いよいよ明日から岐阜国体に出かける。
29日は、総合開会式と監督会議がある。
競技は30日からで、成年男子1回戦は長崎県であり再来年の国体を控えていて、強化が進んでおり坪口(青森大出身)を中心になかなか手強い相手である。
これをなんとか突破し、次の愛知に挑みたいと思っている。
いよいよ明日から岐阜国体に出かける。
29日は、総合開会式と監督会議がある。
競技は30日からで、成年男子1回戦は長崎県であり再来年の国体を控えていて、強化が進んでおり坪口(青森大出身)を中心になかなか手強い相手である。
これをなんとか突破し、次の愛知に挑みたいと思っている。
県内のほとんどの地区では、14~16日にかけて県中学新人の地区予選が行われた。
我が気仙地区でも、15・16の両日開催され、女子団体では綾里中が気仙中総体をも含め初めての優勝を果たす快挙を成し遂げた。
男子団体では、大船渡中と大船渡一中が県大会出場を決め、女子は初優勝の綾里中と大船渡中が出場権を獲得した。
男子シングルスでは、伏兵の大船渡一中1年の鈴木佑昌優勝する大活躍を見せ、佐々木唯羽(米崎中)、寺谷一星・山海(共に大船渡中)が嬉しい代表権を獲得した。
女子シングルスでは、実力の拮抗した3人がおり興味を持ってみていたが、今回は熊谷ほのか(米崎中)が県チャンピオンの実力を見せ優勝、2位には準決勝で鈴木美桜(大船渡一中)を3-1で下した千葉恵が入った。
なお、昨日行われたカデット県予選では決勝で鈴木が熊谷を3-2で下し、岩手国体少年女子の該当年齢の実力は混沌としており、この先まだまだ激しい戦いがつづく。
なお、この地区予選では男女共に大船渡中の活躍が目立ち、昨年から指導にあたっている協会の山氏の日々の努力も大きく関わっていたように感じ、大きな拍手を送りたい。
この連休中に、国体成年男子の合宿が専大北上高校で行われ、連日の日中気温が30度を超える中、今月末からの岐阜国体に備え一生懸命強化に励んだ。
今月29日(土)に総合開会式が行われる岐阜国体で、9日(日)には卓球競技の組合せ抽選会があった。
卓球競技は30日(日)、岐阜市ヒマラヤアリーナにおいて開始式及び競技が行われる。
岩手県勢は、成年男子と少年女子の2種目が出場する。
私自身も、成年男子監督として参加することになっており28日に現地入りすることになっている。
さて組合せだが、成年男子トーナメントであり1回戦は長崎県、2回戦は愛知県といずれも毎年国体上位の強豪県との対戦となったが一戦必勝で臨みたいと思っている。
東北2位で東北ブロック予選を勝ち抜いた少年女子は、4県ごとのリーグに分けられ各リーグ1位が決勝トーナメントに進む。
その1回目は地元岐阜、2回目は栃木、3回目は熊本との対戦が組まれており1位になれば自動的に5位以上が決定する。
*写真左上に見える建物が大船渡市民体育館であるが、概観は大丈夫そうに見えるが中は、大掛かりな改修工事が必要であり、再開は26年度のまでずれ込みそうな気配である。
被災地の復興支援に対して、全国各地から貴重な人材が派遣されてきている。
行政支援の中では、卓球関係者が陸前高田や大船渡市にも応援に駆けつけていて、お盆前までは神奈川から派遣されたAさん、つい最近までは盛岡市からカットの名手T・Sさんがラケット持参で来ていただき、毎週水曜日や金曜日の大船渡市卓球協会の定期練習も参加し子ども達の指導までもしていただいた。
また、昨年から引き続き気仙に残ることを自ら進言し、日々復興のために頑張っているJ・Y選手もいる。
卓球の取り持つ縁は凄いなと強い絆を感じた。
任務とはいえ、被災地に来て仕事をするのには様々な困難があろうと思うからである。
被災地にいる私たちは、いつまでも感謝の気持ちをwasurenaiでいなければならない。
「 天才とはとりもなおさず、
人より優れた忍耐をする能力である。」
天才といわれる人は、人より優れた忍耐力があるから、偉業を成し遂げるのである。
持って生まれた才能だけではないのだ。自分の才能のなさを嘆く必要はない。
ベンジャミン・フランクリン(1706~1790年アメリカの政治家・科学者)
*朝の散歩道から
下手は上手の下地なり。
下手よりだんだん上手になるなり。
『子孫艦』より
下手だといってあきらめることはない。
下手だからこそ上手になれる。
地道に努力することでだんだん上手になるのだから。
寒川正親(江戸初期の教訓的読み物作家。浪人だったともいわれる。)
誰も最初から何でも出来るわけがないのであり、上手くなりたいという向上心があれば、どんな子どもでもかならず上達するんだ、と自らに言い聞かせながら毎日指導にあたっているつもりではあるが、なかなか結果が出ないときには一体どうしたら良いのだろうと、さじを投げたくなることも正直ある。
それでも、根気よくコツコツと努力を重ねていればいつかは必ず良いことがある。
下手な子はなかなか覚えが悪いが、一度覚えたら忘れない長所を持っていることが多い。
それに対して、上手な子は覚えは早いが、忘れやすいこともあるからである。
「ウサギと亀」なのかもしれない。
要は、われわれ大人が子どもの潜在能力を短期間で決めつけないで、長い目で指導に当たることが大事なのではないかと思っている。
*この天然のすだれも毎日コツコツ手入れをしているのだろう。
連日、酷暑との戦いがつづいている。
8月の盛岡での最高気温の平均は、32℃というからあきれ返ってしまう。
沿岸部にいる(内陸地より平均2~4度低い)私たちでさえ耐え難いのだから、さも内陸部の方々は参っているのではないかと心配さえしている。
我が家のエアコンは、家主と同じで還暦真っ只中であり、あまり暑いと働いてくれないのである。
毎朝スイッチを入れるときは、冷風が吹き出てくるのを祈りつつの毎日であるが、なかなか言うことを聞いてくれないので、はたはた困っている。
それでも、来週辺りからはぐっと涼しくなるような予報なので待ち遠しい限りである。
ところで今朝のウオーキングでは、思わぬ人とすれ違った。
おそらく間違いなければ歌手の新沼謙治さんである。お忍びで帰ってきたのか橋の上でばったり、サングラスをかけてはいたが、お互い「おはようございます」との挨拶の奥で独特のはにかみの笑顔を見せていた。
今日はもう一人(1匹)の珍客があった。
それは、大きなとんぼ(オニヤンマ)である。毎年事務所にさまよってくるのであるが、これもエアコンが働いてくれない怪我の功名であろうか。
しばし、みんなで写真に収めようとこの珍客を追った。
秋を呼んできたのかもしれない。
9月1日は、被災地復興支援の復興祭東北3大祭りの競演が地元大船渡市盛町において、市内外から主催者発表5万人の観客が押し寄せ盛大に開催された。
この催しは昨年に続いて行われたもので、今年は昨年の天候とはうって変わってほぼ快晴で推移した。
今年は、盛岡さんさをはじめ山形花笠踊りが来大、秋田竿灯は昨年に続いて今年もお出でいただいた。
また、遠く石川県輪島市や仙台市からも友情応援があり本当に有り難いことであり、被災地に元気を与えてくれた。