社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

シルバー川柳!①

2014-01-31 16:57:00 | Weblog

 小学校の恩師であるM先生が、昨年の「還暦恩師を囲む会」出席に当たって、私たちのために「シルバー川柳」なる小冊子をプレゼントしてくれたのである。

 この川柳は、地元紙にも連載され読むと本当に面白く、和やかな気分にされるのである。

 少しずつ紹介することにする。

  「それ」 「これ」に 妻もさるもの 「あれですか」

 *会話に代名詞が多くなると老化の始まりだとか。でも、「それ」「これ」で意思が通じるくらい長い期間が経ったんだなあとも。

 これは80歳になる恩師の川柳であるが、そして奥様も保育園時代の恩師先生であり、「還暦恩師を囲む会」の案内を自宅に持参しお伺いしたときに「あ、〇〇ちゃんだよね!」とちゃん付けで呼ばれたときは、驚きと嬉しいやら恥ずかしいやらであった。

 この川柳も、先生ご夫妻が本当に仲がよく素晴らしい家庭を築いているんだと、教え子ながら関心しきりである。そして自分もこれに近いようなことを言うようになってきたなあと、実感する今日この頃である。


新年会佳境!

2014-01-30 17:37:52 | Weblog

 普通の場合新年会はだいたいが1月中に行われると思うが、私の場合1月は5件であり、2月も今のところの予定は4件とほぼ毎週入っている。

 冬場は、なかなか寒くてウオーキングもままならず、それに対して飲み会は毎週のようにあり飲む口を持っている私にとっては、体調を維持管理するのが大変難しい時期なのである。

 最もこれは言い訳であって、意志が強ければ何とかなると思うのだが・・・・・

 今晩もまた、これから五年祭のための寄り合いがあり会議の後懇親会があるので、ほどほどにしようと思ってはいるのだが・・・・・・・?


北日本大会終る!③

2014-01-29 16:32:59 | Weblog

 今大会の参加者数を、各種目ごとに県別で統計してみた。

 男子団体戦は、岩手県(30チーム・38%)、宮城県(21チーム・27%)、秋田県(13チーム・17%)、青森県(8チーム・10%)、山形県(4チーム・5%)、福島県(1チーム・1.2%)であった。

 女子団体戦は、岩手県(17チーム・57%)、宮城県(7チーム・23%)、秋田県(3チーム・10%)、青森県(3チーム・10%)、山形県(なし)、福島県(なし)であった。

 中学2年以下男子団体戦は、岩手県(17チーム・40%)、宮城県(7チーム・17%)、秋田県(13チーム・17%)、青森県(12チーム・28%)、山形県(2チーム・5%)、福島県(なし)であった。

 中学2年以下女子団体戦は、岩手県(19チーム・47%)、宮城県(5チーム・12%)、秋田県(5チーム・12%)、青森県(9チーム・22%)、山形県(2チーム・5%)、福島県(なし)であった。

 一方個人戦の一般男子シングルスは、岩手県(134名・40%)、 一般女子シングルスは、岩手県(82名・65%)、 男子カデットは、岩手県(106名・44%)、女子カデットは、岩手県(91名・46%)、男子ホープスは、岩手県(19名・22%)、女子ホープスは、岩手県(25名・29%)、男子カブ岩手県(9名・21%)、女子カブ岩手県(15名・41%)、男子バンビ岩手県(4名・22%)、女子バンビ岩手県(5名・25%)であった。

 その他、北海道や東京からの参加者もいたが、各県の個人参加者数はほぼ団体戦に比例している。

 以上の統計から見てみると、地元岩手の他は宮城・青森・秋田の隣接県からの参加がほとんどであり、地元岩手の参加者が50%の半数を超えたのは参加者絶対数の少ない一般女子団体戦とシングルスの2種目だけであった。

 とりわけ小学生の部(ホープス以下)になると、岩手県の参加者はいずれも30%を切っており、他県に比べて低年齢層が手薄な状態にあることが解り、将来の県卓球界を暗雲とさせてしまうような数値となった。

 この第83回北日本大会という、まさに北日本各地から強豪が集う大会が地元岩手県花巻市で開催されていることであり、県内の卓球愛好者にはこのようなレベルの高い大会を経験する唯一の大会だといっても過言ではないと思っている。

 h28年岩手国体もあと2年余りに迫っており、この北日本大会には次年度から是非たくさんの皆さんの参加を頂き盛り上げて頂きたいし、また全国有数の歴史と伝統を誇るこの大会が100回を目指しますます盛会になることを祈念している。

  


北日本大会終る②!

2014-01-28 11:19:41 | Weblog

   

    *28日付け岩手日報より

 大会結果については上の通りであるが、私なりの感想を少し記してみたい。

 男子団体戦は、来月に東北高校選抜大会を控えている東北の強豪校が、一般や大学生を抑えて八戸工業大学の3連覇を阻止し優勝した鶴岡東をはじめ、2位の秋田商業・3位の帝京安積は実力とモチベーションの高さを示した。

 一方、地元岩手期待の専大北上高校は、参加していなかったので少し残念であったが、東北選抜では全国大会出場をかけて白熱した戦いになるだろうと予想される。

 女子団体戦は、東北高校選抜大会初優勝を目指す大野高校が、決勝では東北学院大を下し2連覇を果たし順調な仕上がりを見せた。

 ただ少し残念だったのは、参加チーム数が地元岩手の高校は8校と少なく合計で30チームであった。しかし、その分1回戦を勝ち抜くにも大変なレベルの高さであった。

 中学2年以下の団体戦は、男子は仙台ジュニアが2連覇し、岩手期待の花北中は準決勝でASJ(青森)に敗退したが3位と健闘した。

 女子は、弘前卓球センターが2連覇を果たし、岩手のチームのベスト4進出はならず、他県との差は未だ埋められていないように感じた。

 一般男子個人戦では、久々に地元岩手の伊東伸也(奥州クラブ)が奮闘、セットオールのジュースの激戦を演じ優勝まで後一歩であったが残念ながら後じんを拝した。それでも彼のガッツ溢れるプレーは若い選手たちの見本となるものであり、敗れたといっても準決勝・決勝のその戦いぶりは見ているものに感動を与える素晴らしいものであった。

 一般女子個人戦は、平舩 文(大野高校3年)が準々決勝で実力者の小野千代(東京・卓精会)を素晴らしいプレーで下し、決勝は高橋梓海(大野高校2年)との同士討ちであり、これまでも何回となく県内の決勝を争ってきていたが今回は平舩にも勝機はあると見ていたが、手の内を知っている同士や苦手意識があるのか2位に甘んじたが、大学でも競技を続けるとのことなので、姉達を超える選手にぜひなって欲しいと期待している。

 高橋梓海は年末に体調を崩していたが、東北選抜大会を間近かに控え順調に調整が進んできているようであり、東北初優勝の原動力として是非がんばって欲しいと思っている。

 そのほか県勢男子では、バンビでは佐藤颯太・遼太兄弟(花卓ジュニア)が1・2位を占め、カブでは堀川隼杜(一関クラブ)が3位に入賞した。

 女子では、唯一ホープスで高橋志歩(花卓ジュニア)が2年連続で2位に入賞した。

 エピソードだが、大会前日の夜偶然ホテルのエレベーターで一緒になり、北日本大会参加の人達かと思い「明日はがんばって下さい」と声を掛けた卓球一家が、ホープス男子で優勝した斎藤玲(青森・弘前卓球センター)とカブで8に入った瑶君兄弟の家族であった。これも何かの縁と思い、今後全国で活躍してくれるものとひそかに応援している。

 そのほか男女年代別では、それぞれ3種目において県勢が優勝しているので、入賞者と共にご覧いただきたい。

 大会運営では、今回各チーム団体戦1回目の試合を、勝敗に関係なく5番まで行い大変好評であったので、是非次回は今年以上の参加チームがあるものと期待しているし、こんな素晴らしい大会が県内で開催できているのであり、地元である県内の選手諸君は多数参加してもらいたいと思っている。

 終わりに大会運営に携わっている、花巻市卓球協会の高橋栄喜理事長夫妻をはじめ関係者に心からの敬意を評すると共に、大会のますますの発展を祈念している。

   

   

   

    *以上女子50・60・70の表彰式から(伝達は、多田公孝花巻市卓球協会長)

   


第83回北日本卓球大会終る①!

2014-01-27 16:47:42 | Weblog

 25・26日の両日、花巻市総合体育館で開催された「第83回北日本卓球大会」が数々の熱戦を繰り広げ無事閉幕した。

 今大会には、北海道から東京まで1300名を超える選手の参加があり、大会期寒中は例年にない暖かさで雪もほとんどなく、長年選手や役員として参加している私でさえ初めての経験であった。

   

     *前回大会各優勝者(男子) 

   

      *前回大会各優勝者(女子)

    

   *小野岩手県卓球協会会長

   

   

    *選手宣誓(花北中:高橋栄太選手)

   

    *カデットの部(第3アリーナ)

 

  

  


第83回北日本卓球大会!

2014-01-23 15:38:46 | Weblog

  「第83回北日本卓球大会」が、いよいよ明後日開幕となった。

  来る1月25日・26日の両日開催される今大会には、シングルスで1,285名・団体戦で190チームが参加して行われる予定であり、全国有数の歴史と規模を誇っている。

 会場は、花巻市総合体育館(第1・2・3アリーナ)において、80台のコートを使用し盛大に開催される。

 出場する選手は北は北海道から南は関東まで、幼稚園児から80代までの老若男女が相集い団体個人合わせて22種目のそれぞれチャンピオンを競うのである。

 過日行われた、あの全日本選手権に刺激された参加選手の意気込みは高い。


身だしなみと服装!

2014-01-22 16:03:28 | Weblog

 新年を迎え、早速元旦の朝から年始の挨拶回り、そして交賀会など1~2月は人前に出る機会が多い時期である。

 そして、いつもその度にどのような服装をしていけばよいのか思案する。

 最も、洋服はたくさん選べるほどの数は備えていないのだが、出席する会がはたしてお堅い会なのか、あるいは同級会のような自由な会なのか、はたまたその中間もありなかなか難しいのである。

 また、その会の主催者なのか、役員なのかあるいは単なる会員なのかなどによっても多少変わってくる。

 一方では、服装には人の心が表れるといわれ、スーツなど服装によって身が引き締まったり心がつくられるという側面も持っている。

 その次にネクタイはしたほうが良いのか、またその場に即した色や柄なのかも気になる。

 総じて、他人に快・不快のインパクトを与える服装とはとても大事なことであり、自らの身だしなみを整える事に繋がるので、とても大事なことだと思っている。

 卓球の関係からか、いつもジャージ姿でいることの多い私にとっては、その度にちょっとした悩みの種なのである。


大寒とノロウィルス!

2014-01-21 11:28:47 | Weblog

 昨日は大寒であり、一年中で一番寒い日といわれ、その通り全国的に厳寒の一日となった。

 一方テレビニュースでは、大寒に負けず劣らず報じられていたのがノロウィルスの発生とその蔓延で、このことは全国的な傾向にありまだまだ拡大しそうな気配いなのである。

 一般的に、菌と言われるのは寒いときよりも暑いときのほうが繁殖しやすいイメージだが、このノロウィルスは寒さと共に出現する厄介なものなのである。

 この時期のスポーツ大会などでは、先週の全日本卓球選手権大会でも予防のためのマスク装着が定番化されてきているようだが、寒さのためかなかなか手洗いやうがいがおろそかになりがちになってしまう。

 さて、今週末には日本でも有数の伝統ある「第83回北日本卓球大会」が花巻市で開催される。

 インフルエンザも徐々にその脅威を増し、いかに体調を管理して試合に臨むかが勝敗の大きな分かれ目となり、日頃の節制や生活習慣が問われるときなのかもしれない。

  

  

  

  

   *花巻温泉「千秋閣」より、h26.1.17

 

  

 


全日本終る!

2014-01-20 17:27:56 | Weblog

 男子シングルスでは、3年ぶりの優勝を手にした水谷選手の嬉しそうでホッとした笑顔が印象的であったし、女子シングルス優勝の石川選手は圧倒的な力を見せつけ、他の追随を許さないものであった。

 男女シングルス決勝戦では、それぞれある意味思わぬ伏兵が進出、男子の町選手はノーシードからの勝ちあがりだったし、女子の森選手はジュニアの部でも3位入賞さえ果たせなかった選手たちなのである。

 このことは新鮮な驚きであったし、そういった意味では上位でも技術レベルの差はあまりなくなって来ているのかもしれないと感じた。

 今後は、4月の末からの世界卓球個人の部東京大会において、今大会で活躍した有望選手が出場することになるのだろうが、ぜひ中国を脅かしそしてメダルを獲得するような選手の出現と、そんな特別な驚きをもった大会になって欲しいと念願している。

 がんばれニッポン!


全日本2日目!

2014-01-15 16:50:41 | Weblog

 全日本1・2日目は、ジュニアが中心に行われているが期待の県勢は、男子で皆川・女子では小川の二人が順調に3回戦に進出している。

 皆川は、1・2回戦とも3-0と好スタートを切り、小川は持ち前の粘りで1回戦を3-1・2回戦を3-2のフルセットで制しており、ベンチコーチに入った小坂先生の手腕も見逃せない。

 そのほかでは、期待の高橋梓海が2回戦で2-3と惜敗し、松浦と男子の大槻・須藤は1回戦で姿を消した。

 全国での1勝は本当に重いものであり、一つ一つの壁を乗り越えていかなければ勝利は果たせないが、それでもその場に立つことが出来れば何かのきっかけで上位進出もありえるのである。

 ジュニアの部で敗退した選手も、一般での出場権を得てもう一つのチャンスもまだまだ残っているので、最後まであきらめずに思いっきりプレーして欲しいと思っている。