指導者のためのスポーツジャーナルの中で、室伏重信氏が「スポーツとは自分が持ったアイデアを身体で表現するもの」というところに行きついた。と、あった。
以下については私なりに抜粋したものをあげてみる。
自分を高めるために何をすれば良いか、自ら考えていくことが大事であり、「克つ」というより「自分を知る」べきである。
「何でこんなことが出来ないんだ!」と怒るのではなく、「何故出来ないんだろう」と指導者が真剣に考えなければいけない。
そして、その『波長を合わせることが大切である。』
選手の感覚は目に見えないので、それを探ることは簡単ではなく、360度いろいろなところからアプローチしていかないと、上手くいかない原因は見つけにくい。
ハードすぎる練習をしても駄目になってしまうし、意外と精神力が強い選手に限ってスランプになったりする。
ただ大きな壁はステップアップのチャンスである。
スランプを超えるには大変な努力が必要であるが、それを超えたときに人間としての成長があると思う。
結びに指導者の役割の重要性について
大事なのは「観察」すること。
以下に目を肥やすか良いい目を持つか。
そうでなければ選手は育てられません。
常に現場に身を置き、何十年も賭けてようやく作られていくものだと思います。
と、あった。
自身も日本選手権ハンマー投げ10連覇、アジア大会5連覇、4度のオリンピック出場など、30歳を超えてなお自らの日本記録を次々に更新するなど「アジアの鉄人」といわれた方である。
指導するときは、『その選手の目線まで降りていくこと』を心がけている。と、あった。
私自身も常づねそう心がけて指導に当たっているつもりであったが、これを読んで今一度原点を見つめ直そうと思ったところである
。
以下については私なりに抜粋したものをあげてみる。
自分を高めるために何をすれば良いか、自ら考えていくことが大事であり、「克つ」というより「自分を知る」べきである。
「何でこんなことが出来ないんだ!」と怒るのではなく、「何故出来ないんだろう」と指導者が真剣に考えなければいけない。
そして、その『波長を合わせることが大切である。』
選手の感覚は目に見えないので、それを探ることは簡単ではなく、360度いろいろなところからアプローチしていかないと、上手くいかない原因は見つけにくい。
ハードすぎる練習をしても駄目になってしまうし、意外と精神力が強い選手に限ってスランプになったりする。
ただ大きな壁はステップアップのチャンスである。
スランプを超えるには大変な努力が必要であるが、それを超えたときに人間としての成長があると思う。
結びに指導者の役割の重要性について
大事なのは「観察」すること。
以下に目を肥やすか良いい目を持つか。
そうでなければ選手は育てられません。
常に現場に身を置き、何十年も賭けてようやく作られていくものだと思います。
と、あった。
自身も日本選手権ハンマー投げ10連覇、アジア大会5連覇、4度のオリンピック出場など、30歳を超えてなお自らの日本記録を次々に更新するなど「アジアの鉄人」といわれた方である。
指導するときは、『その選手の目線まで降りていくこと』を心がけている。と、あった。
私自身も常づねそう心がけて指導に当たっているつもりであったが、これを読んで今一度原点を見つめ直そうと思ったところである
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