社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

明後日は、中島杯!

2014-02-28 16:36:35 | Weblog

 明後日2日は、第40回中島杯が今年は平野友樹選手(明治大3年)を招待選手にお迎えし、小学生から一般までのカテゴリーから選抜された県内の有力選手が出場し花巻市総合体育館アネックスにおいて開催される。

 男女各40名が、5人ずつ8ブロックに別れ予選リーグを行い、その中から上位2名ベスト16が決勝トーナメントに進み頂点を目指すことになる。

 最近のこの大会では、年齢による技量格差は格段に埋まり年上のものもうかうかしていることは叶わず、女子にいたっては全く関係がない、といった現状なのである。

 いずれにしても、全てのカテゴリーからその上位選手たちによる熱い戦いは、必見である。

 また、この後に控えている東京選手権や小・中・高の全国選抜大会の出場選手も数多く参加しているのであり、是非中島杯で全国につながるきっかけや弾みとしてもらいたいものである。

  

  

  

  

  

 

 


まもなく弥生3月!

2014-02-27 16:32:24 | Weblog

 まだ、今年に入ったばかりでやっと新年会も終ったと思っていたら、もう明後日からは3月に入り11日が来れば大震災から丸3年になるのである。

 3年前の今頃はどうしていたのだろうと・・・

 その頃は、長男の結婚式が終ってからまだ一週間あまりであり、残務整理におわれホッと一息つきたい気分にあったと記憶している。

 なにしろ、あれから3年はあっという間でしかなかった。全てが経験したことがなく周りの大人もほとんどがそうであった。何事にも右往左往するしかなく自分の無力さばかりが情けなかった。

 東北では、長い月日を冬の寒さや雪に耐え、そしてやっと木々が芽生え、暖かい希望の春を迎えようとしている。

 今年こそは、暦どおりの素晴らしい春をみんなで迎えたいものである。

  

  

  

  

  

  

   *津波で崩壊した土手の堤防が改修され、河川敷も整備されてきた。

  

  


ぶり返し!

2014-02-26 16:57:56 | Weblog

 一昨日の午後から体調を崩し、昨日は一日臥せっていた。

 一度引いた風邪が、治ったと思っていたら総合団体で一日中寒い体育館にいたせいか、「ぶり返し」てしまったらしい。

 寒気がして、熱は38度までしか上がらなかったものの節々が痛く、インフルエンザでなければ良いなと思っていたが、昨日の夕方には熱も下がり落ち着いてきたので、今日は定時から仕事についている。

 60歳という歳のせいにはしたくないのだが、年末辺りから何か体調が優れないでいる。

 先輩諸兄からは、「60になると違うぞ」とか「疲れやすくなるぞ」と聞き及んではいたが、およそ自分とは関係のないものだと気にもせずにいたのだが、今月初めのぎっくり腰も未だ完全に良くならず、これもなんとなく「ぶり返し」てきた感じなのである。

 体調が悪いと、いろんな面で気弱になるものである。それでもこれではいけないと、自分の中で葛藤する別々の2人がいる。

 一方でも、対外的なものについて何が何でも自分の考えを表に出そうとする自分と、1歩2歩引いて身の振り方を整理しようと考えたりする自分がいて、少なからずとも複雑な2面性を抱えているのである。

 それでも、大局を考えると曲げられないことも、事実なのである。

  

  

  *雪解けの清らかな流れが海に注ぐ、海草たちにとっては、まさに恵の水なのである。

 そうそう、先日の総合団体大会でのこと、私が女子選手の子どもをあやしていたのを見て、「私が手伝います。」といってわざわざ代わってくれた女性がいた。

 ずいぶん前に、石川国体に一緒に行ったM女王さんがその人なのであるが、その節はほんとうにありがとう!そのやさしさに久々に良い気分を味わうことが出来ました。

   

  

 

 


h26県総合団体終わる!

2014-02-24 15:16:42 | Weblog

 昨日は、矢巾町民総合体育館においてh26岩手県総合団体卓球選手県大会が開催された。

 男子は、第3シードの奥州クラブが伊東伸也・柏山潤選手を中心に及川・岩渕両選手の頑張りもあり、準決勝の東磐クラブと決勝の一関クラブ戦を圧倒的な力を見せ、嬉しい初優勝を成し遂げた。

 同チームは、早速会場から優勝祝賀会の会場の手配をしていたようなのであり、夕べはきっと遅くまで思いっきり美酒を味わったに違いない。

 男子の県ホープス選抜チームは、予選リーグ2位であったが2位リーグでは思いっきり声を出して元気に頑張っていた。

 女子は、予選リーグの1位チーム3者での決勝リーグとなったが、県ホープス選抜チームが高橋志歩・千葉満月の6年生が踏ん張りチームは2勝し優勝を果たした。

 2位には盛岡二高、3位は大船渡クラブが入賞した。

 県ホープス選抜チーム男女は、来月末に行われる全国大会に岩手代表として参加することになっており、是非この大会の反省を活かし全国で元気にプレーしてもらいたいものと思っている。

  

   *岩手県男女ホープス選抜メンバー

  

  

  

   *あれ?リュックが歩いている。・・・・ きっと岩手の将来を担う名選手になるかもね!


今年最後の新年会!

2014-02-21 16:32:18 | Weblog

 今晩は、業界の気仙支部新年交歓会が開催され、今年の新年会と称する行事は今日で最後となる。

 震災後は、当たり前のことだが忘年会はめっきり減り、その分昨年辺りからは特に新年会のほうに移行してきているような気がする。

 今晩を契機に、朝は早朝ウォーキングを再開し、卓球にも休むことなく顔を出すように心がけようと思っている。

 早々昨日は、血圧を下げるための薬をもらうために行きつけのクリニックに行ったが、医者からは体重を落とすことが大事ですよ、と言われたのを思い出した。もう前日のことはすっかり忘れ、あるいは聞き流していたのかもしれない。少し暖かくなったら胃カメラも飲んだほうが良いとも言われた。

 ついこの間までは、ぎっくり腰や風邪を引いていて、健康こそ一番大事だと自分に言い聞かせていたはずなのに、少し良くなったと思ったらもうそのことはすっかり忘れていたようである。

 強い意志と努力が大切なことは、毎日の五輪TV観戦から学んでいるはずなのであるが、なんともお恥ずかしい限りである。


久しぶりの福島!

2014-02-20 15:40:23 | Weblog

 昨日は、福島市で業界の東北地区協議会があり久しぶりに参加をした。

 先日の大雪はまだ道端に残っており、駅から直ぐの会場ホテルまでの短い区間であっても転ばずに歩くので精一杯であった。

 福島の同業の話によると、国道4号線が渋滞し平常であれば日帰りコースの営業が一日半かかって会社に帰ってきたとか、実に大変だったようである。

 朝9時前に会社を出て、水沢江刺駅から新幹線で1時間少々、会議が終り家の帰り着いたのが21時前と、12時間の行程であったが全国の会長さんもゲストでお出でになり、切実な現状を話しておられた。

 それでも、東北各県の同業の方々とさまざまな問題について協議することは、とても有意義であり仕事に対するモチベーションも自然に高くなった気がしている。

 やはり外に出ていろいろな方々と交流することは、あらためて大事なことだと痛感させられたし、60才を契機にもっともっと外を知る必要があることに今更ながら気づかされた次第である。


ジャンプ団体銅メダル!

2014-02-18 16:39:21 | Weblog

 今朝行われた、ソチ五輪ジャンプ団体は4大会ぶりに日本チームがメダルを獲得した。

 世界ランクは5位であり、その中にあって葛西選手を中心にチームが良くまとまりそれが総合力となって大きく羽ばたいた。

 日本チーム一人一人には、それぞれ苦難を乗り越えたサクセスストーリーがあり、葛西選手が見せたその涙は3選手の頑張りを一番肌で感じていたからであろう。

 今晩は複合のラージヒルがあり、渡部選手の金メダル獲得ををしっかり応援しようと思っている。

 がんばれ! ニッポン!


市民卓球大会!

2014-02-17 16:46:14 | Weblog

 第60回大船渡市民卓球大会が、三陸海洋センター体育館で開催され前々日の大雪や寒さに負けず熱戦が展開された。

 小中高生は硬式で行われ、一般は全てラージボールのダブルス戦であり、私も会社チームの一員として参加した。

  

   *選手宣誓:大船渡高校主将・熊谷祐希選手

  

  

  

  


ジャンプの葛西輝く銀メダル!

2014-02-17 16:28:39 | Weblog

 41歳2ヶ月五輪7度目出場の葛西が、ラージヒル個人でついに待望の銀メダルを獲得した。

 今大会は、日本選手団の主将として日本を鼓舞し続けてきたが、本人が銀メダルに輝いたことは今後の日本選手団に大きな勇気を与えるに充分な活躍であった。

 明日はまた、ジャンプラージヒル団体戦が行われ、これまた好調の日本チームには金メダルの可能性が充分あり、葛西選手を中心に総合力が問われるが、チームワークの良さを発揮できればメダルに届く気がしている。

 がんばれ!ニッポン!

 


待望の金メダル!

2014-02-15 17:14:52 | Weblog

 今朝未明に行われたソチ五輪男子フィギアシングルの羽生選手が、日本待望の金メダルを獲得した。

 LIVEを見ながらハラハラドキドキ、演技終了後は一次は負けたかなと思っていたが、続いてショート2位でフリーを滑った実力者のチャン選手がまさかの失敗演技であり、その結果金メダルが一旦手元から放れたのが戻ってきた感じでなのである。

 「五輪には魔物がいる」と言われるが、まさにそれはそれぞれの国を代表して戦っているからこそであり、そのプレッシャーはいかほどのものか凡人の私には想像だにできないものである。

 しかし、前半の失敗ジャンプがあっても最後まであきらめずに戦ったからこそであり、その姿に感動したし彼の成長振りには目を見張るばかりである。

 以前は、フリー演技の終盤になると疲れが見え始め最後までしっかりとした演技が出来ないでいたが、今期は格段に体力がついたしまたそれと並行して精神的に強くなったなと思っていた。

 仙台で生まれ育ち、仙台のリンクで初めて氷上に立ち、大震災のときもそのリンクで練習中であったこと、そして避難所生活を余儀なくされたことなどを乗り越えた末の金メダルであり、東北の被災地に希望と勇気を与えてくれたのである。

 19歳の青年がなんと素晴らしいことを成し遂げたのであろう。

 日本中にとって、なんとも誇らしく待ちに待った金メダルである。

 これで高梨選手も少しは気が楽になったもらいたいと願っている。