社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

2012ドルトムント世界団体!

2012-03-30 08:25:22 | Weblog

 世界団体は、予選リーグを終わり日本の男女はいずれも1位で突破し、今日の夜行われる準々決勝に進んだ。

 男子はシンガポールと対戦、これに確実に勝って地元ドイツとの準決勝に臨みたい。

 一方女子は、今日の準々決勝で宿敵韓国との対戦が決まっており、前回のモスクワ大会でも同じく準々決勝であたり、大接戦の末3-2で勝利している。

 つづく女子の準決勝は、シンガポールと対戦の組合せになっており、中国とは反対のブロックであり、今大会は決勝進出の大きなチャンスでもある。

 同様に男子も中国とは反対ブロックに入っているが、ドイツは地元の開催でもあり強力な布陣ではあるが、日本も水谷を中心に好調な丹羽・松平の若手を起用してこの牙城を崩したい。

 いずれ、オリンピックに向けても大胆な選手起用と、選手の踏ん張りに大いに期待したいものだと思っている。

 なお、男女とも準々決勝をクリアできれば3位決定戦はないので銅メダル以上が確定する。

 


全国中学選抜②

2012-03-29 08:38:06 | Weblog

 予選リーグを1位で突破した花巻北中は、16チームで争われた決勝トーナメント1回戦で明徳義塾中(高知)に善戦及ばず0-3と敗退したが、全国16強入りは立派な成績であり健闘を称えたいと思っている。

 優勝は青森山田が決勝まですべて3-0の圧勝であった。

 2位には愛工大付属中、3位には尾久八幡中(東京)と平田中(島根)が入賞した。

 一方、女子では3位トーナメントに廻った石鳥谷中が健闘、準々で大曲(秋田)を3-1で破るなど決勝まで進み、若柳(宮城)に1-3と惜敗したが2位と最後まで頑張った。

 1位トーナメントでは、明徳義塾(高知)が決勝で青森山田に3-0で勝ち優勝、3位には和洋国府台女子(千葉)と本庄東(埼玉)が入賞した。


第13回全国中学選抜卓球大会!

2012-03-28 08:56:31 | Weblog

 第13回全国中学選抜卓球大会が、昨日27日に福井県営体育館で開幕、第一日目は予選リーグが行われ、男子代表の花巻北中が見事2勝0敗となりベスト16に勝ち上がり、今日28日は決勝トーナメント1回戦で明徳義塾中(高知)とベスト8をかけて戦う。

 全国大会での団体16入りは、とても素晴らしいことであり県勢としては、今年度のホープス・中学・高校の大会で唯一全国16に名乗りを上げたことは、県卓球界にとって岩手国体に大きな希望を持たせてくれる活躍をしてくれた。

 今日の試合も思う存分戦って、さらなる上位を目指してほしいと願っている。

 ガンバレ花北中!


全国ホープス選抜大会!

2012-03-27 15:19:08 | Weblog

 第9回全国ホープス選抜大会が、茨城県ひたちなか市総合運動公園体育館で行われ、県勢男子は予選リーグで鹿児島に4-1で勝利、つづく長野には2-3と惜しくも破れ1勝1敗となり2位トーナメントにまわり、初戦を千葉に3-0・2回戦徳島を3-2と退け準決勝に進み石川には0-3と敗れたが3位と健闘した。

 この結果を見ると1位トーナメントに進出した16チームに次ぐらい、ベスト20位ぐらいの成績だったと予想される。

 一方女子は、予選リーグ東京に0-5、つづく長野に1-4と敗れ3位リーグにまわり1回戦で徳島に2-3と惜敗した。

 いずれにしても、子供たちにとっては貴重な体験であり、今後の卓球人生に活かしてもらいたいと思っている。

  

  *全国高校選抜大会より


全国高校選抜!

2012-03-26 14:39:34 | Weblog

 3月23日~25日まで秋田市立体育館で第39回全国高校選抜卓球大会が開催された。

 私も土・日と2日間応援と視察のために出かけてきた。

  

 県勢は男子の専北と水沢、そして女子は大野が東北代表として出場した。

 専北は、予選リーグでシード野田学園と対戦、2番手に出た北原はセットオールになったものの5セット目の出だし良く接戦をものにした。

 野田学園相手のこの1勝は岩手にとっても大変価値のある1勝であり、頼もしさを感じた。

 チームは、1-3で敗れたものの4番で出場した張の試合ぶりは、強豪にも物怖じせず思い切りと粘り強さがあり、今後の成長を予感させるプレーであった。

 もう一試合の安田学園(東京)には3-1と勝利していたが、1勝1敗で残念ながら予選リーグ敗退となってしまった。

  

  *ベンチで指示をする野田先生と選手

  

  *右側が貴重な1点を挙げた北原選手

 水沢は、予選リーグ普天間(沖縄)戦で大槻が勝利したが、4番の佐々木がセットオールジュースで敗れ万事を給した。

 つづく、富田(岐阜)と大阪桐蔭には共に0-3と敗れ全国の壁を痛感させられたが、文武両道を示し東北代表を勝ち得て全国の舞台を踏んだこと事にはいささかのかげりもないところであり、今後ますます頑張ってほしいと思っているし、女子部員や父母会をはじめ多くのOB達が応援に駆けつけていたことは素晴らしいことであった。

  

  *柏山監督と大槻・佐々木組

  

  

  *水沢の大応援団

 一方、女子の大野は予選リーグ第1戦、高田(三重)との接戦をものにし3-1で勝利、第2戦は岩国商業(山口)との対戦、相手のメンバーには昨年の山口国体のメンバー2人が残っている強豪であり圧倒的不利が予想されたが、滝浦華奈とダブルスがセットオールの大接戦を繰り広げ、相手をあと一歩まで追い詰めたが惜敗。

 選手たちは、全国大会での「あと1本」がいかに難しいかを教えられた格好だが、着実に力のついているところも示し、今後に期待を持たせてくれるものであった。

 また4月から新入生となる後輩も駆けつけ声援を送っていた。

 くじ運とはいえ、専北と大野は「別ブロックに入っていれば」と、つい「タラレバ」を言いたくなるほどの頑張りであり、この悔しさはぜひ次なる東北大会ややインターハイにぶつけてほしいと思っている。

  

  *右が大会を統率する全国高体連専門部理事長の小坂信彦先生(大野)

  

 


2012世界団体ドルトムント大会!

2012-03-23 16:16:44 | Weblog

 2012世界選手権ドルトムント大会(団体戦)が、いよいよ明後日25日から開催される。

 日本男子のメンバーは、水谷・岸川・丹羽・吉村・松平(兄)の若さ溢れる布陣(平均20.6才)であり、女子は石川・福原・平野・藤井(姉)・石垣のメンバー(平均23.6才)で臨む。

 男子の日本は、第4シードでありDグループリーグでは、ロシア・クロアチア・ベラルーシ・ポーランド・スロバキアと当たる。

 女子は世界ランク3位であり、第1ステージCグループリーグでは、ドイツ・ポーランド・スペイン・セルビア・フランスと同リーグとなった。

 各リーグ1位が3月30日からの決勝トーナメント準々決勝に進み、各リーグ2位のチームはベスト8決定戦にランダムに配置され、各リーグ3位のチームもランダムに各リーグ2位との対戦に配置されるが同じリーグとの対戦はしない。

 3月31日準決勝、最終日の4月1日が決勝戦となり、3位決定戦は行われない。

 日本の前回モスクワ大会は、男女とも銅メダルを獲得したが、ぜひ今回はもう一つ上を狙って貰いたいと思っている。

 明日明後日は、全国高校選抜(秋田市立体育館)に出かける。

  

  *復旧なった岩手開発鉄道(日頃市町ー太平洋セメント間)

  

  *盛町天神山にある神社社殿につながる急階段

 


明日から全国選抜3大会!

2012-03-22 13:49:26 | Weblog

 明日23日(金)~25日(日)までは、卓球の第9回ホープス選抜卓球大会が茨城県ひたちなか市総合体育館で、第39回全国高等学校選抜卓球大会秋田市立体育館でそれぞれ開催される。

 また、第13回中学選抜卓球大会は3月27・28日の両日、福井県営体育館で開催される。

 昨年のこの全国選抜3大会は、東日本大震災のために急遽中止となり、いずれの大会も2年ぶりの開催となるのであり、ことしだいひょうn昨年の幻の代表チームのためにも是非頑張ってもらいたいと思っている。

 私も、明後日は朝早く秋田に出発し、岩手から初めて3校が東北代表になった高校選抜の応援に駆けつける予定になっている。

 男子の専北・水沢、そして女子の大野には全国の強豪たちに胸を借りるつもりで頑張ってもらいたいと思っている。

 また、ホープス・中学選抜では全国にどれだけ通用するのか、来る岩手国体の少年の部に該当する年齢なので現在の力関係を図る上でも興味が持たれるところである。

 

 *三陸鉄道南リアス線の再開を待つ釜石行きの車両

 

 *神社の鳥居の下には「祈る復興」ののぼりが立つ

 

 *寒さのせいか川岸で身を寄せ合っているカモメと白鷺

 

 

 


東京選手権③!

2012-03-21 15:25:54 | Weblog

 期待の県勢では、カデット男子村上奨記(高田一)は3回戦で第2シードの松山(愛知)に0-3と敗れ、ジュニア女子の平舩文(大野)も同じく3回戦で三上(武蔵野)に敗退した。

 男子ジュニアの北原は、3回戦で藤村(愛工大名電)に健闘及ばず敗れた。

 一方男子シングルスの伊東伸也(信号機材)は、シードの高木和健一(東京)を下し、次の試合では松原(青大)に1-4と敗れたがベスト32に食い込み、ベテランの粋ではあるがまだ健在ぶりをアピールした。専北の大野も4回戦まで進み大学での活躍を予感させた。

 


春彼岸の墓参り!

2012-03-20 17:49:27 | Weblog

 今日3月20日は、春の彼岸の中日であり、それぞれの菩提寺では家族連れでお墓参りをする人たちで混雑していた。

 考えてみれば、去年の今頃はお墓参りどころではなかったのであり、誰しもが一年越しの春彼岸参りとなったのである。

 お墓に向かう坂の途中の道端には、大地震によって倒れた墓石がそのまま手付かずに残されているのもあり、あの時の揺れの強さを物語っていた。

 我が家の墓石も、あの時は多聞にもれなく落ちてしまったが業者を頼んで、一応間に合わせだが何とか元に戻していただいた。

 今年のお彼岸にあたっては思うことは、震災以来特に家族間の絆が一層強まったし、祖先を思う気持ちも以前より大きくなったような気がしている。

 今日はお墓に向かって、再びあのような大災害が二度と起こらないように、と手を合ところである。

  


大船渡卓球リーグ!

2012-03-18 07:08:17 | Weblog

 昨日は、年3回開催している大船渡卓球リーグに出掛けた。

 このリーグで、波乱の一年の事業がすべて滞りなく終了することができたのであり、全国から頂いた数々の支援にあらためて感謝を申し上げたいと思っている。

 今リーグには約132名の参加者があり、大船渡・高田両高校が課外授業のため出場できなかったが、卒業式が終わった高田高校の男子優勝メンバー3名が参加をしてこのリーグを盛り上げてくれた。

 プレーも、高校の大会とは違ってとてもリラックスしていて、時々笑顔が見えるなど終始楽しそうにしていて卓球の楽しさを満喫していたようである。

 私も、キケンのところに急遽参加し、久しぶりに5試合も行った。

 今日は、朝から何をするにも掛け声が必要なほどの筋肉痛で身体が動かない状態である。

 それでも卓球は楽しいし、卓球をすることが健康チェックには一番いいのである。

 また、今回の参加者の中には大船渡高校出身者の教え子達数人も春休みで帰省中であり、久しぶりにゲームをしたり運営の手伝いなどをしていた。

 夕方6時からは、協会の理事会と慰労会を22名の多くの参加で行い、酒宴では大いに盛り上がったことは言うまでもなかったのである。

  

  *開会式

  

  *協会スタッフ

  

  *高田高校、金野選手対村上選手

  

  

  *体育館2F武道館も使用した

  

  *支援物資で頂いた参加賞を羽織って!