明日、明後日30,31日と2日間矢巾町民総合体育館において「松下浩二」卓球講習会が開催される。
皆さんご存知のように昨年まで現役として日本チャンピオン、ダブルス世界3位など日本代表やドイツのブンデスリーグで活躍した有名プレイヤーである。
また、卓球人日本初のプロプレイヤーでもあり、現在は日本卓球協会の理事であり、先ごろはヤマト卓球(TSP)の代表取締役にも就任された。
現在の世界の卓球、日本の卓球を知り尽くしている第一人者であると思っている。
彼の理論や指導を間近かに感じられることは、今からでもわくわくしている。

今から27年程前、東京・夢の島体育館で開催された全国中学生大会で、私が当時指導をしていた大船渡第一中学校と松下兄弟のいた愛知県日比野中学校との対戦が思い出さされる。
その時は運良く一中が3-1で勝たせていただいた。懐かしい思い出である。
明日の夜は、歓迎レセプションもあり、いろいろ話を聞かせてもらいたいと期待している。

ところでまだ先の事だが、来る6月13日(日)には松下浩二氏のプロモートにより先頃の全日本で4連覇を果たした水谷隼、ダブルス世界銅メダルの岸川、そして吉田海偉、松平健太の今年の世界選手権日本代表に決まった4選手を大船渡市に迎える予定で「岩手県卓球フェスティバルin大船渡」仮称を開催することに決定している。
詳しいことは又後日ご案内したいと思っている。

(photo:北日本大会より)


北日本卓球大会終る!④

2010-01-28 08:17:28 | Weblog
今日は、第79回北日本卓球大会の感想をまとめてみたい。
はじめに今大会は予想外の急な市長選挙と日程が重なり、開票作業のため卓球台を使用することから、市民体育館からの借り受ける台数が減り、その分広範囲にわたって他の体育館等から運搬することに大変苦慮したようである。
全部で63台を使用するビックな大会なので、約半分は他の体育館などから借り受けなければ実施出来ないことから、花巻温泉の協力を得てトラックで搬送していると聞いている。宿泊等も含め花巻温泉のバックアップは大変ありがたいことである。

さて、大会前日は朝から会場設営や準備にあたり、午後からは練習場として前日から花巻入りするチームや、他県から来るチームとの練習試合や練習などにも開放している。
このことは、とても良いことでこの機会に他県のチームとの交流にもなるし刺激にもなる。ぜひ参加する皆さんには有意義に活用してもらいたいと思うのである。

大会会場の使い方(進行)については、
・第1アリーナ42台は(男女一般・男子カデット・ホープス・男女年代別)、
・第2アリーナ16台は(女子カデット・ホープス・男子カブ)、
・多目的ホール5台は(女子カブ)が行われ、合計63台を使用している。

進行もそれぞれの場所で基本的に行うが第2アリーナ、多目的ホールの準決勝、決勝は第1アリーナに移動して実施された。
第1アリーナでは電光掲示板が4箇所にあり現在の進行状況が観覧席からもつぶさに把握できる。2箇所に進行席があり、年代別とその他に分けられていた。
進行係は、主に花巻市卓球協会のメンバーが務めていて、毎年のことで慣れていることもあると思うが、皆さんとても献身的に作業をしていて、とてもスムーズな進行であった。
また、この大会は個人戦だけでも種目数が16と多いので、進行だけではなく表彰などもその都度行っており、その手際良さには感服する。
多田公孝花巻市卓球協会長さんも、その都度表彰場所に移動しての伝達で大忙しである。

審判や進行などには協会員のほか富士大学の卓球部員や地元花巻市の中高生卓球部員もみんな一生懸命協力をしていた。またニッタクからは村尾渉外部長が来賓として前日から花巻入りして花を添えていただいた。
またニッタクさんには古くからこの大会を支えていただいていることに感謝している。
正にこの大会は来年80回という節目の大会になるが、このようにたくさんの方々のご支援なしには考えられないことで、感謝と共に本当に素晴らしい大会であると、あらためて感動を覚えた。

さて、第1日目は予定より想定内の?約1時間遅れで終了した。役員には恒例となっている「名物?夜食のおにぎり」が配られ、私もとても美味しく頂いた。
疲れている時には、なおの事この「おにぎり」は力をもたらせてくれるのである。

第2日目は、前日終了した年代別の個人戦以外の決勝までと団体戦が行われた。
どの種目も予定通りに進行し、今年は県勢の大活躍もあり、成功裏のうちに本大会が終了したようである。
競技役員、そして関係者の皆様には「本当にお疲れ様でした」と言いたい。感謝!である。
特に毎年の事ながら、大会案内から申し込み受付、問い合わせなども含めて昼夜を問わず大会を総括運営している高橋栄喜氏や奥様にはいつもご苦労をお掛けしていることに対してお礼を申し上げたい。

結びに来年の第80回記念大会を楽しみに、そして東北の懐かしい卓球人たちとの再会を期待して感想としたい。

(photo:大会開会式・前回優勝者)

北日本卓球大会終る!③

2010-01-27 06:49:18 | Weblog
今日は、県勢の女子個人戦一般の部以外について書いてみる。

カブ、ホープスについては青森、秋田、宮城の選手でベスト4を占め本県勢は振るわず残念であった。
カデットでは菊池織江(江刺一中)が準決勝で松浦明香里(大野二中)を準決勝3-2で下し準優勝、大会の選手宣誓を行った高橋梓海(湯口中)が松浦と共に3位に入賞した。
女子カデットでは本県の選手のレベルの高さが証明された大会であった。今から来年度の東北中学が楽しみである。

年代別では、フォーティで小笠原裕子(きららクラブ)の3連覇をセットオール・ジュースの大接戦で止めた西舘恵子(一関クラブ)が嬉しい初優勝をした。
フィフティでは、藤澤幸子(奥州クラブ)が佐藤正子(きららクラブ)の挑戦をセットカウント0-2からの粘りでしのぎ2連覇を果たした。
以上の年代別の決勝はレベルも高く、おそらく一般に出てもかなり勝てるのではないかと思うくらい、技術と精神力においても素晴らしいものであった。
この4選手の頑張りは賞賛に値すると同時に見ている人に感動をも与えた。
若い選手たちにとっては見本となり、同世代の選手にとっては「自分も頑張らなければ」という励みになる試合であった。
シックスティは開田貞子(サンライフ盛岡)が佐々木昭子(花巻卓友会)を下し2連覇5回目の優勝、セブンティでは藤原節子(花巻高卓会)が健闘準優勝した。
佐々木昭子さん、藤原節子さんと昨日紹介した男子シックスティの藤原寿文さんとは一緒に日韓スポーツ交流大会(卓球)に同じ日本選手団の一員として参加した仲間でもあるので、みなさん今後とも健康に留意されて、ますます元気に頑張ってもらいたいと思っている。
明日は、第3回目として北日本大会のまとめをしてみたいと思っている。

(photo:大会風景)

北日本卓球大会終る!②

2010-01-26 08:16:38 | Weblog
今日も北日本大会の続きを書いてみることにする。
女子個人戦では、一般の部で平舩亜美選手(大野高校3年)が安定した力を発揮して2連覇を果たした。先にも紹介したが4月からは早稲田大学へ進学するが、この選手は大きな可能性を秘めているので、今後の活躍に期待し注目している。
そのほかの県勢では、3位に入った石川真寿美(東北銀行)は社会人一年目ということで練習量を心配されたが、落ち着いた試合運びは健在であった。また昨年一般の部に出て、中学生で3位だった浅沼 愛(盛岡第一高)は期待通りの活躍を見せてくれたが、2位になった秋田のカットマン青木を打ち崩せずに惜しくも準々で敗退した。

カテゴリー別の部門男子では、カブで吉田俊暢(花卓ジュニア)が3位、ホープスでは熊谷翔也(花卓ジュニア)が優勝、3位に村上奨記(東磐クラブ)、カデットでは高橋優人(花巻北中)が準決勝で大槻周瑛(猿沢中)を3-2で振り切り、新人戦での借りを返すべく優勝を飾った。前の大会で、優勝できなかった悔しさをバネに努力した結果であろうと思う。「負けて強くなる」を実践したものであり賞賛したいし今後に期待している。
フォーティは村上英宏(エムアイクラブ)が4年ぶり2回目の優勝、フィフティでは鈴木和好(奥州クラブ)が2連覇を成し遂げた。趣味?のゴルフもセミプロだが本業の「ペンドラ」もまだまだ健在である。シックスティは最近連敗を喫していた大学の先輩、藤原寿文(花卓会)をセットオールのジュースで下した、我が岩手県卓球協会の小野豊会長がこの年代では嬉しい初優勝を遂げた。セブンティでは法領田源三(盛岡卓友会)が今年も健闘2位となった。

年代別は年代別なりに、試合運びや駆け引きなどで若い選手たちも見習うことが非常に大きいものがあり、同じ会場で見ているといろいろ参考になることも多いので、子供達にもぜひ勉強して欲しいと感じた。

明日もまた北日本大会について書くこととする。
私事だが、今日で真珠婚(30年)を迎えた。あっという間の時間だったが、これからも妻と力を合わせて頑張って行こうと思っている。

(photo:北日本大会風景)

北日本卓球大会終る!①

2010-01-25 09:54:42 | Weblog
第79回北日本卓球大会が23日・24日の2日間、東北を中心に約2,000名の監督、選手、役員ら関係者を集め成功裏のうちに終了した。
体育館内は、居場所の確保が大変で廊下やロビーにまで溢れていた。 
幸い2日間とも天候には恵まれ、館内は暖房も効いていたせいかだいぶ暖かくと感じた。

大会の結果は、男子団体戦では専大北上高校が昨年優勝の帝京安積高校を下して嬉しい初優勝を飾り、女子は富士大学が2年ぶり3回目の優勝と、男女とも岩手県のチームがこの大会を制した。
中学2年以下団体戦の県勢では、女子で宮古Jrと地元花巻中が3位に入賞した。

個人戦では一般男子の部でも専大北上高校の活躍が目立っていた。
決勝は高橋拓人と大野泰士の専大北上高校同士の戦いになり3-2で高橋(2年)が嬉しい2冠達成となった。大野(1年)もIH16選手を破るなど来月5日から八戸市で開催される全国高校選抜東北予選が楽しみになった。また女子の盛岡女子も3位に入り健闘したので期待したいと思っている。

明日も続いて北日本大会について書きたいと思います。

(photo:大会風景)

今日から花巻へ!

2010-01-22 09:02:54 | Weblog
今日は昼から県の印刷業界の理事会とセミナーが花巻温泉であり、それが終ってから北日本卓球大会に合流するため花巻に出かける。

どちらも毎年恒例の行事と大会なので、必ずかち合ってしまうようである。
もっとも、遠方から出て行く私にとっては非常に好都合でもある。

今日の天候は、風がかなり吹いてはいるが、日は差し込んできている。
しかし、お天気は試合と同じで油断は禁物である。
内陸は沿岸と違ってかなり冷え込むので慣れない私たちにとっては非常に堪えるのである。

万全を期して、これから花巻に向かうことにする。
23,24日と2日間大船渡を留守にするため、ブログは25日から再開する。
第79回北日本卓球大会については25日に書きたいと思っている。

(photo:ウオーキングコース)

大寒?

2010-01-21 08:17:42 | Weblog
大寒の声を聞いた途端に全国的に気温が上昇し、一挙に春めいた。
それでもこの気温は一時のもので、週末からは又厳寒に立ち戻ってしまうようである。
暖かいことは一般的に助かるが、寒暖の差が激しいのでお年寄りや病弱な方には大変こたえるようである。
まるで、現在の世相を反映しているかのように天候は不安定である。

(photo:ウオーキングコース)

今日は大寒!

2010-01-20 07:59:18 | Weblog
今日は24節季の一つ「大寒(だいかん)」であり、一年で寒さが最も厳しくなる時期とされていて、今頃から立春までの期間を指している。

今年の冬は、年末年始から始まっていつになく厳しい寒さが続き、内陸では雪の量も多いようである。

それでも「寒い時には寒く」、「暑い時には暑く」というのが世の流れとしてもごく自然なことで、日本独特の四季も感じられ、人々の心を癒してくれる。

そして、この寒さが現在の冷え切った経済情勢を明るいものにしてくれる事を祈っている。
何かに期待せずにはいられないのである!

(photo:朝のウオーキングコース)

今週末は第79回北日本卓球大会!

2010-01-19 08:58:04 | Weblog
今週末の23,24日は第79回北日本卓球大会が岩手県卓球協会主催、花巻市卓球協会が主管で盛大に開催される。

今年は男子団体戦81、女子38、中学2年以下団体戦男子47、女子43チームの合計209チーム、約1,200名が参加する。

個人戦は一般男子373名、一般女子206名、男子カブ50名、女子カブ51名、男子ホープス78名、女子ホープス83名、男子カデット355名、女子カデット282名、
そして40歳以上からのそれぞれの年代別には男子69名、女子34名が参加する。
男子の個人戦合計925名、女子は656名、合わせて個人戦には1,581名が出場。
団体・個人の総参加者数は延べ約2,800名で日本でも有数のマンモス大会である。
63台のコートを使用して2日間にわたって熱戦が繰り広げられる。
東北6県を中心に関東から北海道までの選手たちが岩手県花巻市に大挙集うことになる。
過去には、河野満元世界チャンピオンや後に日本チャンピオンになった選手なども参加し、非常に権威のある大会でもある。
今大会にも全国大会でのランクプレーヤーなども数多く出場している。
私も、高校時代から毎年参加させていただいており、今年も役員そして団体戦メンバーの一員としても参加することになっている。

歴史的にも古く第1回大会が昭和4年、花巻温泉の公会堂において開催されたと聞いており、今年で79回を数え来年は第80回の節目を迎えることになる。

花巻市卓球協会の多田公孝会長さん、長く事務局をされ現在もその現場の責任者として、裏方を支えている高橋栄喜理事長さんや関係者のみなさん方には、毎回大変なご苦労をお掛けしていることに、本当に心から感謝申し上げている。

今大会も大成功で終る事を祈念している。

(photo:今大会のプログラム表紙)