社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

強化合宿!

2015-07-30 16:31:04 | Weblog

 

 明日31日から2日まで国体成年・少年の合同合宿が大船渡市民体育館で行われる。

 北東北地方も梅雨が明け、毎日暑い日が続いている。

 それでも当地方は、内陸の暑さとは異なり海風が注ぎ風が吹けば心地良いくらいである。

 またこの合宿には、専大北上高校のインターハイ組やその他の部員も参加し、総勢30名ぐらいになりそうである。

 さて、昨年の長崎国体成年男子5位入賞のメンバーも勢ぞろいするので、地元大船渡の小中・高生は見学は自由にできることになっているので、ぜひ間近かでその練習ぶりやプレーを見て参考にしていただければと思っている。

 私も、3日間成年男子の監督として選手たちのスキルアップや、ミニ国体へ向けてのモチベーションを高めさせたいと思っている。

   

   

   

   

   

   

   

 


本日梅雨明け・水分補給!

2015-07-29 16:20:18 | Weblog

 今日は、東北北部でも梅雨明け宣言が出され平年より1日遅く、昨年よりは4日ほど遅く梅雨が明けた。

 この暑い夏本番の水分補給は、スポーツをする者にとって水分補給が欠かせない重要なものとなる。

 運動をすると体温が上昇し、それを下げるために人間は汗をかく。

 汗の分だけ水分補給しないと脱水症状となり、その後の運動が出来なくなる。

 また、体重の3%の水分が失われるとプレーパフォーマンスは急激に低下をする。

 水分補給の目安は、1時間に1リットルを目安にこまめに(1回コップ1杯)とることが肝要であり、大会前日から水分を多めに取るなどの対策と、適切な食事や十分な睡眠をとることも心がけなければならない。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

 


全日本(バンビの部)ベスト8!

2015-07-28 17:14:13 | Weblog

 7月24日~26日までグリーンアリーナ神戸で開催された、h27年度全日本選手権大会(ホ・カ・バ)のバンビ女子の部で照井莉胡(花卓ジュニア)が準々決勝で新治(茨城・東海ジュニア)に善戦、1-3と残念ながら敗れたもののベスト8に入賞する快挙を成し遂げた。

 また岩手に新しい、将来性のある選手が全国にデビューを飾った。

 これからのますますの躍進に期待したいところである。


真夏のマラソン大会!

2015-07-27 16:36:32 | Weblog

 昨日は、大船渡でも33度の高い気温となった中、当市が生んだ女性マラソンのパイオニア佐々木七恵さんを顕彰する「第27回大船渡ポートサイドマラソン大会」が、来年開催される岩手国体マラソン競技(デモンストレーションスポーツ)のリハーサル大会として開催され、全国各地から1,100名を超える選手が暑さに負けず健脚を競った。

 私も役員の一人として受付やゴールで裏方を手伝い、レースでは暑さのために脱水症状などで医務室も大忙しではあったがなんとか救急車は呼ばずに済んだようであり、このことに関しては開催地として安堵している。

 また、当市の卓球関係者も一般男子二人が参加し、暑さに負けず奮闘していた。

   

    *受付係り

   

    *選手控所

   

     *吉本の花子さん

   

    *男子10㎞のスタート

   

   

     *ゴール

   

    *表彰式   

 


h27年度「青少年を非行・被害から守る県民大会」!

2015-07-24 16:58:23 | Weblog

 昨日は、h27年度「青少年を非行・被害から守る県民大会」が盛岡市のアイーナで開催され、参加してきた。

 会場は、県内各地から様々な団体や個人が集い、「青少年を非行・被害から守る県民大会」に対しての関心の高さがうかがえた。

 さて、連日報道されている矢巾町中学生ののいじめ・自殺問題は、根っこに大きな問題を抱えており一筋縄では解決を見ることは困難であろう。

 そして、このことは決して他山の石と捉えることなく、どこの地域でも起こり得る問題として対応を図らなければならないと、個人的には考えている。

 また、この日の講演ではネット社会に潜む多くの危険性をまざまざと知らされ、現在の子供たちが携帯やゲーム機・電子辞書などの使い方により、或いは一方的に第3者から被害を被っている現実を、今更ながらに思い知らされたものであった。

 夏は、子供たちも解放感に溢れ、またそれを狙った多くの悪徳な大人が犯罪の罠で待ち構えているのである。

 われわれ大人は、健全な子供たちの成長や輝く夢見る未来を補佐して行かなければならないし、何よりも命を一番大事にする世の中を、後世に残していく責任があるものだと、更なる自覚を促せられた一日であった。

   

   

   

   

   

   

   


湿気と暑さ!

2015-07-22 16:39:40 | Weblog

 

 このところの暑さは尋常ではない。

 内陸では猛暑日に近い気温が続き、比較的涼しい沿岸でも夏日が続いている。

 しかも湿気もかなりあり、冷房のない体育館では卓球のボールが滑り落ち、ドライブもままならないのである。

 現在の体育館ではほとんどが冷房を完備しており、湿気などほとんど気にしなくていいのだが、地方など古い体育館ではまだまだ自然を頭に入れた戦いも必要なのである。

 来たる26日(日)には、花巻市民体育館において社会人の岩手県予選会が開催されるが、この湿気を上手く制したものが勝者となることは充分に考えられ、一般人らしい大人の戦いも興味をそそる。

 いずれ熱中症対策を十分にとり、まさに熱い戦いを繰り広げてもらいたいものだと思っている。

   

   

   

   

   

    *まさに暑さ真っ最中の盛川河川敷

   


中総体!雑感

2015-07-21 15:59:17 | Weblog

 

 男子団体戦の、萩荘と興田の一関勢同士の決勝対決は驚きであったし、長い歴史の大会の中での初優勝はなかなか簡単に出来るものではなく、それだけに素晴らしい結果だったしここに至るまでの関係者の努力の賜であることは、私も中学生から始まった指導経験からどんなに価値あるものなのかを理解しているつもりである。

 女子団体戦の優勝した宮古一は、皆さんご承知の通り宮古Jrとして小学生のころから指導を続けている小林夫婦や家族、そしてそれを支えている子供たちの家族や地域の応援あってこそだと思っている。今年のチームは1.2年生のチームと聞く、来年もさらに強いチームとなって全国に羽ばたいてほしいと期待している。

 男子シングルスでは、小野寺(上野)の優勝は大会前から間違いないだろうと思われ、菊池(石鳥谷)との決勝戦も2強の戦いであり、予想通りの結果であった。この二人にはこの先岩手をけん引してもらわなければならないし、特に小野寺は今年のミニ国体の選手でもあり、プラスチックボールへの移行でボール自体の威力が少し落ちてきていることを自覚して戦術のバリエーションを増やし、県外でも上位をうかがう選手になってほしいと期待する。

 女子シングルスでは、全国大会でも実績のある高橋(花巻)が、先の少年女子国体選考会で2位に入った菊池(東水沢)を、準決勝で冷静な戦いで下したことは特に成長を感じた。2位の小川(東水沢)・3位千葉(川崎)も実力者であり、8に入賞し東北大会に出場する道上(磐井)・長岩(石鳥谷)・竹澤(大船渡一)・須藤(宮古一)も徐々に力をつけており、今後の活躍が楽しみになってきた。


県中総体終わる!

2015-07-20 06:59:48 | Weblog

 18・19日の両日、紫波町総合体育館で開催された県中総体卓球競技が今年も新たな歴史を刻み終了した。

 男子団体では、萩荘(一関)が準決勝で江刺一に3-1、決勝では興田(一関)との同地区対決を制し昨秋の新人大会準優勝の悔しさをバネに念願の初優勝を成し遂げ、県中学卓球界の歴史に新しいた歴史を刻んだ。もう一つの3位には興田の2-3と惜敗した水沢が入賞。東北大会をかけた3位決定戦では江刺一が3-0で水沢を下し嬉しい出場権を獲得した。

 女子団体は、宮古一は1・2年生だけのメンバーで準決勝の大船渡一を3-1、決勝では新人大会優勝の花泉を3-2で下し熱い総合力で4年ぶり4度目の優勝を果たした。もう一つの3位には3位決定戦で大船渡一を3-0で下し東北大会出場を射止めた花巻が入賞した。

 男子個人戦は、ミニ国体少年男子代表選手で本命のの小野寺(上野)が菊池(石鳥谷)を3-0で下し優勝、3位には熊谷(花巻北)と千葉(金ヶ崎)が入賞した。

 女子個人戦は、来年の岩手国体強化指定選手の高橋(花巻2年)が本年ミニ国体少年女子代表の菊池(東水沢)を準決勝を3-2で下し、決勝では小川(東水沢)を3-1で制しレベルの高い女子シングルスの優勝を成し遂げた。もう一人の3位には実力者千葉(川崎)が入賞した。

 男女団体3チームと個人戦の上位8名は、8月8日から八戸市で開催される東北大会に臨み全国大会への切符を競うことになっており、また新たな戦いが待っている。


明日から県中総体!

2015-07-17 14:52:28 | Weblog

 

 明日18~19日は、紫波町総合体育館においてh27年度岩手県中学校総合体育大会が開催される。

 男子団体戦は、昨秋の県新人大会で優勝した石鳥谷を同地区予選で下した東和を中心に萩荘や水沢、そして宮古一や高田東の沿岸勢にも上位の期待が高まる。

 女子団体戦は、新人大会で頑張った花巻・石鳥谷・東水沢・花泉に宮古一や大船渡一の沿岸勢が挑む構図が予想される。

 男子シングルスは、小野寺(上野中)が一歩抜きんでており、注目は菊池(石鳥谷)を軸とした上位争いになる。

 女子シングルスは、高橋(花巻)や長岩(石鳥谷)そして心境著しい菊池(東水沢)・千葉(川崎)や須藤(宮古一)など高いレベルの戦いが予想される。

 選手たちには、東北大会や全国大会に向け明日からの2日間、熱い戦いが待っている。

 


県民体②

2015-07-16 14:10:07 | Weblog

 

 県民体の卓球競技は、それぞれの市町村を代表してその誇りと威信をかけ対戦するものなので、そのプレシャーは相当なものがあるようだ。私自身にとっても県民体は特別なものなのであり、俗に言うなりふり構わず勝ちに行かなければならないのがこの大会なのである。

 打ちたいボールも我慢し粘りに粘って1点を取りに行くのも県民体ならではであり、納得がいくのである。

 背景を知らない人が見れば何で打たないのか、何で思い切らないのかと不思議がるのだが、それはお互いに負けられない戦いがそこにあるからなのである。

 攻撃や戦術にバリエーションも豊富であり技術もお互いにもっと高いのに、なぜか毎年このような試合が見受けられるのであり、それが県民体の勝負を決めることも多いのである。

 さて、もう一つ県民体といえば何と言っても、旧知の方々と一年に一度お会いし挨拶を少しかわすだけなのだが、本当に懐かしく嬉しいものなのである。

 今年も多くの卓球仲間とあいさつを交わし旧交を温め合った。お互い齢を重ねて来てはいるもののすぐ昔懐かし青春時代に戻れるのだから、なぜか不思議でもある。

 別れ際の光景は「また来年も元気で会いましょう!」と、何とも清々しい自然な所作なのである。