全国高校選抜大会が終了したばかりの福島県郡山市で、3月28日~31日まで引き続き開催されたh27年度全国高校選抜強化合宿において、全国から選抜された強豪32名が4人での予選リーグと各16名の上位・下位に分かれた決勝リーグが行われた。
岩手県から唯一の出場権を得ていた、専北2年の吉田俊暢は4人での予選リーグを穂積(明大中野)を3-0で下すなど全勝1位で抜け、上位16名で行われた決勝リーグでは、伊丹(野田学園ジュニア3位)を3-0、弓取(希望が丘)を3-1で下すなど9勝6敗で堂々6位となり、全国でも通用する力を見せつけた。
全国選抜大会の団体戦では、組み合わせの不運もあり予選リーグを突破できなく悔しい思いをしたが、この合宿での吉田選手の上位進出は強化の賜であり、先ごろの東京選手権大会でも川合や本間の活躍など成果も着々と現れてきており、今後の大会を占う意味でもより一層その活躍が楽しみになってきた。
*大野合宿より