社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

12分の1!

2015-01-30 15:48:06 | Weblog

 平成27年の年が明けたと思っていたら、いつの間にか1月も明日だけになってしまっていた。

 毎年のことかもしれないが、元旦の行事に始まり最今では忘年会にかわり新年会のほうが多くなってきているような気がする。

 私自身も、昨晩の業界新年会で5回を数えた。正月以降からなので毎週何らかの飲み会があり、その他に北日本卓球大会もあり出掛けることも多かったせいか、とにかくあっという間の1月が終わろうとしている。

 2月からは地に足をしっかりと下ろし、h27年12分の2の大切な諸事に当たっていきたいと思っている。

*今日の夜明けの大船渡湾


第84回北日本!③

2015-01-28 16:21:25 | Weblog

 年代別個人戦では、40代男子優勝:藤原純一(岩手・ナカジマ)2年ぶり2回目、2位村上英宏(高田クラブ)、女子優勝:山内永子(宮城・東北卓球C&C)初優勝、2位石川文(一関クラブ)

 男子50代優勝:佐々木伸人(岩手・モーモー)2年連続3回目孫が生まれてなお強し、2位斎藤修司(一関クラブ)、女子優勝:佐藤正子(岩手・きららくらぶ)5年ぶり2回目は日頃のたゆまぬ努力の成果で素晴らしい戦いだった。2位村上千賀子(大船渡クラブ)は、準決勝で3連覇中の藤澤に逆転勝ちを収めたが、今後プラスチックボール対応に上手さが加われば頂点は近い。

 男子60代初優勝:岡田奉夫(宮城・TMクラブ)は岩手県久慈市出身であり価値ある勝利である。2位大和田剛史(高田クラブ)は、決勝でも素晴らしい戦いを見せ被災地の頑張りを感じた。女子優勝:佐々木昭子(花巻卓友会)3年連続4回目は見事、2位鈴木三和子(一関クラブ)は今一歩及ばなかったが、来年に期待を抱かせる内容だった。

 男子70代優勝:赤池貞臣(宮城・角田クラブ)3年連続5回目は、全国でも常に上位にいる強者であり、その闘争心といつでも謙虚な姿勢は選手の模範である。2位法領田源蔵(盛岡卓友会)は、きれいな両ハンドで対抗したが少し及ばなかった。女子優勝:酒井玲子(奥州クラブ)は故障を抱えながらも強い精神力で補い本当にうれしいであろう初優勝を飾った。2位千田智子(水沢レディース)は、酒井とともに来年岩手国体が開催される奥州市の選手であり、今後も地元や自身のために頑張って頂きたいと思っている。

 *女子フィフティの表彰風景

 


第84回北日本!②

2015-01-27 16:18:47 | Weblog

 この大会は、昭和4年に始まった日本でも有数の歴史を持つ大会である。

 今大会からは、男女ジュニアシングルスの部が新しく加わり、団体戦一般男女・中学2年以下男女の4種目と個人戦は、年齢の若いバンビから始まり年代別の70歳以上まで20種目、合わせて24種目に2日間の熱戦が繰り広げられた。

 男子シングルスでは、五十嵐史弥選手(山形・長井南中・h26全中ベスト16)が決勝で2連覇を目指した吉野(八戸工業大)を3-1で下し、おそらく大会史上初の中学生チャンピオンが生まれたことは本当に驚きであった。

 女子シングル決勝では、高橋梓海(大野高3年)がライバル浅利美佳(秋商3年)に敗れ、残念ながら連覇はならなかった。

 また、ジュニア男子に出場した今大会注目の張本智和(仙台ジュニア・小5)は先の全日本ジュニアでもベスト8に入った実力を見せつけ優勝。

 もう一人の注目鈴木颯(山形・鈴木卓球・小4)は大会前日も会場一番乗りで熱の入った練習をしていたが、決勝では一つ年上の、星 優真(仙台ジュニア)に敗れ残念ながら2位となった。次回に期待したい。

 一方県勢では、男子カブの照井涼太郎(花卓ジュニア)が優勝、同じく佐藤遼太が2位に入賞し、女子カブでは小林りんご(宮古Jr)が準決勝の大接戦を制し嬉しい優勝を成し遂げ、2位には吉田翔花(大和田クラブ)が入った。

 男子バンビでは、鈴木季空(飯豊クラブ)が2位となり、女子バンビでは照井莉胡(花卓ジュニア)が初優勝を飾った。

*第3アリーナ


第84回北日本卓球大会終わる!

2015-01-26 16:08:11 | Weblog

 24・25日の両日、第84回北日本卓球大会が岩手県花巻市総合体育館で全国から1,500名を超える選手が参加して盛大に開催された。

 大会成績は、明日upすることにするが、一般男子シングルスでは中学生の五十嵐史弥(山形・長井南中)が優勝するなど若い力が躍動した。

*選手宣誓:高橋志歩(岩手・花巻中1年・全国カデット13歳以下ベスト16)

*第1アリーナ

*第3アリーナ

 


明日から第84回北日本卓球大会!

2015-01-23 09:36:15 | Weblog

 明日・明後日は日本でも有数の歴史がある、第84回北日本卓球大会が岩手県花巻市総合体育館(第1・2・3アリーナ)を会場に北日本を中心に1,500名を超える選手が参加して盛大に開催される。

 今大会より男女ジュニアの部が加わり、個人戦は20種目で行われ先週の全日本選手権男子ジュニアの部でベスト8に入賞した、h26年度全日本ホープス・カデット(13歳以下の部)チャンピオンの張本智和(仙台ジュニア・小5)が今大会のジュニアの部に出場、また岩手県出身で現在山形県で活躍中のh26年度全日本カブチャンピオンの鈴木颯(鈴木卓球・小4)がホープスに出場することになっており、いずれも年代を飛び越えたカテゴリーでの参加となる。

 日本卓球界にとっても逸材のこの二人の戦いは、北日本大会の注目の的になり、その戦いぶりからは目が離せなく、今から胸がわくわくする思いである。


県勢の全日本!

2015-01-21 16:57:18 | Weblog

 県勢では、上位に入賞した選手は残念ながらいなかったが、個々には何人か今後のにつながる戦いが出来たのではないかと思っている。

 特に、一般男子では長崎国体5位の主将であった大野泰士(中大3年)が大坂(中大2年)と組んだダブルスでベスト16入りを果たし、8決定でも愛工大ペアに2-3と接戦を演じた。またシングルスでも4回戦まで進み全国で戦える力をあらためて見せたくれた。

 また、星も2回戦で法政大主力の尾留川を3-0で下した戦いは今後に期待を抱かせるものであった。

 北原は、残念ながら1回戦で敗退、エンジンのかかるのが遅いタイプなのでこれをいかに克服するかが今後の課題となるであろう。

 このほかの県勢は、あまりパッとした成績は納められず特に中高生の国体エイジについては、今年1年の奮起と努力に期待したいと思っている。

 水野(東京アート)は4回戦で、根田(TMO)は3回戦で敗退上位進出はならなかった。

 

 


卓球全日本終わる!②

2015-01-20 16:04:03 | Weblog

 昨日は、全日本選手権大会後に予定されていた、4月末から中国蘇州で開催される2015世界卓球選手権大会(個人戦)の日本代表選手が発表された。

 男子は、世界ランクの順に水谷・丹羽・松平健太・村松・森園・吉村・大島・吉田の8名が選出された。中でも世界ランク5位の水谷のメダルと初出場18歳の村松は大型カットマンであり、大いに期待したいところである。

 女子では、石川・福原・平野早矢香・伊藤美誠・平野美宇・伊藤美誠・若宮の6名が代表となった。伊藤美誠はジュニアを制し福原愛の記録をわずかに超え、日本チーム歴代最年少記録となった。

 中学生のこの二人と、世界ランク4位の石川・11位の福原、そしてベテランの平野早矢香・若宮と近年にないバランスと実力ある布陣となり、活躍が今から楽しみである。

*1月17日の盛川河川敷風景

 

 


卓球全日本終わる!①

2015-01-19 16:31:13 | Weblog

 昨日はh26年度全日本卓球選手権大会が最終7日目を迎え、男子シングルスでは決勝で水谷が神を寄せ付けず4-0で貫録の勝利、2年連続7回目(斉藤清8回に次ぐ史上単独2位)の優勝を成し遂げた。

 8決定の笠原(協和発酵キリン)戦で、首の皮1枚から逆転した精神面の強さや、サーブレシーブが一段と強化された技術を駆使した戦いは玄人好みしたものであった。

 決勝に進出し、ノーシードから勝ち上がった神選手は、23年度の中島杯招待選手でもあり、学生らしい思いっきりのよい攻撃とその活躍は本当に素晴らしいものであった。

 女子では、石川佳純選手が決勝で森薗美咲選手を4-1で下し2年連続3回目の優勝と、混合ダブルス・女子ダブルスを合わせて史上2人目の3冠王に輝いた。

 準決勝の前田(希望が丘高校3年)に大苦戦、1-3からの切り替えと最終セットの終盤を見事な集中力と精神力で乗り越えたゲームは本当に3冠王にふさわしい素晴らしいものであった。

 男女とも若い力が台頭し、非常に盛り上がった全日本選手権大会であったし、興業的にも大会が1日延長された関係で最終日に男女シングルスの準決・決勝が行われ、前日には同様に男女ダブルスが行われたことは、大会の権威を高めるもので大成功であったと思っている。

*写真は花巻温泉の部屋から撮影、今年1月16日の雪の量は少なかった。


全日本選手権4日目の県勢速報!

2015-01-15 16:54:25 | Weblog

 4日目の県勢は、男子ダブルスで全日本学生3位の大野・大坂組(中大)が4回戦から登場し強豪の田添兄弟(専大・希望が高)と対戦1セット目を落としたが、3・4セット目をジュースの末勝ち取れたのが効き3-1で勝利、ベスト16入りを決め明日の5回戦へ駒を進めた。明日を大いに期待したい。


県卓協事務所移転!

2015-01-14 15:38:31 | Weblog

 平成元年から約26年に亘ってつづいた、盛岡市大沢河原県卓協事務所が老朽化に伴い取り壊すことなり、明日1月15日から移転することになった。

 以前は、当時の松村事務局長や小野理事長の自宅などで事務を取り扱っていたが、事業も拡大し事務局員を採用し現在に至っていたのである。

 新しい事務所は、朝日橋付近の東側の位置している。今後は岩手国体を控えさらに事務量も多くなる見込みであり益々の活用が期待される。