社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

驚嘆の世界卓球団体女子シンガポール初優勝!

2010-05-31 07:47:10 | Weblog
卓球世界団体女子決勝ではシンガポールが3-1で中国の9連覇を阻み初優勝を果たした。
驚くべき快挙である。中国の帰化選手で固めたシンガポールは中国に勝つことは無いだろうと思っていた。
中国から帰化した選手が、母国中国には勝ってはいけないみたいな風潮があったやに聞いていたからである。現代としては随分と封建的なものだと思っていたからであり、大変な驚きであった。
卓球界の神話?は崩れたのである。
卓球の世界にも新しい波が押し寄せているのかもしれないと感じると共に、日本の台頭を期待せずにはいられないし、その可能性も今回の世界選手権からも非常に高くなってきているような気がする。

男子についても、予選リーグで大接戦の末日本チームが敗れたドイツが、準決勝で韓国を撃破、中国には1-3で敗れたものの今大会中国から唯一の得点を挙げた。
結果論ではあるが、「あの時あそこで勝っていれば」である。もしかしたら、いや十分に日本男子チームは銀メダルを手中に収めていたかもしれないのである。

来週末には水谷選手をはじめ張選手を除く4名の日本代表選手が銅メダルを手に大船渡に来てくれるのである。
今からドキドキ・ワクワクである。

モスクワ世界卓球日本男女銅メダル獲得!

2010-05-30 06:38:22 | Weblog
モスクワ世界卓球(団体)で日本男女は共に銅メダルを獲得した。
男女共準決勝では王者中国に0-3のストレートで敗退したが、しっかり銅メダルをつかんでくれた。
以前は対中国戦ともなれば、手も足も出ないというところであったが、現在は日本チームの構成から見ても20歳前後の素晴らしい潜在能力が秘められている選手が中心で、もしやの期待もあったが今回は中国の牙城を揺るがすまでには行かなかった。

それでも立派な銅メダルであり、全国の皆さんに日本卓球の強さを知らしめることが出来たに違いない。一人の卓球人として誇らしくもあり、今後の活躍に大いに期待したいと思っている。

さて、いよいよ来る6月12・13日の卓球フェスティバルでは、この世界の桧舞台で活躍した選手達を地元大船渡に迎える。
現在続々とのイベント参加が増えてきているが、この世界大会後日本で初めて開催される卓球のビックイベントでなので、今後日本各地からの問い合わせが殺到するのではないかと思っている。

イベントの内容についても、これから松下氏と詳しく打ち合わせを重ね、大船渡にお出でいただく皆さんに満足を与えられるよう準備を進めて行きたいと考えているので、ぜひ満席の中でこの選手達のプレーを堪能して欲しいと願っている。

世界団体、日本男女ともメダル確定!

2010-05-29 16:53:00 | Weblog
世界団体で日本チームの男女がともにメダルが確定した。
大変素晴らしいことで私自身凄く興奮している。女子は宿敵韓国に3-2の劇的勝利。
男子はまだ負け知らずの水谷を中心に香港に3-0で会心の勝利をした。

明日の準決勝はどちらも王者中国に挑む。日本に失うものは何も無い。是非全力でぶち当たって欲しいものであるし、勝負は下駄を履くまで分からない!ともいう。
奇跡が起きることを願っているし「いわて卓球フェスティバルin大船渡」には本当にこの選手達が来てくれるのである。

ガンバレ日本!

高総体前の土日!

2010-05-29 16:40:41 | Weblog
今日明日は高総体前の直前の週末である。
いよいよ大会も間近かになり、選手はもちろんのこと監督やコーチ、そして親までが緊張の日々を迎えつつあることと思われる。
子供達にはいい条件で試合に臨んでもらいたいと思っている。
最近は、寒暖の差の激しい毎日が続き私も少々風邪気味である。子供達にはうつさぬ様万全の体制を敷いている。

TV収録!

2010-05-28 08:23:54 | Weblog
昨日は「いわて朝日テレビ」に「岩手卓球フェスティバルin大船渡」の宣伝のための収録に事務局のS君と二人で出かけてきた。放送は夕方の6時51分からのJチャンネルの中で、約1分間の放映時間であったが、スポレク以来のテレビ出演ということで少し緊張したような気がするが、まずまず無難にこなせたかなと思っている。
カンペも無い状況だったので少し緊張したが、以外につまずきは無かった。
また、6月3日にはTV岩手の「ごきげんテレビ」にも生出演してイベント宣伝をする予定になっており、この際には女性も含め5~6人での出演でにぎやかにしようと考えている。

ところで、昨日現在のこのイベント参加者は、日に日にどんどん増えてきており講習会には600名ぐらいの参加予定であり、模範試合のほうも800~1000名ぐらいと大盛況が予想されている。さすがにこのそうそうたるメンバーが集まるということでの反響には驚かされてる。

さらには、現在モスクワで行なわれている世界選手権で日本の選手団は、準々決勝間で勝ち進みメダルまであと一歩まで迫っている。是非とも勝ち抜いて大船渡凱旋を叶えて欲しいと願っている。

「いわて卓球フェスティバルin大船渡」チケット販売!

2010-05-26 11:32:41 | Weblog
「いわて卓球フェスティバルin大船渡」チケット販売が現在も盛んに進行中である。
県内各地をはじめ東北、そして関東方面からも問い合わせが来ている。

このイベントは、今まさに熱い戦いが繰り広げられている「モスクワ世界選手権大会・団体の部」の日本代表選手が一同に会し開催されることから、その結果が気になるところであるが昨日現在では順調に全勝で推移しているようである。
これから徐々にメダルに向かって正念場を迎えることになるが、是非ともいい色を取って大船渡に凱旋して欲しいと願っている。

この機会に卓球に携わっている小・中・高生や大学生の皆さんには一流の、そして本物のプレーを是非間近で見てもらいたいと思っている。

中学生は地区予選の一週間前という時期や高校生は試験期間にぶつかっているところも多くあるようだが、将来のことを考えると貴重な講習会・模範試合の観戦は必ずや子供達にとってかけがえの無いものになるであろうと確信している。
子供達が受けた感動は、それがチームにとってもプラス要素になること間違いなしと思うのである。
それもこれもチームを指導する先生方や指導者、保護者の気持ち次第である。
是非、先見性の高い判断をお勧めしたし、それは逆転の発想でもあるとも思うからである。

練習試合!

2010-05-25 07:55:34 | Weblog
23日(日)の花巻農業高校との練習試合で感じたことは、生徒諸君の礼儀や挨拶がしっかりやられていることに一番感心をさせられた。
卓球部の選手はもちろん、隣で練習していたバドミントン部の生徒も大きな声でしっかりとした挨拶をしていた。やらされている感じは全く無く、自ら信念を持ってやっている感じがした。

女子の卓球部新一年生は、昨年の中総体団体優勝の東和中から4人が入部し、さすがに練習をやり込んでいるなと感じさせるものだった。東和町の0さん達が手塩に掛けて育て上げた選手らしかった。
新人戦からは、一大勢力となることは間違いないし、熱心な顧問S先生のこれからの手腕も楽しみである。
我が高の目標となるチームであり、今後も機会を見て教えていただこうと思っている。

週末は大忙しであった!

2010-05-24 13:40:35 | Weblog
週末の金曜日から昨日までは仕事や卓球関係で大忙しであった。
21日の金曜日は鶯宿温泉「ホテル森の風」で岩手県印刷工業組合の定例総会が開催された。
今回は2年毎の役員改選が行なわれ、前回に引き続き理事と委員会の副委員長を仰せつかった。
そのあとセミナーが開かれ東京からの講師によって「業態変革」について熱心に分かりやすく解説していただいた。ちなみに講師のT氏は大学の後輩であったので、懇親会の場で親しく話をさせていただいた。またこの会には、高校時代の寮の同級生であったI君も関連会社の一員として参加しており非常に懐かしく、遅くまで杯を交し合った。

翌朝22日土曜日は、約4時間だけの暴睡の後、風呂につかりアルコールを抜いて?6時には一路大船渡に向かい、9時からの市内中学校卓球大会に顔を出し17時までお手伝いをしたが、その間にも午前中は高校生相手の練習の参加しボール上げなどもした。

さて次の日(昨日)は朝7時に大船渡を出発して9時から花巻農業高校との練習試合に顔を少しだけ出し、つづいて10時から花巻総合体育館で行なわれた11月開催の全日本カデットの会議に出席、12時の終了後すぐ練習試合の方に戻り13時過ぎまでお邪魔してそれから帰路に着き、大船渡には16時に到着した。
私の車は、この3日間の走行距離が実に600キロに迫っていた。
なんとも目まぐるしいほどの過密スケジュールであった。

私自身、夜は飲む口を持ってしまっているので、体を休ませなければならない時に酷使してしまっているのである。
休肝日を作らなければならないことは重々分かってはいるのだが、このことに関してはまったく意気地が無いのである。

いよいよ昨日からモスクワ世界団体が始まった。日本は男女とも幸先良いスタートを切ったようである。選手たちにはぜひとも頑張ってもらって、「いい色のメダル」をとって来て欲しいものである。そして6月13日(日)大船渡での卓球フェスティバルに花を添えてもらえるよう期待して応援している。

新一年生部員の成長!

2010-05-21 08:17:00 | Weblog
新一年生も入学から約一ヶ月半が過ぎ、最近のようすを見ているとクラブ活動にもだいぶ慣れてきたようである。
今年の大船渡高校卓球部には、最終的に男子8名、女子6名、合わせて14名が入部をしてくれた。久方ぶりに練習場が活気に満ち溢れており、大変嬉しいことである。
昨年から始めている地元中学校卓球部との合同練習などの交流が功を奏しているのかもしれない。これも昨年からの顧問の先生方の全面的な支援と理解を頂いているほかに無い。本当にありがたい話である。

さて、一年生の入部したての頃は、みんな右も左も分からずうろうろばかりしていて、手狭な我が練習場には邪魔になるようなことも多くあったが、最近では見違えるようになってきたのである。
動きが機敏になり、挨拶もそこそこ出来るようになってきた。一人一人の存在感が日に日に増してきているのである。練習にもほとんど休まず来ている。

もうすぐ高総体が始まる、この今の雰囲気をますます中身の濃い充実したものにして臨むことが出来そうな気がしてきている。
がんばれ!新一年!

(photo:大船渡湾)

コーチ委嘱!

2010-05-20 08:23:37 | Weblog
一昨日、また今年も大船渡高校卓球部コーチの委嘱を受けた。
毎年の事ながら、また新たに頑張って行こうというけじめになる。
この委嘱状授与式と高総体激励会が開催され、その席上で新任の学校長から委嘱状が各コーチに手渡されたわけだが、学校長の年齢が私と同じと聞かされ、自分の年齢を改めて感じたところである。
私自身、自営業者なので定年ということは考えたことも無いが、一般的には60歳定年が世の中では普通であり、金融機関などでは57・58歳のところもある様に聞いている。
私も、あと3~4年で実質的な定年に差し掛かることになる。
自身の人生設計において、定年を何歳にして後進に道を委ねるのか?
いろいろ問題は山積しているのであるから、そう簡単に結論には至らない。

何に付け、健康で体が動いているうちは、いつまでも子供たちと一緒に卓球がしたいと思っている。