第68回東京卓球選手権大会が、全日本選手権と同じ東京体育館にて去る16~20日まで開催された。
岩手県勢では、一般男子シングルスで北原・根田が4回戦まで進んだがそこまでであった。
また、一般男子のダブルスで珍しい県勢同士の対戦があり、3回戦で大槻組(法大)が北原組(専大)を3-0で下し4回戦に進出した。
男子シングルスとジュニアでは、専北勢がそれなりの結果を残した。一般に出場した選手は全て1回戦をクリアし川合は3回戦でリコーの高岡と互角の戦いをした。ジュニアでは、吉田がベスト8まで勝ち進み力がついてきたことを証明した。大会直前の行なったオオの合宿の成果が表れてきた。
今日から郡山市で開催される全国選抜では、ぜひ上位に食い込んでもらいたいと期待している。
一方、一般女子シングルスでは、佐々木南(花巻市)が個性あふれる卓球で2回勝ち上がり3回戦まで進んだのは特筆される。
年代別では、男子40代の小田桐が3位、佐藤武志(盛岡市役所)は第3シードを破りベスト8に勝ち進んだのは大健闘であった。50代村上はベスト8であった。
女子ダブルスに出場した小林親子は、少し緊張していたようだが二人で声を合わせ一生懸命頑張っていた。ベンチコーチには、満さんの妹さんのかおるさんが入りアットホームでいい感じでした。