社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

第68回東京卓球選手権大会!

2016-03-25 10:42:45 | Weblog

 

 

 第68回東京卓球選手権大会が、全日本選手権と同じ東京体育館にて去る16~20日まで開催された。

    

    

    

    

      

 岩手県勢では、一般男子シングルスで北原・根田が4回戦まで進んだがそこまでであった。

 また、一般男子のダブルスで珍しい県勢同士の対戦があり、3回戦で大槻組(法大)が北原組(専大)を3-0で下し4回戦に進出した。

  

  

   

 男子シングルスとジュニアでは、専北勢がそれなりの結果を残した。一般に出場した選手は全て1回戦をクリアし川合は3回戦でリコーの高岡と互角の戦いをした。ジュニアでは、吉田がベスト8まで勝ち進み力がついてきたことを証明した。大会直前の行なったオオの合宿の成果が表れてきた。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 今日から郡山市で開催される全国選抜では、ぜひ上位に食い込んでもらいたいと期待している。

 一方、一般女子シングルスでは、佐々木南(花巻市)が個性あふれる卓球で2回勝ち上がり3回戦まで進んだのは特筆される。

 年代別では、男子40代の小田桐が3位、佐藤武志(盛岡市役所)は第3シードを破りベスト8に勝ち進んだのは大健闘であった。50代村上はベスト8であった。

 女子ダブルスに出場した小林親子は、少し緊張していたようだが二人で声を合わせ一生懸命頑張っていた。ベンチコーチには、満さんの妹さんのかおるさんが入りアットホームでいい感じでした。

   

   

   

   

   

   

 


h27世界卓球(団体の部)男女銀メダル!

2016-03-07 16:20:58 | Weblog

 

 昨日決勝が行われた、世界卓球(団体の部)は日本が男女ともに中国に敗れたが、輝く銀メダルを獲得した。

 女子は、石川が2ゲームを先取し3ゲーム目も9-8とリードしたがそこから3連続失点でこのゲームを落とし、相手の息が完全に復活し万事を窮した。たらればだが、ここをそのまま3ゲーム連取していたらと思うと残念であり、とても悔しい気持ちになった。 

 2年前の前回までは、相手が中国だから仕方がないと私自身実際そう考えていたが、今回は3番で伊藤美誠が1ゲームを先取したこともあり、石川の一戦は返す返すも残念な結果であった。

 男子については、中国との差はまだまだ有りすぎる感じだが39年ぶりの2位という実績や、吉村や大島のように可能性を感じる若い選手の出現は、女子の活躍に感化され今後急速に伸びていくのではないかという、予感させるものであった。

 日卓協の前原専務や星野強化委員長を中心とした長年の取り組みについても、一定の評価をしたいと思っている。 

 さて、世界中で行われている現在のスポーツ界で、男女とも銀メダルをとれる日本の競技団体はいくつあるのだろう。

 お家芸と言われる柔道やレスリングだが、世界の競技人口から見てみると今回の成果はある意味他の競技には類を見ない歴然とした素晴らしい成果なのである。

 ところで、h27年度もあとわずかに差し掛かっているが、3月も全国レベルの大会が目白押しであり16日からは東京選手権が、24日から全国ホープス選抜、25日からは全国高校選抜、26日から全国中学選抜が軒並み開催されることになっており、そしていよいよh28年度いわて国体の年度に突入し、本番まであと半年を残すのみとなるのである。

 国体を迎える地元としては、尻に火がついてきている感もあるが、やるべきことをしっかりこなし「人事を尽くして天命を待つ」心境にならなければと思っている。