紹介が遅れてしまったこの大会は、6月29日~7月2日まで和歌山市で開催され、全国から2,500人が計112のカテゴリーで行われた。
この中で、期待の県勢は男子70代イの部で釜石卓球クラブの安久津吉延選手(釜石市卓球協会長)が念願の優勝を成し遂げた。安久津さんは県内では一早くラージボールを取り入れて地元で大会を開催し続けているが、自らも頻繁に全国の大会に出かけて技量を高めていた。
また、あの3.11以来練習拠点を失っても情熱は衰えず、さらに地域の復興や卓球復活の為に努力されてきた結果である。本当におめでとうございます。
*写真はいずれもニッタクニュースより
また、40代男子で藤原純一選手(モーモー)が、100代混合ダブルスでは佐々木伸人・清子夫妻(モーモー)が準優勝を勝ち取った。誠に喜ばしい限りである。