東京選手権大会男子ジュニアの部で、吉田俊暢 選手（専北2年）が全日本ジュニアベスト8の柏（関西高）を大接戦の末破り見事に準決勝へ進み、優勝した全日本ジュニア2位の宮本に屈しはしたものの3位に入賞した。
期待の東北高校チャンピオンの小野寺（専北1年）は、5回戦まで進んだが残念ながらべスト16止まりであった。
さて、全国高校選抜はこの後3月25日から28日まで大阪市で開催され、ますます専北の活躍が期待されるところである。
上位進出には吉田・小野寺に続く砂子・高橋あたりの爆発が求められるところである。
昨日は、花巻市総合体育館第3アリーナにおいて「平成28年度岩手県総合団体卓球選手権大会」が開催され、わが大船渡クラブが念願の初優勝を成し遂げた。
この大会は、カテゴリーを取り払って年度末のホープス全国選抜大会に出場する男女の岩手県代表チームから中学・高校・大学・一般と出場して開催された。
わが大船渡クラブは、菅生主将を中心にエースである福泉が大車輪の活躍をし、今野・泉・藤田の5名のメンバーで戦い、予選リーグではなかなかエンジンがかからず苦戦を強いられたが何んとか3勝0敗で切り抜け、徐々に調子を上げ決勝トーナメントでは、ＩＭＵ・矢巾クラブ・決勝の都クラブ3試合すべてを3－0と圧勝し優勝することが出来た。
今大会で転勤となる藤田も我がチームでの最後の戦いで貴重な1点をもたらし有終の美を飾っていただいた。是非またの再会を楽しみに頑張ってほしいと思っている。
大いに盛り上がった祝勝会では、東京選手権女子フィフティーで4回戦（ベスト16）まで勝ち進んだ村上千賀子選手の健闘も称えあった。
