社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

窮すれば!

2013-06-27 16:22:12 | Weblog

  窮すればすなわち変ず、変ずればすなわち通ず。

 「易経」より。いき詰まれば行き詰まったで、何らかの道がおのずから開けてくるものである。八方ふさがりだと思われる状況でも、どこからか何らかの手が差し伸べられるはずである。

 『易経』とは、中国の周の時代の占い書。5経の一つであり陰と陽の組合せで、自然と人生の変化について説いた書。

 

 まさに今、還暦を迎えようとしている自分が今日まで様々な出来事に対して八方ふさがりの状態に陥ってきてはいるが、その都度何とかその場をくぐり抜けて来られたような気がしている昨今である。

 人生、気楽(気長)に行くのが一番なのかもしれない。 

 一方、卓球の勝負においては、もう駄目かなと一瞬思っても自らがあきらめてしまわない限り、逆転劇は常にありえることだし、逆の立場で考えてみると勝負は下駄を履くまで分からないということなのであろう。


東北高校雑感!

2013-06-26 15:33:52 | Weblog

 今回の東北高校選手権大会での岩手県勢は、男子の専北は第3極ぐらいに位置し、女子の大野は青森山田に続く第2極に位置していると感じた。

 そのほかは、団体個人とも東北中位以下にあると言わざるを得ない状況だと思うし、卓球の中身(戦法)としても一歩後れを取っているように感じた。

 男女とも、戦型としては両ハンドドライブが主流でありチキータも今や珍しいものとは言えないのであり、パワーとスピードを兼ね備えていなくてはならないのである。

 男女とも全国レベルの青森山田は、無駄な筋肉がなく誰もが鍛え抜かれた足腰や腕力、そして顔付きが違うのであり、その眼力には凄まじいものがあった。

 もちろん、試合前の練習やUPの仕方や集中力も他を圧倒していた。

 岩手の高校生たちも、2016岩手国体を3年後に控え、やる気や本気度を数段上げていかなければならないと改めて強く感じさせられたところである。

  

  


東北高校選手権②

2013-06-25 17:16:14 | Weblog

 全体的な感想は、男子では青森山田が三部・及川の両一年生を加え圧倒的な強さを見せた。

 次に位置するのが、今年も鶴岡東でありそれに東奥学園・山形工業・帝京安積・専大北上辺りであり、それに古川学園・秋田商業が続く様相なのである。

 ダブルスでは、第4シードの大本命竹岡・坪井(青森山田)組が3回戦で姿を消し、第1シードの坂本・藤田(鶴東)が大槻・皆川(専北)を3-2で下し優勝、県勢57年ぶりの悲願は残念ながら今年も達成されなかった。

 男子シングルスでは、三部がジャパンオープン出場のため参戦しなかったため、本命の坪井が実力を発揮優勝を飾った。県勢では皆川が16入りを果たしたのみで寂しい結果であった。 

 女子では、青森山田が4名の布陣でそつなく6年連続優勝を果たしたが、一時の圧倒的な強さからは少し陰りが見えてきたような気がした。たびたびセットを落としたり各セットとも点数的には競った試合も多く合った。

 ただ、ダブルス決勝も同士討ちでありシングルスに至っては4人全員がベスト4を占めたのであるから、その実力は言うまでもないのだが・・・・・・。ちなみに1位は宋、2位安藤、3位相原・山本となった。

 平舩文・高橋梓海(大野)組は、準決勝まで進み相原・安藤(青森山田)組に対しセットオールの8本と惜敗したが、勝つチャンスもあったのでもう一歩の大健闘であったし、あと1本の難しさも感じるゲームであった。

 県勢では、平舩文(大野)が孤軍奮闘準々では山本(青森山田)に対し、最終セットまでもつれ込む健闘を見せたが最後は力尽きた感じである。それでもこの踏ん張りはきっとインターハイに繋がるものと期待している。

  

  

  

   


東北高校選手権大会終る!①

2013-06-24 16:25:38 | Weblog

 昨日まで3日間一関市総合体育館で開催された、h25年度第67回東北高等学校卓球選手権大会が閉幕した。

 岩手県勢男子の団体戦では、専大北上と大野がそれぞれ八戸工業と秋田高校を破り初戦を突破しベスト8に勝ち進んだがもつれるはずの対山形工業にまさかの0-3と敗退、大野も鶴岡東には歯が立たず0-3とこれまた敗れた。

 ダブルスでは、大槻・皆川組(専北2年)が準々で安久津・上野(帝京安積)組を3-2で下し準決勝では遠藤・田澤(鶴東)組を下し決勝に進み最終セットまで粘ったが準優勝となった。

 シングルスでは、皆川のみが唯一ベスト16に入ったが残念ながらそこまであった。

 女子では団体戦で大野高校が準々で常磐木学園にダブルスを落としたが小川の踏ん張りで2年連続決勝に進み青森山田に果敢に挑んだが、小川とダブルスが1セットを取り奮闘したが残念ながら0ー3と敗退した。しかし地元開催県の第1代表として立派な戦いであった。

 ダブルスでは、平船・高橋(大野)組が準決勝に進み相原・安藤(青森山田)組に挑んで、セットオール8本とあと一歩の惜しいところまで行ったが牙城は揺るがなかった。それでも堂々の3位であった。小池・藤原(盛岡誠桜)組も健闘ベスト8まで勝ち上がった。

 シングルスでは、平船が準々で山本(青森山田)との一戦はセットオールまでもつれ込んだ試合だったがあと一歩届かず惜敗したがその健闘ぶりは評価されるものであった。

 佐藤(大野)は、小林(軽米)との県勢対決を制しベスト16と健闘した。

 

 

 

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  


今日から東北大会へ!

2013-06-20 07:55:34 | Weblog

 いよいよ明日から始まる東北高校選手県大会に今日から出かける。

 今大会は、地元岩手県一関市での開催なのであり、特にも岩手県選手の活躍が期待される。

 気温も大分上昇し、大会自体も熱を帯びたものになってくるものと思われるが、梅雨に入ったばかりで湿気対策も重要なポイントになるかもしれない。

 いずれにしても準備万端大会に臨むことになるが、インターハイに向けてレベルの高いものになるよう期待している。

  

  

  

  

  

  


還暦物故者法要・余興練習!

2013-06-19 16:44:17 | Weblog

 16日は、還暦同級会に先立って、同級生の物故者法要を執り行った。

 私たちの小学校時代の同級生は、今日まで10名が亡くなられている。

 この仲間たちのためにも、元気に過ごさなければならないと決意を新たにしている。

  

  

  

 また、週2回の男子有志による小太鼓の練習も活況を帯びており、練習が終るとたまには小学校時代を思い出して寄り道?をしている。

  

  

  

 


まもなく東北高校選手権!

2013-06-18 16:46:20 | Weblog

 21日からは、h25年度東北高校卓球選手県大会が県高総体がまだ終ったばかりの、一関市総合体育館で23日まで開催され、私も大船渡高校の監督と大会役員として参加をする。

 この大会では、地元岩手開催ということで例年の約倍の選手が岩手県代表として戦うのであり、男子の専北と女子の大野を中心に地元としての誇りを持って、力強くプレーしてほしいものである。

  

  

  

  

  


還暦準備!

2013-06-13 17:10:27 | Weblog

 私たち夫婦は同い年なので、今年度中に還暦を向かえる。

 私たちの住むこの気仙地方では、還暦に合わせ古くから厄払いやお祝いの同級会を開いている。

 妻は、お隣大船渡町出身なので、今週土曜日の15日に地元で行い、私は盛出身なので来月の7月13日に花巻の温泉にて1泊どまりで開催することになっている。

 今は毎日その準備に追われている。

 中には、小学校以来40年ぶりの再会の人もあり、みんなどんな風に変わっているのか今から楽しみである。

  

  

  

  

  


ラージボール講習会!

2013-06-12 08:16:32 | Weblog

 6月10日(月)は、大船渡市三陸海洋センター体育館でラージボール卓球の講習会が開催された。

 この催しは、ニッタクさんの全面的な支援により大船渡市卓球協会が主催し、震災前年には第1回目を行いその後毎年開催予定であったが震災のために順延になっていたものを再開できたのである。

 今回は、講師にニッタクの藤本武司さん(h24全国ラージ混合W優勝)と吉田広平さん(陸前高田市出身)、そして村尾英敏さん(ニッタク渉外部長)の3名の方に来ていただき、平日の日中にも拘らず、気仙沼・陸前高田・釜石・地元大船渡から40名を超えるラージ愛好者が集い熱心に指導を受けていた。

  

  

  

  

  ニッタクさんには、震災直後から各被災地に対し物心両面のご支援を頂き本当に感謝している。

  


チャグチャグ馬っ子!

2013-06-11 15:24:21 | Weblog

 6月2日は、晴天に恵まれ滝沢から盛岡までの道のりで恒例のチャグチャグ馬っ子の行列が練り歩き、私も孫の顔を見るため盛岡にいたところ、たまたまその近くを通るというのでみんなで見物に出かけた。

  

  

  この日はお天気も良く絶好の日和であり、沿道にはたくさんの見物人や馬っ子に乗る子どもさんの家族などでごった返すほどであった。