社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

第53回気仙沼・大船渡沿線卓球大会終る

2009-07-27 13:27:01 | Weblog
昨日、宮城県気仙沼市の総合体育館(ケーウエーブ)で第53回気仙沼・大船渡沿線卓球大会が開催された。この大会は私自身高校3年生の時に初めて出場して社会人になってからは毎年参加している大会であり、気仙沼市は大船渡市から車で約50分ぐらいのところにあり、卓球の交流が盛んである。
男子団体戦は2年振り6回目の優勝をした。わがチームはダブルスが非常に強く安定しているので1複4単は得てしているところである。男子単は我がチームのエース菅生光輝選手がやはり2年振り2回目の優勝をした。そのほかでは、中学生女子単の部で我々のチームから出た大船渡一中2年の今野可南子、1年の今野実紗季選手が共にベスト8に入り、健闘した。良いセンスを持った子達なので是非強くなってもらいたいと思う。

結婚披露宴

2009-07-27 13:14:22 | Weblog
25日は卓球の教え子の結婚披露宴に出席した。
雨予報だったが新夫婦の行いが良いのだろう、晴天に恵まれた。
新婦は、高校時代部長として部内を良く取りまとめ、ダブルスで東北大会にも出場した。現在は天職とも思える看護師として日夜救急救命センターで働いている。親御さんたちも素晴らしい方々で「この親にして、この子あり」素晴らしい家族である。末長い幸せを願って三本締めの音頭を取らせていただいた。

アットホーム

2009-07-23 13:29:00 | Weblog
「アットホーム」これは、大船渡町にある美容室の名前である。
じつは、私の卓球の教え子が経営しているお店である。
昨日2回目のお客としての訪問をした。とてもこじんまりとした感じのいいお店である。もちろん経営者兼美容師のHさんがとてもシンプルで実に感じがいいのである。もちろん腕の良いのは言うまでもない。いつか皆さんも一度お邪魔してみたらいいと思う。お勧めのお店である。

卓球がしたくてたまらない=上達のとき

2009-07-21 09:27:28 | Weblog
昨日、大船渡高校の練習に大船渡一中の一年生(前述した花の一年生の一人)今野実紗季選手が、前日に中総体から帰ったばかりで休養日だったのを返上して「強くなりたいとの一心」から参加した。
この気持ちが上達するためには一番必要なものである。強くはなりたいけど、知らないところで練習するのは恥ずかしい、気後れする、では強くなれない。自分の思いを表現する(試合は自己表現の場である)、それを出来ることは強くなるためにはなくてはならない大事な要素である。
3時間ぐらいの練習はであったが、びっくりするぐらい上達した。何しろ吸収力が半端じゃない、自らの強くなりたいという強い気持ちがモチベーションを上げていて、指導している私まですっかりその気にさせられていた。
きっと近い将来「岩手を代表する選手」になるに違いない!
以前何度か指導をした事があるがその精神面の成長に驚かされた。これからも応援と出来る限りの指導を続けていこうと思う。

中総体終る

2009-07-21 08:37:58 | Weblog
18,19日の県中総体が終った。選手や関係者の皆さん本当にお疲れ様でした。
それぞれの結果に満足できたかどうか?それはそれぞれのいろんな思いや目標から出てくるもので、優勝したチームや個人だけが感じるものではなく、たとえ結果として上位に進出できなくてもそれぞれが充実感を持てればそれは良い結果としてこれから先の卓球や人生の糧となるものと思う。
それもこれも、県内で県大会を経験できた数少ない選手、監督、保護者やその関係者だからである。改めてその努力に敬意を表したい。
さて、今大会は実際に試合を観戦は出来なかったがその結果や聞いた話から、今年は例年以上に一年生の活躍が目立っていたように思われる。一年生と言っても小学生の低学年から競技を始めているので、キャリアは充分であることから決して不思議なことではなく、むしろ全国的にはすでに30年以上前からの傾向で、やっと岩手県も全国レベルに近づいてきた感じがする。
強化の面から見れば年齢を超えた切磋琢磨が計られ、ある意味望ましいことでもある。
来月には東北大会があり、県勢には是非全国大会出場権を勝ち取って欲しいものである。県代表になったチーム、選手はこれからが正念場である。

明日から岩手県中学総体

2009-07-17 14:18:07 | Weblog
18日、19日の両日岩手県中学総体が県下各地で開催される。
卓球競技は、二戸市総合体育館で行われる。
前に記述した付属中、そして地元気仙代表の男子大船渡中、女子第一中・越喜来中、そして個人戦でも私の教え子たちの子供達が個人戦に3人出場する。
是非日頃の練習の成果を存分に発揮して欲しい。

高校野球真っ盛り

2009-07-17 14:12:57 | Weblog
高校野球岩手県大会は昨日でベスト16が出揃い、毎日暑い夏が繰り広げられている。
今年はいつになく全国から注目を集めているが、それはなんと言っても花巻東高校の菊池雄星投手が出場するからである。彼の実力はすでに春の甲子園で実証済みであるからなおさらのこと期待され注目されるのである。
さて、高校野球で甲子園を目指して一生懸命毎日遅くまで練習を重ねていた選手諸君とそれを支えてきた指導陣、そして保護者の方々が一体となって応援をしてきた大会も参加75チーム中59校が既に敗れ去った。全てのチームに勝利はかなわないが、その努力や礼儀作法などでも高校野球はたくさんの人達の心を捉えている。私は卓球の指導に携わっているが高校野球から学ぶべき事は多い。
宮沢賢治のごとく「夏の暑さにも負けない」で最後までいい試合を期待している。

県民体終る③

2009-07-13 12:06:08 | Weblog
ラストの大船渡市は横石対奥州市は青木、今大会でも数々の激戦が繰り広げられたがその一つにも上げられる大熱戦であった。
1セット目一進一退で進みジュース、アゲインを繰り返し19-17で青木が先取、2セット目は横石が取返し、3セットは青木が取って、4セット目7-10の絶体絶命から横石が追いつきジュースで奪い返し、いよいよ本当に最終5セット目前半は青木がリードして折り返す、横石が必死に食らいついたが8-10万事休すかと思われたが、しかしこれから盛り返しジュースに、そして横石が先に1本リードついに勝利かと一瞬思ったが青木が良く頑張り最終的には13対11で勝利の女神は奥州市に微笑んだ。本当に素晴らしい白熱した戦いであった。勝者敗者を問わずチームを超えて両者に拍手を送りたい。大船渡市の選手諸君は全員が120%の戦いをしてくれた。勝たせてやれなかったのは監督としての私のいたらないところであり、来年への課題を残した。最後まで頑張ってくれた選手たちに感謝したい。

県民体終る②

2009-07-13 10:50:18 | Weblog
いよいよ準決勝の対奥州市戦である。相手は30代佐藤亜由美、50代藤澤幸子と何処のチームとやってもほぼ負けることのない選手がおり、我が大船渡市としては他の3人のところを取らなければいけない。オーダーは1番は村上千賀子を使い相手の気勢をそぐ作戦がずばり当たり3-0で勝利、女性の歳の話をするのは失礼かもしれないが自分の歳の半分以下の選手に大事な場面でしっかり勝利できることはなかなか出来るものではなく常日頃の彼女の努力に敬服をする。2番は菅生美加子と前川まゆみ選手、40代とは思えないラリーの連続だったが勝利、3番は今野雅代と佐々木亜由美選手、簡単に負けないように頑張ることを目標にとやった結果なんと3セット目は相手のもっとも得意とするドライブをカウンタースマッシュしたりバックストレートのツッツキ打ちなどが爆発このセットを奪取1-3で敗れたが相手のエース格に対して存分な奮闘振りであった。4番50代新沼康子も藤澤幸子との戦いでは、自分の持っている全てをぶつけて戦ってくれた。0-3で敗れたがいつもの事ながら彼女の頑張りには頭の下がる思いである。ここまで頑張ってくれた4人の選手の思いを胸にいよいよラスト5番の横石と青木選手の壮絶な戦いの火蓋が切られた。  つづく

県民体終る①

2009-07-13 10:10:47 | Weblog
11日、12日の両日第61回の県民体卓球競技が、花巻市民体育館で開催された。
我が大船渡市は男子が準々決勝で矢巾町に0-3で敗退、女子は逆に準々決勝を矢巾町に3-1、準決勝は奥州市に2-3のセットオールのジュースで残念ながら敗退したが3位と昨年より一つランクアップした。選手たちは本当に実力を充分に発揮してくれたと思う。
今年は女子監督の都合により男女とも監督をさせてもらったが、県民体には独特の思いや雰囲気があり、今更ながらいい大会であり、長く続けて行かなければならないものと思う。また、昔懐かしい顔が1年に1回顔を合わせ、さながら同窓会の様でもあり、どなたも健康に留意なされ又、来年宮古で再会したいものである。
さて、試合の様子のついて少し触れてみたい。
女子の準々決勝は大船渡横石みゆきが初めて大船渡から参加久しぶりに卓球大会に出場したため昨日は、なかなか調子が出て来なかったが今日は見違えるような試合をしてくれ1番で勝利、2番の40代菅生美加子は相手の小笠原裕子選手の気迫溢れるプレーに押されセットオール9本で惜敗、3番はこの試合を左右すると思われるエース同士の戦い大船渡村上千賀子と川原真帆選手この二人は共に?代後半ではあるが県リーグでは25勝以上しているつわもの同士で1本が決するのにラリーが10本以上かかり凡ミスのないハイレベルの戦いでしたが今回は村上が最高のカット打ちを見せ3-0で勝、4番でやはり昨日は力の発揮できなかった新沼康子が意地を見せ3-0で勝ち、大船渡の会心の勝利となった。   つづく