社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

大晦日!

2010-12-31 10:53:03 | Weblog
 お正月を迎える準備も最後の神棚の飾り付けが無事終わり、あとは年越しをするだけとなった。

 今年は家族が一人増え、そして一人減ったことになりプラスマイナス0であるが、お正月には二組の新夫婦が集まるので大分賑やかになる予定である。

 今年は重大ニュースで振り返ったように、公私共に大変忙しい年であった。

 それでも大過なく今日を迎えられたことは、一にも二にも健康であったからこそである。

 今年ほど健康で来れたことを、有り難く思った年はないかもしれない。

 
 また、今年も一年、私のつたないブログにお付き合いを頂いた方々に感謝申し上げるとともに、是非ご家族皆さんで良いお年を迎えられるようご祈念申し上げます。










 

大野の年末強化合宿!

2010-12-30 09:48:20 | Weblog
 洋野町卓球協会は大野体育館で29・30日と2日間の日程で年末恒例の強化合宿が開催されており、同町出身の大学生達が帰省するのを機に小中高生に技術を指導するものであり、今年も約60人が参加して寒さに負けず熱く頑張っている。

 今年で11年目を迎えるこの強化合宿は、卓球大野を県内はもとより東北や全国にも知れ渡る「卓球の町大野」の基盤ともいえるのではないかと思っている。

 地元で育った選手達が正月の帰省に合わせて恩返しをしているのであり、また休み中の自分達の練習の場としても活用され、この合宿の意義は大きいのである。

 父母や地元の方々が食事の準備をしてくれるなど、参加者の練習を支えていて小・中・高の理解や応援、そして体育館使用などの行政のバックアップなど素晴らしい環境の中で培われてきたからこそ出切るもので、関係者の皆さんのご努力に感服している。

 いくらそれぞれの地域で、このような試みをしようとしても地元の行政や体協などの後押しが無ければ、この時期の体育館使用さえもままならないのが現状なのである。

 卓球大野の強さの原点を改めて垣間見たような気がする。まことにうらやましい限りである。
 
 

私の一年10大ニュース!

2010-12-29 09:08:19 | Weblog
 今年の私自身の10大ニュースの第1位は、何と言っても6月13日に開催された『いわて卓球フェスティバルin大船渡』である。前夜祭に120名、講習会に900名、そしてリアスホール(大船渡市民会館)には満席を超える1,200名の皆さんが東北各県から大船渡に来られたのである。

 水谷、岸川、吉田、松平健太の今年5月のモスクワ世界選手権男子団体銅メダルのメンバーが大船渡に勢ぞろいしたのである。
 初めにして最後かもしれないほどの豪華なこれ以上無い組合せなのである。

 一人呼ぶだけでもなかなか難しいのであるから尚更である。

 松下浩二さんもゲストとして参加、いろいろアドバイスを頂きながらこのイベントを進めて行ったことも良い思いでである。

 第2位は、東北総体(ミニ国体)大船渡大会であり、岩手県が総合2位という何十年振りかの、協会が総力を挙げて取り組んできた成果がやっと実を結んだのである。

 前回(6年前)は、私自身総監督として岩手が総合第3位を獲得したのであるが、今回は成年男子の監督として2位に入り、少年女子の2位と共に総合点数の原動力となった。

 第3位は、千葉国体で成年男子が予選リーグ東京に敗れて敗退したものの、前年第5位の大分を3-0で退け、富山も3-1で下して2勝を挙げ、実質ベスト16の成績を挙げることができた。

 第4位は、気仙地区印刷業者協議会の30周年記念式典・祝賀会を大船渡市長さん初め多くのご来賓の出席の元、盛大に挙行する事ができた。
 会の責任者として実にホッとしたことを覚えている。

 第5位は、長男が4月にそして長女が9月の相次いで入籍をしたことである。

 第6位以後についてもいろんなことが沢山あったが、一つ挙げれば「ぎっくり腰」を一度も起こさなかったことで、このことはここ数年無かったことであり毎朝のウオーキングをほとんど欠かさずやってきた成果だと思っている。

 「継続は力なり」あるいは、「練習はウソをつかない」という言葉に象徴されるように、毎日の積み重ねは大事なんだと身を持って体験したところである。













 
 

全国大会花ざかり!

2010-12-28 08:38:32 | Weblog
 12月に入り、スポーツの全国大会が各種目で中学、高校や社会人、そして日本選手権が開催され、ウインタースポーツとともに毎日TVや新聞を賑わせている。

 岩手のスポーツ人もよく頑張っていてスキージャンプでは、小林潤志郎選手(東海大1年)が舟木や岡部といったオリンピックのメダリスト達を抑えて堂々の優勝を成し遂げたことは大変な驚きであった。

 
 先日の高校駅伝でも、男子の一関学院が入賞を逃がしたものの13位、女子の盛岡女子は近年の不振を振り払う、県勢15年ぶり20位台の27位と健闘した。

 昨日行なわれた全国高校ラグビーでも、岩手代表の黒沢尻工業が1回戦を突破して30日の2回戦に勝ち進んだ。

 ハンドボール中学選抜では男子が準決勝まで勝ち進んだ。

 また、今年の陸上界でも中学生や小学生の大活躍で全国チャンピオンまで誕生した。

 岩手県スポーツ界としては、久々に素晴らしい一年であったと思うし、あと5年に迫った2順目岩手国体に向けて弾みの年になった。

 我が卓球界でも、ミニ国総合第2位というある意味悲願であったこの成績を挙げることができたのである。


御用納め!

2010-12-28 08:32:08 | Weblog
 今日12月28日は、御用納めの日である。

 仕事納めは、年末となる12月下旬の最後の仕事の日のことで、日本の官公庁では休日に関する法律で、12月28日を「御用納め」とし、その年の最後の業務日とした。

 また、翌年1月4日を「御用始め」としている。

 さて我が社でも今日で今年の仕事納めである。大掃除をして今年を締めくくる。

 来年は、1月5日が仕事始めである。

 あっという間の一年であった。

 来年はもっと早く過ぎるような気がする。

 ブログは、年末年始も休まず続けていこうと思っている。

 


バスケットピンポン!

2010-12-27 08:36:16 | Weblog
 私自身あまりなじみの無いものであるが、「バスケットピンポン」とは、1969年(昭和41年)に和歌山県で誕生した『穴狙いの卓球』である。

 「いつでも・どこでも・誰でもできる」レクリエーションスポーツとして『バスピン』の愛称で親しまれ、全国各地の職場や学校、家庭や施設などで広く愛用されているほか、子どもクラブやまちづくり運動など各種イベントの種目としても親しまれている。

 岩手国体の前年2015年に開かれる「和歌山国体」では、デモンストレーション競技として参加の予定となっている。

 この競技の特徴は、卓球の楽しさに穴狙いの楽しさが加わったスポーツで、ラリーの楽しさとシュートの醍醐味が同時に味わえるところである。

 コートは、木製で60×120cmで、コートの手前中央部に直径10cmの穴が開けられ、それぞれ赤と青のバスケットが取り付けられている。

 高さは、70cmで低学年の子供や車椅子の方は、同じ台で47cmにセットできる。

 ラケットとボールは卓球用のものを使用するので卓球愛好者は気軽に取り組めると思っている。

 ルールで卓球と一番違うのは、サーブはラケット使わずラケットハンドの反対(フリーハンド)でボールを握り自分のコートに第1バウンドを当て、ネットを越えて相手のコートに入るようにすることである。

 いつか機会があればやってみたいし、実際の卓球競技のトレーニングにも応用できるような気がするので皆さんも一度やってみては如何と思っている。

photo:みんなのスポーツより









スポーツ基本法案提出へ!

2010-12-26 08:10:49 | Weblog
 12月24日付の岩手日報に、国のスポーツ施策の方向性を定めるスポーツ基本法案が超党派の議員立法で年明けの通常国会に提出される見通しとなった、とあった。

 1961年に学校体育に主眼を置いて制定された「スポーツ振興法」を、五輪での競技力を高めるなど時代の要請に沿うように半世紀ぶりに新しくする。
そして、スポーツ庁創設も視野に入れ、来年中の成立を目指している。


「スポーツ振興法」とは、
 1964年東京五輪を控え、1961年に制定された国のスポーツ振興の基本となる法律で、学校体育の枠組みに主眼を置き、スポーツの定義や施設設備、国民体育大会開催など23条で成り立っており、その中で私達も属している体育指導委員も第19条に規定され、その役目を果たしているのである。

 現在は、競技力などに関する項目が少なく、時代に合わせた改正が求められている。


 50年も前の国のスポーツ施策がそのまま置き去りにされていた状態は、スポーツをかじる者にとっては、全く不可解極まりないことであり、日本の企業に頼りきっていた強化施策はナンセンスのものであったと言わずにいられない。

 旧態依然の考えを捨て、将来に展望の開けるしっかりとした基盤作りができる確固とした改定を望まずにはいられない。

 Photo:大船渡では珍しい今朝の積雪風景である






ホワイトクリスマス!

2010-12-25 09:13:48 | Weblog
 今日のクリスマスは、早朝から大船渡も初積雪となり、まさにホワイトクリスマスといったところである。

 イブは、いつもどおりチキンとケーキと酒粕(通称どべっこ)を頂いて、眠りについたのだが、なぜか夜中に目が覚めたら小田和正や、松たか子などによる毎年恒例のイブライブがTVでやっていて、思わず最後まで吸い込まれるように見てしまった。

 眠い目をこすりながら、7時に起床家の前の雪かきを約1時間行なった。

 今日の大高練習は課外授業の関係で午後2時からの予定であり、まだ卓球リーグの筋肉痛が取れないではいるが、リハビリも兼ねて行こうと思っている。

 また、中学生や高校生は選抜された選手達が、宮城と秋田で開催される東北合宿などに参加している。

 昨年の東北合宿での県勢は、浅沼愛が1位にそして男子の専北勢も上位に食い込んだ。

 是非今年も良い成績を期待したいと思っている。





 

第8回市リーグ終わる!

2010-12-24 09:42:40 | Weblog
 今年の大船渡市卓球協会の事業が、昨日の卓球リーグで全て終了した。

 今年を振り返ってみると、第1には6月13日(日)の「いわて卓球フェスティバルin大船渡」開催である。

 直前にあった、モスクワ世界団体銅メダルのメンバー4人の全国的にも例の無い豪華な顔ぶれが揃って大船渡に集結したのである。

 この事業は、甘竹秀雄岩手県卓球協会名誉会長のご尽力に寄るところが大きいのであるが、地方にとってはほとんど実施が困難なほどすごいイベントだったと思っている。

 第2には、ミニ国開催である。6年前にも大船渡で開催しその時は岩手県は成年男子の優勝を初め総合3位になったのだが、今回はそれを上回る総合2位という何十年ぶりかの大躍進であった。

 当協会では今年の14事業を無事に終了したところであるが、来年は県民大会がやってくる。

 運営はもちろんのこと、最近振るわない成績についても開催地にふさわしいものにしなければならないと思っている。

phptp:市リーグ風景とミニ講習会風景













今日は、第8回大船渡市卓球リーグ!

2010-12-23 07:42:42 | Weblog
 今日は、大船渡市民体育館で開催される卓球リーグに参加する。

 この卓球リーグでは、試合だけでなく参加者に対する技術講習会も行なわれるが、それはいつも私の担当である。

 今まで過去7回実施してきているが、時間が1時間足らずと少ないのでいつも端折った形となってしまっているが、少しでも参加者の皆さんの興味をそそるようなものにしていかなければならないと思っている。

 一方出場する試合の方は、足がつったり怪我をしない程度にやろうと思ってはいるが、いざ試合となると身体が勝手に反応してしまうのである。

 いずれにしても感覚と身体がマッチできるようにストレッチをしっかりやって、
大会後は、本番?の協会「大忘年会」に参戦?したいと思っている。