社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

隣がコンビニ!

2014-05-30 16:35:04 | Weblog

 コンビニができていったい何年になるのであろう?私自身初めて入ったのがセブンイレブンで福島県での何かの東北大会の時だったように記憶している。

 以来ずっとお世話になっているし、ある意味生活には欠かせないものになっているような気がする。

 簡単な下着や文具・靴下そして食品から飲み物・お酒・タバコに最近では薬さえある。なんでもあるといっても過言ではない。 

 昔自分が小さいころは、近所のお店に行ってお菓子などを買ったり、また親に買い物を言いつけられご褒美のお駄賃をもらうためにしぶしぶ出かけたのを覚えている。

 最近では、冷えたビールがないときや酒の肴がほしいときなど今日みたいに暑い日はアイスクリームなどを買いに、頼まれなくてもすぐ自分で行く。

 何しろ、隣がコンビニなのである。

 良いのか悪いのか便利が良すぎるのである。

 斜め向かいはガソリンスタンドである。

 震災の時は両店のために、本当に助けられた。

 それでも弊害はある。

 特に飲食物に対して我慢がないのである。離れていれば行くのに億劫だとか、飲んでしまったから運転ができないとかになるはずなのに幸か不幸か我が家の隣は「コンビニさま」なのである。

   

   


気温の変化!

2014-05-29 16:36:38 | Weblog

 昨日は県内でも今年初めての真夏日となった地域が多かった。

 何よりびっくりしたのは、沖縄の最高気温より岩手の最高気温のほうが高かったからである。

 それでも、沿岸の大船渡では20度前後にしかならず、内陸とは10度ぐらいの差もあった。

 今日は、沿岸大船渡地方も最高気温が24度と7月中旬の予報であったが、なかなかそこまでは上がらず会社の中にいると肌寒くさえ感じるのである。

 疲れからかなかなか体調がすぐれず、なにか虚脱感に襲われている様な気になっている。

 自分の気持ちと体がアンバランスにならないようにしなければならない。

 今晩は、改築なった大船渡市民体育館でお披露目を兼ねた第66回県民体育大会の大船渡選手団結団式があり、そのあと場所を移して定期練習会と続く。

 しっかり食べてしっかり練ることが一番だと思うので、無理をしない程度に体を動かしてこようと思っている。

   

   

   

   

   

 


高校総体③!

2014-05-28 15:33:44 | Weblog

  今日は個人戦を振り返ってみたい。

 男子ダブルスでは、大槻・皆川組が1セットも落とさず決勝に進み菊池・高橋組(花農)の思い切ったプレーにセットオールともつれたが、最後は5本で決着をつけ実力を見せた。3位には、町田・坂本組(専北3年・2年)と村上・松坂組(高田2年)が入賞した。後者は村上の上手さと松坂の強ドライブで3回戦とつづく準々決勝熊谷・久保組(専北2年・1年)をいずれもセットオールで下した粘り強い戦いは目を引いた。そのほか注目の本間・河合組(専北1年)は3回戦で吉田・佐々木組(水沢3年・1年)にセットオールで屈した。

  一方、女子ダブルスでも本命の高橋・松浦(大野3年)は、準決勝1年同士の大野ペア塚本・伊東組との対決を制して勝ち上がった菅野・柳田組(大野1年)と決勝の小川・佐藤組(大野3年)に各1セットを落としただけのご愛嬌であり、完勝であった。

 もう一つの3位には、盛二のエースダブルス佐々木・及川組が第1シードの菅生・高橋組(盛岡誠桜)を3-0で下しベスト4に食い込んだ。

  さて、男子シングルスでは大槻・皆川の2強は揺るがないとみていたが結果はまさにその通りとなり、決勝戦は予想にたがわないセットオールの熱戦となったが皆川が優勝、嬉しい3冠王となった。3位には町田(専北3年)と村上(高田)が入りシードを守った形となった。

  そのほか、岩手国体世代の1年生では中島杯で活躍した本間(専北1年)に注目していたが期待通りの活躍で4回戦では久保(専北1年)の1年生の同士討ちを3-1で制し、準々決勝では大槻から1セットを奪取してそのポテンシャルの高さを見せた。

 そのほかの1年生では、阿部(専北)が16強入りを果たしたのみであった。

  一方女子シングルスでは、高橋(大野3年)が決勝で同士討ちの小川に1セット落としただけの完勝で2連覇を飾り、対抗するのではないかと見ていた松浦(大野3年)は準決勝で小川(大野3年)にセットカウント2-1から逆転負けを喫した。総合開会式での選手宣誓や選抜大会後の各種挨拶回りなどが重なり主将としてなかなか休まることがなくコンディションもままならない中、それでもよく頑張ってくれたと思っている。これからつづく東北大会・インターハイでの活躍を祈っている。

 また、もう一人の3位には佐々木南(盛岡二3年)が大野の4強(佐藤)をセットオールで下し、地元出身花巻での大会で最後に花を咲かせた。敗れた佐藤にはまだまだポテンシャルが隠れている将来性豊かな選手であり、インターハイで優勝を狙う大野にとっては欠かすことのできない選手であり、今後の活躍を大いに期待している。 

 さて、男子同様岩手国体の世代である1年生に目を向けると、注目の塚本(大野)は実力通り第6シードの菅生(盛岡誠桜3年)をセットオールの8本で下し堂々ベスト8入りを果たし、また団体やダブルスでも足腰が強く安定したプレーをしており、これからまだまだ強くなる予感がした。また、熊谷(専北)も2回戦で浦川(水沢3年)に大苦戦したが、ここをセットオールの8-10からの大逆転勝ちで辛くも勝利、その後は順調に勝ち進みベスト8に食い込んだ。そのほか柳田・土田(大野)、千葉(盛岡誠桜)がベスト16にランクイン、国体候補に名乗りを上げた。

   

 


高校総体②!

2014-05-27 15:32:31 | Weblog

 高校総体は、言うまでもなく高校生にとって一番の大会であり、入学した時からこの大会に照準を合わせ目標を定めるのである。

 目標のそれはチームによって優勝から1回戦突破まで様々であり、それぞれの学校やチーム事情により異なるが誰もがその目標をクリアできるように全力で戦うのである。

 特に3年生にとっては、ここで負けると終わり(引退)そして勝てば東北大会やインターハイに駒を進めるもの、その後国体選手として岩手県代表になるものまでが決まってくる、まさに集大成の大会なのである。

 この観点から今大会を振り返ってみると、男子団体では、第3シードの盛岡市立を下して3位となった大野は女子の華々しい活躍に埋もれがちで、それなりに苦しい時期を乗り越えての大活躍である。これといったエースもいないチームがめげずにコツコツと努力した結果である。

 この精神の土壌が大野には確かにある。それは、全国の強豪チームの中で絶対的エースがいない中、女子団体で全国選抜3位を勝ち取ったことで証明されたのである。

 それを支えているのは、もちろん子供たちの努力が一番ではあるが町長さんも滋賀の大津に応援に駆けつけるくらいの町全体のバックアップや大野の温かな人情、そして学校の先生方、もちろん顧問の小坂・細川両先生に至ってはまるで自分の子供を育てているかのような愛情を注ぎ、お正月も東京合宿に帯同しており、家庭を犠牲にしてまで奮闘している姿には尊敬の言葉しか浮かんでこないのである。

 一方、準々で敗れた盛岡市立も4月末の県リーグでは今大会第2シードの花農に勝っており、虎視眈々と決勝進出を狙っていたに違いないのであり、その前での敗戦はよもやのことだったと思われ、本当に悔しく残念の一言に尽きるであろう。

 また、第5シードの盛岡北は第4シードの宮古に3-0で圧勝し準決勝の専北戦でも果敢な試合を挑んでいた。ベンチの女性監督は私の教え子の一人でもあり、ひそかに応援をしていたが堂々とした采配は誠に立派であった。

 さて、女子団体では大野の完全優勝となったが、そのほかはいつもの大会より接戦が多くある意味面白い大会であった。

 結果的にベスト4はシード通りであったが、ドラマは他にあった。

 まずは、3回戦の大東と水沢の対戦だがどちらが勝ってもおかしくない展開であったが、結果は3-2で大東が勝利した。

 また、久しぶりに有力な1年が入学した専北が今大会の台風の目になるのではないかと思っていたが、そこは第7シードの一関一が最後まであきらめない総合力を発揮3-2で下した熱戦も記憶に残った。そしてその勢いのまま次戦の花北戦も3-2の接戦をものにしてベスト8に進出した戦いは素晴らしいものであった。

 そして、準決勝だが第2シードの盛岡誠桜と第3シードの一関二、昨年末の選抜県予選では一関二が盛岡誠桜を下していたが、今回もまた大接戦となったがまたしても勝利の女神は一関二に微笑んだ。

 準決勝で雪辱が成らずガックリときた盛岡誠桜だったが、それでもその後の3位決定戦(東北大会出場権)では盛岡二を下し伝統の力を見せてくれたたことも非常に感動的であった。

   

     *開会式優勝旗優勝杯返還

   

 


h26年高校総体①!

2014-05-26 13:21:51 | Weblog

 h26年岩手県高校総体卓球競技が23日から25日までの3日間、花巻市総合体育館で開催された。

 男子団体では、専北が大槻・皆川を中心に新人本間の活躍もあり、順当に危なげなく3年連続20度目の優勝を達成した。2位には菊池・高橋と準決勝で貴重な1点を挙げた齋藤が頑張った花農が進出、3位には躍進の盛岡北と大野が入賞した。

 女子団体では、全国選抜3位の大野が前評判通りの力を見せつけ全試合3-0と危なげなく4連連続5回目の優勝を果たした。高橋・松浦・小川・佐藤に1年の塚本が加わり一段と安定感を増した横綱相撲であった。

 男子ダブルスでは大槻・皆川組が菊池・高橋組(花農)を1-2から逆転優勝、村上・松坂組(高田2年)と町田・坂本組(専北)が3位に入賞した。特に村上・松坂組は専北のベスト4独占を阻んだ入賞で価値のあるものであった。 

 一方女子ダブルスでは、高橋・松浦(大野)組が準決勝と決勝の同士討ちで各1セットを落としたが、まずは貫禄の優勝であった。2位には、佐藤・小川組(大野3年)、3位には菅野・柳田組(大野1年)とこれまた大野の一角を崩した佐々木・及川組(盛二)が嬉しい入賞を果たした。

 男子シングルスでは、いずれも3冠のかかった大槻と皆川の決勝同士討ちであり、予想通り白熱したラリーの応酬となったがセットオールの8本で勝利の女神は皆川朝(専北3年)に微笑んだ。3位には、町田(専北2年)とこれまた専北の一角を奪った村上(高田2年)が嬉しいインターハイ切符を手に入れた。

  一方女子では、戦前の予想通り高橋梓海(大野3年)の独壇場となり、決勝戦で小川(大野3年)に1セットを落としただけの桁違いの強さを見せた。3位には準決勝の同士討ちで小川に屈した松浦(大野3年)と男子同様に大野の佐藤(3年)を下しベスト4独占を阻んだ佐々木(盛二3年)が嬉しいインターハイ出場を決めた。

   

     *全国選抜3位の堂々とした行進

   

   

    *前年の返還

   

    *選手宣誓:菊池智裕(花農3年)

   


金野 健さんを悼む!

2014-05-22 16:31:00 | Weblog

 今朝の岩手日報紙や地元紙の訃報欄でご存知の方も多いかと思うが、大船渡市の明和土木社長の金野健さんが一昨日夜突然急逝した。

 この方は、これから多方面に亘って大船渡市や気仙地区の未来を背負って立つ人材であり、しかも年代を問わず誰からも愛された本当に素晴らしい人間性豊かな人なのである。

 つい10日ばかり前には、大船渡市体育協会の祝賀会の席で次期の会長就任が決まっていた彼と、少しの時間ではあったが今後の活躍をお願いしたばかりであった。

 彼は「おくたかさん!こちらこそお願いします!」といつもながらの謙虚な言葉で返してきた。

 残念というか、それより悔しいと思うほうが先に立つ。なぜ神様はこのようにも早くあの世に召されたのであろうか、この世の無常を感じざるを得ないのである。

 今は、安らかにお眠りくださいとしか言いようもないが、何とも悔しい限りである。  合掌・・・・・・・無念。

   

 


選手宣誓100点満点!

2014-05-21 16:50:00 | Weblog

 昨日は、晴天に恵まれh26年岩手県高校総体の総合開会式が行われ、先日紹介した選手宣誓を大野高校卓球部主将の松浦明香里さんがまさに堂々とやり遂げ小坂先生曰く「100点満点」だった。

 私もテレビニュースで見させてもらったが、本当に感動した。

 今度は、実際の選手として100点満点のゲームを期待したいと思っている。

  


h26年度春季関東学生リーグ終わる!

2014-05-20 16:16:09 | Weblog

 h26年度春季関東学生リーグがこのほど終了した。

 男子は明治大が専修大に0-4と不覚の1敗を喫したが、そのほかを順当に勝利を重ね6勝1敗で3シーズン連続39回目の優勝を飾った。2~4位は中央・早稲田・専修大学が5勝2敗と3チームが並び相互の対戦によって2位中央・3位早稲田・4位専修大学となり、5位に駒澤・6位法政・7位日大・8位大正となった。

 一方女子では、専修大と東京富士大が6勝1敗と並んだが直接対決を4-2で勝利した専修大が5シーズンぶり40回目の優勝を成し遂げた。3位には連覇を目指した淑徳大が入り、4位早稲田・5位日体大・6位中央・7位大正・8位東洋の順になった。

 期待の県勢は、各大学に強力な1年生の入学があり出番はなかなか巡っては来なかったようであり、唯一日体大女子の滝浦華奈がダブルスに2回とシングルスに1回起用されたにとどまった。

 岩手国体を控えなかなか厳しい状態であるようだが、今後の練習や大会でがんばって良い成績を収め来たるべき東北総体での活躍を期待したい。

   

   

   

   

   

   

 


今週末は高総体!

2014-05-19 15:29:59 | Weblog

 いよいよ、今週の金曜日23日から25日(日)にはh26年度岩手県高校総体卓球競技が、花巻市総合体育館第1アリーナで開催される。

 今年も男子団体戦は専大北上中心になるであろうが、その分決勝に進む争いがし烈になり特に第2シードの花農と市立の戦いは興味深い。先の県リーグでは市立が花農を下していたが本番ではいったいどのような展開になるのであろうか?

 シングルスでは、大槻と皆川の2強に町田と全国選抜2部個人戦優勝の村上がどこまで割って入れるか?

 またダブルスでも、大槻・皆川組が他を圧倒しており安泰は揺るぎのないものだと思っている。

 女子団体戦も同様に全国選抜3位の大野の力が群を抜いているが、準決勝の関二と盛岡誠桜の対戦となれば選抜で勝利している関二に対して盛岡誠桜がどのような戦いを挑むのか、今から楽しみである。

 シングルスでは、高橋梓海の連覇が成るのかあるいは着々と力をつけている松浦が巻き返すのか、それに続くのが小川・佐藤のこれまた大野の二人であり、この4強を誰が崩していくのかこの辺に興味が持たれるところである。

 ダブルスでも、高橋・松浦組をはじめとする大野勢が一歩抜け出ているが、女子のダブルスだけはやってみなければ分からない未知数のところも含んでいるので最後まで予断の許さないところである。

 今大会は、2016岩手国体の成年・少年の中心になりそうな年代であり、それなりに2年後を占う試金石にもなるものと思われことから、ある意味「新星現る」といった選手の台頭も期待されるところである。

   

     *大船渡湾口(防波堤の工事が行われている。)

   

   

     *ホテルの建設が進む

   

    *箱根山(高田と大船渡の境)からの眺望   

 


総会!

2014-05-16 09:35:32 | Weblog

 新年度がスタートし早1か月半が過ぎた。

 これから、会社や諸団体などのいわゆる「総会」が開催される時期であり、人事も一新され新体制になったと新聞報道などがされている。

 私も今日は業界の総会で、鶯宿温泉「森の風」に出かける。

 ところで、今朝の大船渡は14℃を超え暖かな陽気である。

 一昨日は真夏を思わせるまさに熱い一日であったが、これも日替わりであり体が気温の変化についていくのが大変な時でもある。

 一方、安倍首相は憲法解釈を改め集団的自衛権を行使できるよう説明会見を行った。

 このことは、何を理由にしても行ってはいけない道、絶対に許してはいけないことだと私は考えている。

 戦争放棄!敗戦と唯一の被爆を経験している日本にとっては、平和主義を追求することにこそ世界に中で生きる道があると思っている。

  

  

  

  

  

   *大船渡と高田の市境にある箱根山から陸前高田市を臨む。