社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

連休練習!

2012-04-30 16:36:03 | Weblog

 5月のゴールデンウイークは、高総体1ヶ月前なので集中練習や練習試合の時期でもあり、さくらの見ごろといえども遠出することなど、ほとんど経験がないのである。

 今日も老体?にムチを打ち子ども達と汗をかいてきた。

 後ろが2mぐらいの狭い練習場に6台+1台(サーブ練習用)に26名の部員と、時々中学生などが練習に来るのである。

 4人で1台使用しても、人が余るのである。

 走りに行ったり、筋力アップトレーニングをしたり、ボール拾いなども交代でやっている。

 3年生にとっては県高総体まであと少しであり、2年生は新人戦に向けての第1歩になり、1年生は未知の世界に挑むことになる。

 いつも思うのだが、「もっと時間があればあれもこれも練習できるんだがな!」と、それでも時は一刻一刻過ぎていく。

 

 *予選時の大高男子

 

 

 

 

 

 

 


さくら満開!

2012-04-29 14:33:41 | Weblog

 現在、大船渡地方はさくらが満開である。

 こんなにもたくさん咲いているのだなと思わせるほど、あちらこちらで見事に花開いている。

 震災から1年が経ち、やっと落ち着いて景色を眺める余裕ができてきた証なのかもしれない。

 平穏無事が、こんなに良いことだとは、震災が教えてくれたことでもありありがたく感じている今日この頃である。

 

 

 

 

 

 

 *大船渡高校敷地内のさくら

 

 

 

  


地区予選終わる!

2012-04-28 17:46:13 | Weblog

 昨日は高校沿岸南部の地区予選があり、4時30分ごろにすべて終了した。

 この地区の通過枠は、男女シングルスが各6、男女ダブルスが各4であった。

 初めにシングルスが行われ、つづいて昼食休憩を30分挟んでダブルスが行われた。

 男子はまずまずの参加数なのだが、女子については参加高自体が少なく少し寂しい感じを受けたし、また競技人口の危機を感じたところである。

 さて、わが高の成績だが、男子シングルスは1名・ダブルス2組、女子シングルスは4名・ダブルス3組が予選を通過した。

 男子シングルスでは、あと2人ぐらいの通過を期待していたが残念であった。

 女子については、エース格の選手がシード負けをしてしまったのは予想外であり、私自身としても勝たせてやれなく責任さえ感じている。

 毎年感じるのだが、3年生にとっては最後の予選会であり、勝ちたい・負けたくないとの気持ちが凄く強く、気持ちが空回りしてしまうのである。

 案の定、そのせいか今年も番狂わせがあった。

 今まで頑張ってきた3年生には、ぜひ通過してほしい気持ちは山々ではあるが、いかんせん勝負はそんなに甘いものではなく時として厳しい結果となるのである。

 女子では、期待の一年生が真価を発揮してシングルスの1・2位とダブルスでも1位通過をした。

 さて地区予選が終わり、いよいよ本大会に向けてさらにレベルアップを図っていかなければならないのであり、上位大火を目指す上でも厳しい練習をして行かなければならないことは当たり前だが、団体戦のレギュラー争いもさらに熾烈を極めそうである。

 それでも競争は、お互いを切磋琢磨させ心身やスキルアップにもつながり、とてもよい練習環境となりそうである。

 あと1ヶ月が勝負である。

 それぞれの夢に向かって、また新たな気持ちで子ども達と一緒になって毎日頑張っていこうと思っている。

  

  

  

  


今日は地区予選!

2012-04-27 05:06:32 | Weblog

 今日は、沿岸南部地区の高校総体地区予選が大船渡市のB&G体育館で開催されるために朝7時に出かける予定である。

 3年生にとっては、集大成のための第一歩の関門である。

 一般的な高校生にとって部活動は約2年であり、ついこの前に入部したばかりの子どもたちが3年生になり最後で最大の大会を迎えるのである。

 まさに震災を一番経験した学年なのかもしれない彼らが、今日の予選会でどのように成長したかが示されるときである。

 それぞれが、持てる力を存分に発揮して悔いのない試合をしてくれるよう祈るばかりである。

 また、新一年生が入部して初めての大会であり、新チーム大高としてもどのような動きを見せてくれるか、しっかり見守っていこうと思っている。

 大高卓球部に「さくら咲く」となるよう、頑張ってほしいと思っている。

  


大型連休!

2012-04-26 15:59:36 | Weblog

 昨年の今頃は、大型連休などと考える余裕すらなくどのように過ごしたのかもほとんど覚えていない。

 さて、今年の大型連休は大方暦通りの、28日~30日までの3連休と5月1・2日を挟んで3日~6日までの4連休となるところが多くなりそうである。

 中には、28~6日まで通しての8連休となるところもある。

 今年はさくらの開花も平年より遅く、大型連休期間中が見どころとなりそうであり、世界遺産に認定された平泉を中心に県内の行楽地は賑わいそうである。

 今年こそはゆっくりと休みたいとは思っているが、県高総体まであと1ヶ月となっている時期に休んでばかりはいられないのであり、強化練習とか練習試合にはもってこいの連休なのである。

 今年は、また震災前と同じ例年通り、卓球尽くめのゴールデンウイークとなりそうである。

    


地区予選!

2012-04-25 08:26:10 | Weblog

 今週末は、高校総体の地区予選が各地で行われる。

 沿岸南部地区では、各市町の体育館はほとんど被災し会場探しに一苦労だが、高台にあったため運良く残った大船渡市三陸町綾里のB&G体育館で明後日開催される。

 各学校では、新しく入部した一年生を含め今が一番部員の多い時期でもあり、熱気溢れる予選会となりそうである。

 わが、大船渡高校でも男女合わせて8名の入部があり、総勢30名の参加予定である。

 この地区予選が終わると、残り一ヶ月で県高校総体がいよいよ開幕する。

 昨年は大会が震災後2ヶ月のところだったので地区予選をする場所(体育館)が無く、沿岸南部地区と宮古地区は本大会の前日同会場で予選会が実施され、この2地区は実質4日間のこうそうたいとなったのであり、そのなかで男子団体高田高校が絶対本命専北を下し優勝したことは今でも記憶に新しい。

  

  

  

  


ロンドン五輪アジア大陸予選!

2012-04-24 09:06:23 | Weblog

 第30回オリンピック競技大会卓球競技・アジア大陸予選会が4月19~22日まで中国香港で開催され、男子の丹羽孝希選手(青森山田高)と女子の平野早矢香選手(ミキハウス)が見事団体戦に必要な代表資格を獲得した。

 Wr19位の丹羽は、第1ステージを2勝で勝ち上がり、第2ステージのトーナメント決定戦で現在のWr1位の中国・馬龍選手に対して4-2と見事殊勲の星を上げ代表権を手にした。

 女子の平野は、第2ステージで出場権を得ることができずDトーナメントに廻ったが、決定戦では持ち前の粘りを発揮して4-3で勝利、苦戦の連続であったが何とか五輪の団体メンバーに加わった。

  

  

  *2枚の写真はいずれも公園に咲いたさくらだが、今その下には仮設住宅がある。

 


専修大学交流講習会終わる!

2012-04-22 20:54:24 | Weblog

 昨日、専修大学卓球交流講習会が大船渡市B&G体育館を会場に市内とお隣り陸前高田市から約130名の参加者で楽しく開催された。

 この日は、専修大学の現役とOB4名と日本卓球㈱の村尾部長さんが大船渡市を訪れ被災の支援として開催されたもので、、甘竹秀雄岩手県卓球協会名誉会長は現在専修大学の全国校友会長を務められ、また専修大学卓球部のOB会長も歴任されており、そのお膝元であることから日本卓球㈱が後援して実現の運びとなったものである。

 講師のメンバーは、専修大学卓球部コーチ高宮氏・2年佐々木選手と日本卓球㈱元全日本wチャンピオン井上氏・そして中村氏(日本卓球㈱)の4氏が務めた。

 午前中は、交流も兼ねたリラックスした形で行われ、ジャンケン大会などで参加者の子ども達は笑顔でいっぱいになった。

 技術紹介では、専修大学のエース格である佐々木選手のする同ボールを間近かで見て、その威力にみんなびっくりしていた。

 午後は、このような講習会では珍しいダブルスの練習方法や注意点が井上氏から丁寧な説明があり、とても役立つものであった。

 その後ミニゲームがあり、参加者のほとんどが講師に挑戦し緊張した面もちながら楽しくラリーをしていた。

 被災地では、あの惨劇から一年が経ち落ち着きは取り戻してきたが、将来に向けての展望はまだまだなのであり、その不安の中このような講習会を開催していただき、主催者としてまた被災地を代表して感謝申し上げている。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  


新入部員!

2012-04-21 05:38:37 | Weblog

 昨日、大高の卓球部に新1年生男子6名・女子2名が正式に入部をした。

 これで男子が18名・女子が10名の総勢28名の大所帯になった。

 練習場には、6台の卓球台しかないので練習内容を工夫していかなければならないし、大会が近いので頭を悩ませるところである。

 新入部員は、今日行われる講習会から約2年余りの実質の活動となるわけだが、それぞれ一人一人が充実した高校生活の一助となれるようサポートしていくつもりでいる。

  


講習会の打ち合わせ!

2012-04-20 15:50:36 | Weblog

 今晩は、明日開催される専修大学卓球部OBと現役4人が来大し、ニッタクが後援となって被災地への「支援卓球交流講習会」のため打合せと懇親を深める。

 今回は、現在専修大学校友会長である甘竹氏のお膝元大船渡市の卓球愛好者への支援としてニッタクが企画し、市内外から約130名が参加し開催の運びとなっている。

 前半は卓球を通じて楽しいひと時、また後半は大会の近い中高生に実践のときに役立つ技術や心構えを講習していただくことになっている。

 また、講師の中には元全日本ダブルスチャンピオンもいるので、珍しいダブルスのテクニックなども注目の的である。

 私も、専修OBであることから今回の話はとんとん拍子に運んだところである。

 今晩はしっかり?打合せをしようと思っている。