社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

シーズンオフ!

2013-11-30 07:51:09 | Weblog

 ほとんどの競技には、シーズンオフがあり大会期間が終れば体のケアに当てたり、精神的なリフレッシュにも時間が割けられるのである。

 しかし、卓球にはシーズンオフが無い。

 雨が降って練習がままならないこともない。

 1月の全日本に始まり、3月にはそれぞれの全国選抜があり、6・7月には中・高の県予選や東北大会、そして8月には全国大会、9月には国体、10・11月新人戦、そのほかにも小学生や大学生の大会など年中目白押しである。

 そして、それぞれの地域では市町村大会やリーグ戦などがあり、卓球というスポーツはこれほどイベントが多いのである。このほかにも今大ブレーク中のラージボールの世界もある。

 私も、今から花巻に出かけ東京OP予選に出掛けるが、週末になればなるほど本当に忙しくなる。

 それでも卓球がすきなのである。

  


残り1ヶ月!

2013-11-29 16:54:27 | Weblog

 後ろを振り返るまもなく、2013もあと1ヶ月を残すのみとなった。

 いつもとなんとなく違うのは、60歳の還暦を無事迎えられたことぐらいかなと思っている。

 震災から、まもなく2年9ヶ月になろうとしている。

 大船渡では、商店や一般住宅も立ち始めなんとなく街のたたずまいも一定の落ち着きを見せているようではあるが、仮設住宅にいる多くの方々は公営住宅への移転なども含めまだまだ将来を見出せないまま、不安な毎日を送っている。

 このことを、私たちは決して忘れてはいけないのであり、国・県・市町村などの復興事業についてしっかり目を凝らしていかなければならないのである。

  

   *津波でやられ、湾口防波堤が無い大船渡湾入り口(丸森R45より撮影)


東京OP県予選!

2013-11-28 14:52:16 | Weblog

 今週末30日(土)・12月1日(日)はh24年度の東京OP県予選会が花巻市民体育館で開催される。

 1日目は、ジュニアとカデットが行われるが日程の関係か今回はジュニアの部の参加者が例年に比べ多くなっているようなのである。

 おそらくは、岩手国体年の該当年代である中学3年生も多く出場しているものと思われる。

 2日目は、一般男女ダブルスや年代別シングルスが行われ本大会への出場権を争う。

 なお、昨年の大会でランク入りした、男子ジュニアで昨年6位の大槻(専北2年)と男子フォティでランク5位の小田桐(富士大職)は、ともに無条件出場が決定し今年もさらに上を狙っている。

  

  


国家秘密保護法!

2013-11-27 14:33:00 | Weblog

 自・公・み3党の賛成で、全くお話にならない(過日の世論調査においても6割強の国民が反対している。報道の自由・国民の知る権利がおかされる。)国家秘密保護法案が、衆議院を通過し参議院に送られた。

 なぜお話にならないかというと、今までも日本にはこの法案に属したものがあったし、今度はそれを如何様にも拡大解釈が出来るようにするための法案だと見ているからであり、原発問題にゆれる福島や被災地各県にとっては、知る権利や善処を求めることすらできなくなり、住民にとっては大変許しがたき問題なのである。

 また、私たちのような公共データを常に取り扱う印刷業者にとっては、その扱いや担当者の人選など複雑多岐に渡って制限されてくるのであり、何が法に触れるのか怖くて仕事にならないのではないかと非常に危惧しているところである。

 今こそ日本国民は声をあげ、大人が将来ある子どもたちに汚点を残さぬようにしなければならないし、戦時中の言論の自由をまた脅かせるような事態は避けなければならないのである。

 良識のある政治家には、このままいけば官僚にますます支配され、国民主権の国家ではなくなっていくことも念頭に入れながら再考を図っていってもらいたいし、段々には三権分立さえも立ち行かなくなる、それこそ国家の危機なのである。

 中国では今、民主化が進み国家が隠し通してきている国民が知ろうとしている真実を、昨今のネット等通信網の発達から隠しきれない状態になってきているのであり、つまりは隣国の現在を無視するほど日本人が愚かだとは思いたくないのである。

 スポーツなどへの影響は、私の分かる範囲ではないが間接的には大きなかかわりを持って来ざるを得ない状況も、懸念されるところである。

  

   *11月23日、大船渡港に接岸しようとする震災から復活したコンテナ船


国体ヒヤリング!

2013-11-26 16:21:07 | Weblog

 22日は、2016岩手国体のためのヒヤリングが盛岡市の岩手県体育協会で開催され、卓球競技の監督として出席をした。

 成年男女に関しては、現在の大学生と高校生が主力となるのであり、今後の進路や大学での活躍如何によって選手が先行されるものと考えている。

 少年男女に関しては、現在の中学生が中心となり選手が先行されるものと思うが、どこの高校に進学するか大いに注目をされるところであるが、県外からの入学も含めてまだまだこれからどのような展開になっていくのか予測が難しい状況にある。

 男子は、現在の中2や1年にシングルス全国ベスト16の位置にある選手がそれぞれいるのであり、それが選考の中心となっていくと思うが今後県外からの入学も視野に入れ、まだ先行きが見通せない状況である。

 一方女子については、対象年齢に県外での実績が残念ながら皆無であり、ここ2・3年の県外からの入学も含めまったく予想もつかず混沌としているのが実情であり、そういう意味では誰にでもチャンスがあり、県内の選手たちには大いに切磋琢磨してほしいと思っている。

  

  

  

   *以上23日朝の大船渡湾

 

  

  


叙勲祝賀会!

2013-11-25 15:59:42 | Weblog

 23日は、親戚の叙勲受章祝賀会がごく身近な親戚だけを集め開催されたが、受章者は長年の教員生活や、退職後は地域活動にも携わり公私共に忙しく多くのことに励んできた。また、私にとっては、祖父の実家の出であり叔父にあたり、私も今日まで何かとお世話を頂いてきたところであり、誠に喜ばしいかぎりである。

 この日は、受章者の兄弟をはじめ特に親しい親族が一同に会し、昔話に花が咲いた。

 叙勲受章は、われわれ親族にとっても大変誉れ高いものであり、時間が経つのも忘れ、美味しいお酒とお料理を頂いてきたところである。

  

  

  

  


保護者の心構え4カ条④!

2013-11-21 15:29:51 | Weblog

保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」 SuportuJapan特別号から、<保護者の心構え4カ条>より引用する。

 《縁の下の力持ちであれ》

  スポーツをする子どもの保護者のあるべき姿は、一言でいえば「縁の下の力持ち」です。さまざまな場面で使われる言葉ですが、特にスポーツ少年団に関していえば、指導者と協力して子供たちのためのよりよい環境づくりをサポートする、ということに尽きると思います。

  保護者は、決して表に出過ぎず、指導者の方針や考え方を理解し尊重して支えていくこと、それがしいては子どもの健全な成長へと繋がっていくものだと私は考えている。 

 私自身、子どもたちに卓球を指導するようになって早38年になる。  

 思い起こせば、あっという間の出来事だったように思われる。  

 当時22歳の右も左もわからない青二才が、よくも続けてこられたものだと思っている。  

 しかし私の周りには、いつも応援してくれる人たちが必ずいた。 

 それは時代が良かったのか、いや、保護者や顧問(もちろん例外もある)をはじめとする取り巻きの支えがあったからである。  

 それにしても昨今は、「時代が違う」だけでは済まされない、異様な環境がある。  

 子どもを思うなら、今回取り上げた「保護者の心構え4カ条」をぜひ参考にしていただきたいと思っているし、プレーに関することや指導については、原則として指導者に任せるべきだと思っている。 

 また、保護者が子どもにしていかなければならないのは、3食バランスの取れた食事をきちんと摂らせる(食育)と充分な睡眠(休憩)や、日々の健全なライフスタイルを身につけるためのサポート、お金の価値などの金銭教育、基本的な善悪などや時間をはじめとする社会のルールを守らせることが必須なのである。 

 それが子どもにとって一番大切な基本中の基本であり、「主役は子どもたちそのもの」なのだから。


保護者の心構え4カ条③!

2013-11-20 14:10:31 | Weblog

保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」 SuportuJapan特別号から、<保護者の心構え4カ条>より引用する。

 《 「転ばぬ先の杖」になりすぎない 》

 スポーツでは、試合に負けたり失敗することで学ぶこともたくさんあります。ケガにしてもそうで、大ケガはもちろん避けなければなりませんが、小さなケガであれば、自分にとっての「できる」「できない」を知るうえでも、経験しておくことは意味があります。「転ばぬ先の杖になりすぎないないように」ということです。もちろん見ていてハラハラすることはありますが、転んでみないとその痛みはわかりませんし、転ぶ前に支えてしまえば、子どもはいつまでたっても転び方を学ぶことが出来ません。

 失敗したり、負けることでその反省や悔しさを感じることが出来るのであり、そしてその先にある成功や勝つ事の喜びなどの学ぶことを覚えていくのである。

 一流選手といえども、最初からずっと勝ちっぱなしなのではなく、幾多の失敗や敗戦・スランプから学び、それを糧として徐々に強くなっていくのであり、それがスキルのみだけではなくスポーツマンとしてあるいは人間として成長していくことに繋がっていくのではないかと思っている。

 子どもには、あまり手を貸しすぎず遠巻きに見守ることが、涵養と言えるのではないかと思う。


盛青商60周年式典!

2013-11-19 15:54:19 | Weblog

 17日は、地元「盛青年商工会60周年記念式典・祝賀会」が挙行され、私もOB会員として出席し旧交を温めるとともに改めて活動の歴史に接しなつかしいものがあった。

 私自身38代目として役の一端を担ったが、父・私・息子と3代続いて会員となっている方々も居られた。

 もっともこの会は、当時の若き商店経営者やその跡継ぎである後継者によって、町の活性化や市全体の活力になるべく創設されたものであり、毎年夏祭りをはじめ様々なイベント等を通じて活動してきている。

 あの東日本大震災にあっては、オールハンズを初めとする災害支援ボランティアの受け入れやそのお世話をしたりまた、あんどん七夕などの地域行事にも支援の大学生達と協力し合い、一緒になって盛り上げ祭を大成功に導いていた。

 私もあの頃を思い出し、若い人たちのフレッシュなそして熱いエネルギーを頂いて帰途に着いたところである。

 今後、ますますの活躍に期待したいし、さらに応援して行こうと思った。

  

   *飾られている半天は私たちも愛用した。

  

   *感謝状伝達

  

   *鏡割り


県中学卓球新人終わる!

2013-11-18 15:50:12 | Weblog

 h25年度の県中学新人大会が16・17の両日二戸市総合スポーツセンターで開催され、今年も様々なドラマを生み終了した。

 1日目の男子団体戦では、本命の花巻北が3年連続5回目の優勝を果たしたが、決勝では3本柱のうち決勝の猿沢戦では高橋が一角を落としたが、ダブルスの鈴木長洞組が3-2の接戦を制し薄氷の勝利をつかんだ。3位には石鳥谷と金ヶ崎が入賞したが金ヶ崎は久々の上位進出である。

 そのほか、沿岸勢の頑張りが目立ち宮古一・吉里吉里・豊間根の3校と本寺(一関)がベスト8に進出した。

 一方女子団体戦は、予想通り花泉と石鳥谷の決勝となったが、男子同様ダブルスを3-2で制した花泉に軍配が上がった。3位にはおそらくどちらも初進出の大船渡と上野が嬉しい入賞を果たした。

 大船渡には、2人の選手が週2回協会練習にも参加してがんばっていたし、コーチのY君も指導者として大変な努力を続けてきた結果であり、試合後直ぐ3位入賞の連絡を受け電話越しであったが嬉しく祝意を伝えたところである。

 努力は報われるのである。

 2日目の男子個人戦では、県内敵なしの大本命吉田俊暢(花巻北)が決勝で小野寺翔平(上野)に1-3で敗れるという本大会一番の番狂わせが起こった。小野寺は、先日の全日本予選一般の部で一般のカットマン相手に好勝負を演じていたが、まさか吉田を下すことは考えられなかったが、小学時代に全国大会で16入りした実力はさすが本物であった。3位には斎藤・千葉のいずれも猿沢が入賞した。

 女子個人戦では、本命の鈴木(花泉)が準決勝の塩倉(大野)との激戦を3-2で退け、決勝では大野(大野)のカットを3-0で下して優勝した。もう一人の3位には小川(東水沢)が入賞した。